【東京都足立区】地方自治体等が競う全国広報コンクールでW受賞！

映像部門で入選２席＆読売新聞社賞、広報企画部門で入選

足立区

2025年4月24日 10時45分

地方自治体等の広報作品の中から優秀団体を表彰する全国広報コンクールで、足立区が「映像部門」と「広報企画部門」で入選を果たしました。映像部門では、「あだちの“おいしい給食”～宇宙人くん、日本一のヒミツを知る～」が入選２席および読売新聞社賞を受賞。また広報企画部門では、足立区のイメージアップを図る『区外プロモーション「ワケあり区、足立区。」』が入選しました。

映像部門「あだちの“おいしい給食”～宇宙人くん、日本一のヒミツを知る～」　が入選２席＆読売新聞社賞を受賞

受賞作品は以下のURLからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=0XPozw7AsFk

【映像ができるまで】

日本一の給食を目指し、レシピ本も出版されるなど、15年以上も続く「足立区のおいしい給食」の魅力や裏側を広く伝えたい！という熱い思いから、担当職員が思いついたのが、足立区広報番組史上初のドラマ仕立ての映像でした。

ドラマに欠かせないキャストは、区が誇る映像コンテスト「あだちワンダフルＣＭグランプリ」で受賞歴のある、区内で活動するキッズパフォーマンス集団「ほしかぜ」。実際に区内の学校に通う子どもたちが自分たちの食べる給食を紹介する映像となりました。

番組には、ドラマエピソードのモデルとなった栄養士や生産者も登場し、「おいしい給食」との関わりや、給食作りへの熱い想いを語っています。生産者が大切にしていることとして、「人間と同じように野菜たちにも命があること」「作っている人、食べている人のお互いが見える関係」を子どもたちに伝えたいという言葉もあり、ただ“おいしい”だけじゃない、給食作りに携わる全員が、子どもたちの笑顔や健康のために取り組んでいることを、この映像に乗せて伝えています。

YouTubeの再生回数は公開後わずか2週間で1万回を達成。子どもたちの可愛く元気な演技も相まって、30分間楽しく見ていただける自信作となりました。

【足立区の“おいしい給食”とは】

https://www.city.adachi.tokyo.jp/citypro/wakeariku/livable-schoollunch.html

広報企画部門では、『区外プロモーション「ワケあり区、足立区。」』が入選

【プロモーションの概要】

治安をはじめとする課題の改善により、足立区民の満足度は高まっている一方で、区外在住者からのイメージは依然として低いまま。こうした現状を打破するため、マイナスイメージを逆手に取ったキャッチコピー「ワケあり区、足立区。」を掲げ、広く区外へ足立区のプラスの「ワケ」を発信する取り組みです。250以上のメディアで取り上げられるなど、大きな話題となりました。