生活習慣の乱れが原因となる脂肪性の肝疾患（MASLD）に注意しよう！！
日本医師会制作「健康ぷらざ」の最新号が完成
日本医師会（会長：松本吉郎）は、医療機関の待合室などに掲示してもらうことで皆さんに健康に暮らすためのヒントをお届けするため、「健康ぷらざ」というポスターを制作しています。
「健康ぷらざ」ではこれまでに「歯周病」や「難聴」など、さまざまな病気を取り上げており、その全ては日本医師会ホームページでもご覧いただけるようになっています。このたび、その最新号（No.586）ができ上がりました。
今回は昨今、飲酒に関連しない、生活習慣の乱れが原因となる脂肪肝[代謝機能障害関連脂肪性肝疾患、以下MASLD（マッスルド）]が増えてきていることから、テーマに「脂肪性の肝疾患」を取り上げました。その中では、米田正人横浜市立大学附属病院国際臨床肝疾患センターセンター長・担当部長がMASLD（マッスルド）が疑われる場合に行う検査の内容やその治療法などを分かりやすく解説しています。
MASLD（マッスルド）は全身の病気にも関連する病気であり、注意が必要です。健康診断などで異常が見られた場合にはそのままにせず、まずは早めにかかりつけ医に相談してみましょう。
問い合わせ先：日本医師会広報課 TEL03－3946－2121（代）
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