より多くの子ども達にアート介在療法「ふりかえりビーズ」をつなぐ機会を!ABARTH(アバルト)が、クラウドファンディング「Share Christmas」で支援を募集開始!
●退院後の子どもたちやプログラムを導入していない病院で治療した子どもたちに「ふりかえりビーズ」を20名に届けることを目標
●集まった支援金は、「ふりかえりビーズ」実施の専用ノート、ビーズ代金、ビーズ大使として活躍されている皆様への謝礼や運営費に充てられます
ステランティスジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長:ポンタス・ヘグストロム)の取り扱いブランドである「ABARTH(アバルト)」は、2022年11月21日(月)から2022年12月25日(日)まで、小児がんや重い病気とたたかう子どもたちとそのご家族を支援する活動に取り組むシャイン・オン・キッズを支援するクラウドファンディング「Share Christmas」を実施します。
Share Christmas概要 |
・期間 :2022年11月21日(月)〜 2022年12月25日(日)
・目標金額 :500,000円
・認定NPO法人 シャイン・オン・キッズ:https://ja.sokids.org/
・クラウドファンディングページ:https://greenfunding.jp/fca/projects/6769/
シャイン・オン・キッズについて |
認定NPO法⼈として、病気の⼦どもたちと彼らを⽀える家族を、もっと笑顔に、元気にするための活動を展開。
⼦どもたちそれぞれの治療の内容を象徴するカラフルなビーズを使いながら⾏う「ビーズ・オブ・カレッジ」や、専⾨的なトレーニングを受けた⽝が看護師経験のあるハンドラーとペアになり、こども病院に常勤する「ファシリティ ドッグ」といったプログラムの実施やチャリティイベントの開催など、その⽀援は多岐に渡ります。
本プロジェクトの背景 |
ビーズ・オブ・カレッジのプログラムは世界8カ国で数百以上、国内では25の病院に導入されています。2022年1月には埼玉県立小児医療センターに導入され、全国に15施設ある「小児がん拠点病院」のうち6病院(トライアル導入1病院含む)に展開しています。
白は化学療法、黒は穿刺、手術のときは星・・・色や形それぞれに意味のあるビーズに、子どもたちは医療従事者である「ビーズ大使」と一緒に振り返りながら紐を通します。辛い経験を振り返り可視化することで、「頑張って乗り越えた」自信をつけ、次の治療に臨む勇気を得ることができるのです。小児がんのお子さんが退院するまでに受け取る平均的なビーズの数は、約900個にもなります。
年間約400人の子どもたちがこのプログラムに参加していますが、小児がんの年間発症数は2000-2500人と言われ、私たちのプログラムがサポートできているのは1/5程度に止まっています。
また、治療中に参加できたとしても退院後の外来治療を中々このプログラムで記録する機会がなかったり、そもそも治療した病院に導入されていないなどの理由で参加できずにいる子どもたちが多くいます。
「ふりかえりビーズ」はビーズ・オブ・カレッジ プログラムを使って、自分の治療を遡って記録していくプログラムです。初めてビーズ・オブ・カレッジに参加する小児がん経験者も、入院中に参加していた小児がん経験者もそれぞれが自身の治療の記録を繋げていきます。「ふりかえりビーズ」は治療と同時期につなぐ「ビーズ・オブ・カレッジ」とは違い、過去の自分が頑張った治療を改めてふりかえり、その頑張りに気づく特別なものになります。
2017年のトライアルから始まった「ふりかえりビーズ」はその後継続して年1−2回、医療従事者の方々にお手伝いいただき、団体のイベントやAYA Weekでのイベントとして開催してきました。コロナ禍の2020年からはオンラインでこの「ふりかえりビーズ」を実施し、実際に病院で活動されている医療従事者のビーズ大使とマンツーマンで行うなどオンラインでの実施のノウハウも培ってきました。
ご支援いただいた資金の用途 |
今回「ふりかえりビーズ」を多くの小児がんを経験した子どもたちに届けたいと考え、今この「ふりかえりビーズ」を20名にお届けしたいと考えています。
① 「ふりかえりビーズ」専用のノート
② ビーズ代金
③ 医療従事者として勤務しながらビーズ大使として活躍されている皆様への謝礼
④ 「ふりかえりビーズ」運営費
ABARTH(アバルト)のCSV活動 |
「チャレンジスピリット」を⼤切にしているABARTH(アバルト)は、⼩児がんや重い病気と闘う⼦どもたちの「⼼のケア」のための活動を⾏う認定NPO法⼈「シャイン・オン・キッズ」の理念に深く共感し、⻑年にわたりサポートを続けています。⼀⼈でも多くの⼦どもたちが、⾃信と勇気を持って、次の治療に臨めるように、さまざまイベントや取り組みをABARTH(アバルト)がサポートしています。
【ABARTH ソーシャルメディア】
Facebook https://www.facebook.com/Abarth.Japan/
Twitter https://twitter.com/ABARTH_JAPAN
Instagram https://www.instagram.com/abarth_japn/
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