Antigravity A1 新製品発表会を開催—世界初８K360度全景ドローンによる未来の飛行へ
Insta360は、第三者との共同開発によって誕生したドローンブランド Antigravity（アンチグラビティ） より、世界初*となる8K 360度全景ドローン「Antigravity A1」を、2025年12月18日（木）より日本国内にて販売開始いたしました。
発売に先立ち、12月19日（金）に新商品発表会を開催しました。
クリスマスを目前に控えた本イベントは、終始あたたかく和やかな雰囲気の中で行われ、50名以上のメディア関係者、KOL、ドローンスクール関係者など、多くの来場者にご参加いただきました。
イベント開始前には、12月4日のグローバル発売以降、世界各地のA1ユーザーが制作した優れた作品を紹介。 A1で高山や湖、海を飛び、迫力ある映像を撮影した作品や、家族とともに日常のかけがえのない瞬間を記録した映像など、多彩な作品が披露されました。
これらの作品は、Antigravityが目指す世界観を明確に示しています。それは単なる「飛ぶカメラ」をつくることではなく、“誰もがもっと自然に、空間を記録し、共有できる時代”を切り拓くことです。
*「世界初」とは、2025年7月28日時点において、Antigravityが市場で初となる8K 360度全景ドローンを発表したことを指します。
発売から3時間で販売ランキング1位を獲得
本イベントにてInsta360のカントリーマネージャーであるKinkiは、Antigravity A1誕生の背景やブランド理念について紹介するとともに、日本の消費者から寄せられた熱い反響に感謝の意を述べました。
その中で、Antigravity A1は発売からわずか3時間以内に、国内大手家電量販店のドローン販売ランキングで第1位を獲得し、24時間以内にはトップ2を独占したことが明かされました。
また彼女はこのように語りました。
「全景ドローンと従来型ドローンの関係は、電気自動車とガソリン車の関係に似ています。全景ドローンは、人間の直感に最も合致したコンシューマー向けドローンです。
全景レンズと体感操作型コントローラーにより、指先が進行方向となり、視線がそのままフォーカスになり、複雑なカメラワークが必要ありません。
さらにVisionゴーグルと組み合わせることで、鳥が空を飛ぶように、空間全体、世界全体を感じながら飛行する体験が可能になります。
従来のドローンが『撮影愛好家のためのツール』であったのに対し、全景ドローンは、より多くの人々にドローンを身近な存在として届けます。 それは単なる撮影のためだけでなく、飛ぶことそのものの楽しさや、空から風景を探索する喜びのためのプロダクトです。多くの人の旅行のあり方を変える存在になると考えています。
私たちは、これがドローン業界における新たな方向性であり、新しいトレンドになると確信しています。」
世界初の8K 360度全景ドローン
AntigravityのイベントマネージャーであるJialinも本イベントにてA1の魅力を来場者に紹介しました。
没入型コントロールのために設計されるAntigravity A1は、独自のデュアルレンズ構造により、ドローン周囲の全てを360度で記録します。
さらに独自のフリーモーションテクノロジーとVisionゴーグル、グリップコントローラーを組み合わせることで、自然で直感的な没入型飛行を可能にします。
操縦者は一方向に飛行しながら、別の方向を見渡すことができ、これまでにない自由度の高い探索が実現します。また、A1は本体重量が249g未満という軽量設計でありながら、8K解像度に対応。全てのアングルが8K高解像度で記録されるため、飛行中にフレーミングを気にする必要がありません。編集時に自由なリフレームやアスペクト比の変更が行えます。
そして帰還機能やペイロード検知システムも搭載し、安全性にも配慮しています。
Antigravityが描く未来とは、ドローンが直感的かつ没入型の体験を提供し、人々の好奇心・創造性・自発性をそのまま映し出すツールとなることです。
家族とのハイキング、週末のドライブ、何気ない日常の風景……その一瞬を「いま」を感じながら記録し、新たな視点から世界を見つめることができます。
特別ゲスト「サンタクロース」によるデモ／試験飛行
サンタクロースがサプライズ登場し、「特別ユーザー」として A1の基本操作を披露しました。
さらに、ゴーグル内のリアルタイム映像をテレビ画面を通して来場者に紹介。
A1は、1回のフライトで360度全景映像を撮影できるため、飛行中にあらかじめアングルを意識する必要がなく、飛行そのものに没入できます。撮影後は、アプリやパソコン用ソフトで自由に好きな視点を切り出すことが可能です。
その特長を活かし、会場では「まずは飛ばして、アングルは後で決定」という新しい制作スタイルの魅力を伝える編集ワークショップも実施されました。
また、「一般社団法人 日本低空経済振興会」およびFPVドローン専門スクール「無限LABO（FDA株式会社）」のプロフェッショナルな操縦者も来場し、従来のドローンとA1の操作性を実演比較しました。
従来のFPVドローンは高度な操作技術や瞬時の判断力が求められ、多くのシミュレーター練習が必要で、クラッシュのリスクも高く、視点も限定的です。
一方、A1は新しい体験に挑戦したいすべてのユーザーのために設計されており、業界初のフリーモーションモードにより、初心者でもすぐに操作を楽しむことができます。
比較体験後、来場者が次々と試飛行に参加し、会場のあちこちから歓声が上がりました。
多くの来場者とユーザーの皆さまのご協力により、イベントは大盛況のうちに幕を閉じました。
A1はすでに好評発売中です。
これからも、より多くのユーザーの皆さまと共に、まったく新しい視点がもたらす飛行体験の革新を体感していきたいと考えています。
製品概要
Antigravity A1は、Antigravity公式ストアおよび認定ストアでご購入いただけます。
標準版 ：209,000円
エクスプローラーキット ：249,000円
インフィニティキット ：263,900円
全てのキットに、A1ドローン、Visionゴーグル、グリップモーションコントローラーが含まれ、操縦者のタイプに合わせたアクセサリーやバッテリーが用意されています。
また、日本において期間限定（2025年12月18日20時～2026年1月3日24時）で、オンラインストア及び店舗にて対象キットを購入された全てのお客様に無料特典を提供いたします。
無料特典：「Antigravity Care 1年分（25,000円相当）」が付与されます。詳細については「Antigravity Care」をご覧ください。
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