マーサー、運用商品のESG評価の状況を発表
組織・人事、福利厚生・ウェルビーイング、資産運用のグローバルリーダー、マーサーの日本法人であるマーサージャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 草鹿 泰士)は、運用商品のESG評価の状況を発表しました。
マーサーは2008年から運用商品のESG要因を運用プロセスに組み入れている度合いを、グローバルに221名が配置されているリサーチャーが評価し、ESGレーティングを付与しています。ESGレーティングは1から4の4段階で表示し、1が最も高く、4が最も低い評価となります。2022年12月時点では、6,002の運用商品にレーティングを付与しています。相対的に評価の高いESG1またはESG2が付与されている運用商品の割合は全体では32%となっており、資産別ではインフラストラクチャー、天然資源、株式、不動産においてこれらの比率が高くなっています。
2022年12月時点における、ESGレーティングの付与数と分布は、以下の表の通りです。
マーサージャパンのウェルス・コンサルティング本部代表である五藤智也は、次のように述べています。
「過去数年間で、日本の投資家のESGへの関心は急速に高まり、一過性のブームではなく、長期的な取り組みとして根付いてきていると感じています。例えば、弊社が実施した日本の確定給付企業年金を対象としたサーベイによると、ESG/サステナブル投資を行っていると回答した割合は47%、行っていないが検討しているという回答も加えると81%となりました。また、ESGの考慮がパフォーマンスに対してプラスの影響があるのかは議論の多い点になりますが、弊社が超過収益の獲得が平均以上の可能性であると評価した運用商品において、ESGレーティングが1または2の運用商品は、3または4の運用商品を過去5年間で年率1.6%上回るという結果となっています。投資家のESGへの関心が高まり、ESG要因を考慮する運用商品が増え、グリーンウォッシングの問題も出てきており、投資家がESG要因の統合の進んでいる運用商品を見分けることが難しい状況となっています。そのような中で、マーサーが10年以上の実績を持つESG評価をご提供することにより、日本の投資家のESG投資の一助になればと思います」
マーサーのESGレーティングについて
運用商品の運用プロセスにおけるESG要因の統合の度合いを評価しています。以下の表のように、1から4の4段階のレーティングとして表示され、1が最も高く、4が最も低い評価となります。
マーサージャパン株式会社
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1061号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会 投資助言・代理会員
•本資料は、情報提供を目的として作成されたものであり、有価証券や金融商品の売買の申込みもしくは売買の申込みの勧誘を行うものではありません。本資料ではお客様の個別の状況を考慮した投資助言のご提案は記載されておりません。
•当社との間で投資顧問契約をご締結いただいた場合には、お客様と合意した投資顧問報酬をいただきます。投資顧問報酬は、お客様の事情、運用スタイル、契約資産額、サービス内容等に照らして、当社の裁量によって決定するため、具体的な報酬料率、上限額等を事前に示すことができません。
•弊社はお客様との投資顧問契約に基づき、有価証券の価値等の分析に基づく投資判断を含む様々なコンサルティング・サービスをご提供いたします。当社の助言に基づいて、お客様が投資を行った成果は、すべてお客様に帰属します。当社の助言は、お客様を拘束するものではなく、有価証券等の売買を強制するものではありません。売買の結果、お客様に損害が発生することがあっても、当社はこれを賠償する責任は負いません。
マーサーについて
マーサー( https://www.mercer.co.jp/ )はより輝かしい未来は築くことができるものと信じています。私たちはクライアントと共に、仕事そのものを再定義し必要な改革に導き、退職金制度や年金の投資成果を再構築します。そして、真の健康とウェルビーイングへと導くビジョンを掲げています。全世界約25,000名のスタッフが43ヵ国をベースに、130ヵ国でクライアント企業と共に多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。マーシュ・マクレナン(NYSE:MMC)の一員として、日本においては40年以上の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス支援を行っています。
マーシュ・マクレナンについて
マーシュ・マクレナン( https://www.marshmclennan.com/ )(NYSE:MMC)は、グローバルプロフェッショナルサービスを提供する企業グループとして、顧客企業にリスク、戦略、人材分野の助言とソリューションを提供しています。マーシュ( https://www.marsh.com/jp/ja/home.html )(保険仲介とリスクマネジメント)、ガイ・カーペンター( http://www.guycarp.com/ )(再保険仲介・コンサルティング)、マーサー( https://www.mercer.co.jp/ )(組織・人事マネジメント・コンサルティング)、そしてオリバー・ワイマン( https://www.oliverwyman.com/jp.html )(戦略コンサルティング)から構成されており、年間総収入200億米ドル超、全世界に83,000名の従業員を擁し、世界各地の顧客に分析・アドバイスを提供しています。
マーサーは2008年から運用商品のESG要因を運用プロセスに組み入れている度合いを、グローバルに221名が配置されているリサーチャーが評価し、ESGレーティングを付与しています。ESGレーティングは1から4の4段階で表示し、1が最も高く、4が最も低い評価となります。2022年12月時点では、6,002の運用商品にレーティングを付与しています。相対的に評価の高いESG1またはESG2が付与されている運用商品の割合は全体では32%となっており、資産別ではインフラストラクチャー、天然資源、株式、不動産においてこれらの比率が高くなっています。
2022年12月時点における、ESGレーティングの付与数と分布は、以下の表の通りです。
マーサージャパンのウェルス・コンサルティング本部代表である五藤智也は、次のように述べています。
「過去数年間で、日本の投資家のESGへの関心は急速に高まり、一過性のブームではなく、長期的な取り組みとして根付いてきていると感じています。例えば、弊社が実施した日本の確定給付企業年金を対象としたサーベイによると、ESG/サステナブル投資を行っていると回答した割合は47%、行っていないが検討しているという回答も加えると81%となりました。また、ESGの考慮がパフォーマンスに対してプラスの影響があるのかは議論の多い点になりますが、弊社が超過収益の獲得が平均以上の可能性であると評価した運用商品において、ESGレーティングが1または2の運用商品は、3または4の運用商品を過去5年間で年率1.6%上回るという結果となっています。投資家のESGへの関心が高まり、ESG要因を考慮する運用商品が増え、グリーンウォッシングの問題も出てきており、投資家がESG要因の統合の進んでいる運用商品を見分けることが難しい状況となっています。そのような中で、マーサーが10年以上の実績を持つESG評価をご提供することにより、日本の投資家のESG投資の一助になればと思います」
マーサーのESGレーティングについて
運用商品の運用プロセスにおけるESG要因の統合の度合いを評価しています。以下の表のように、1から4の4段階のレーティングとして表示され、1が最も高く、4が最も低い評価となります。
マーサージャパン株式会社
金融商品取引業者 登録番号 関東財務局長(金商)第1061号
加入協会:一般社団法人日本投資顧問業協会 投資助言・代理会員
•本資料は、情報提供を目的として作成されたものであり、有価証券や金融商品の売買の申込みもしくは売買の申込みの勧誘を行うものではありません。本資料ではお客様の個別の状況を考慮した投資助言のご提案は記載されておりません。
•当社との間で投資顧問契約をご締結いただいた場合には、お客様と合意した投資顧問報酬をいただきます。投資顧問報酬は、お客様の事情、運用スタイル、契約資産額、サービス内容等に照らして、当社の裁量によって決定するため、具体的な報酬料率、上限額等を事前に示すことができません。
•弊社はお客様との投資顧問契約に基づき、有価証券の価値等の分析に基づく投資判断を含む様々なコンサルティング・サービスをご提供いたします。当社の助言に基づいて、お客様が投資を行った成果は、すべてお客様に帰属します。当社の助言は、お客様を拘束するものではなく、有価証券等の売買を強制するものではありません。売買の結果、お客様に損害が発生することがあっても、当社はこれを賠償する責任は負いません。
マーサーについて
マーサー( https://www.mercer.co.jp/ )はより輝かしい未来は築くことができるものと信じています。私たちはクライアントと共に、仕事そのものを再定義し必要な改革に導き、退職金制度や年金の投資成果を再構築します。そして、真の健康とウェルビーイングへと導くビジョンを掲げています。全世界約25,000名のスタッフが43ヵ国をベースに、130ヵ国でクライアント企業と共に多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。マーシュ・マクレナン(NYSE:MMC)の一員として、日本においては40年以上の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス支援を行っています。
マーシュ・マクレナンについて
マーシュ・マクレナン( https://www.marshmclennan.com/ )(NYSE:MMC)は、グローバルプロフェッショナルサービスを提供する企業グループとして、顧客企業にリスク、戦略、人材分野の助言とソリューションを提供しています。マーシュ( https://www.marsh.com/jp/ja/home.html )(保険仲介とリスクマネジメント)、ガイ・カーペンター( http://www.guycarp.com/ )(再保険仲介・コンサルティング)、マーサー( https://www.mercer.co.jp/ )(組織・人事マネジメント・コンサルティング)、そしてオリバー・ワイマン( https://www.oliverwyman.com/jp.html )(戦略コンサルティング)から構成されており、年間総収入200億米ドル超、全世界に83,000名の従業員を擁し、世界各地の顧客に分析・アドバイスを提供しています。
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