【グループ最大級】最大188㎡の新客室が誕生 10月1日よりグランドオープン @箱根の旅館グループ
期間限定 9/30(月)までの宿泊が40%OFF ~インバウンド旅行客の連泊需要に応えたい~
神奈川県 箱根で旅館5店舗・飲食店3店舗を運営する株式会社 金乃竹(本社:神奈川県箱根町 代表取締役社長:窪澤 圭 以下、金乃竹)は、昨年10周年を迎えた「金乃竹 塔ノ澤」にて、高付加価値化の一環としてCLUB FLOORの5室を3室に統合し、グループ最大級の広さ188㎡の客室が誕生いたしました。2024年10月1日(火)のグランドオープンに先駆けて、この度2024年9月30日(月)までの期間限定で通常プランから40%OFFでご宿泊をいただけるプレオープンプランを販売しています。また客室リニューアルに併せて、1組ずつ貸切でご利用いただけるプールとサウナもオープンいたしました。
|リニューアルのきっかけは「宿泊日数の短さ」という課題
当グループ全体の2023年の宿泊者数は前期比106%、増加傾向にあるインバウンド旅行客数は前期比295%(シェア40% 前期比+25%)、平均宿泊日数は1.87泊の結果でした。昨年10周年を迎えた金乃竹 塔ノ澤については宿泊者数は前期比90%、うちインバウンド旅行客数は前期比260%(シェア29% 前期比+19%)、平均宿泊日数は1.76泊とインバウンド旅行客のシェアや平均宿泊数が全体よりも低いことが課題として挙げられました。
当グループ以外の市場で神奈川県全体のインバウンド旅行客の平均宿泊日数をみてみますと4.6泊という結果があります。(※出典:令和4年度神奈川県観光客実態調査調査報告書(令和5年3月発表)
この事実から、金乃竹 塔ノ澤の平均宿泊日数には伸びしろがあり連泊需要を増加することで高単価需要のインバウンド旅行客のシェアを上げられると考え、今回のリニューアルでは連泊需要の創出として「旅の目的地となりうる旅館」となることを目的といたしました。尚、当グループが考える「旅の目的地となりうる旅館」とは、お客様に圧倒的な非日常感を提供することと考えています。
リニューアルした新たな客室は、箱根の大自然を五感でより感じられる解放感溢れる規模の大きい客室へ改装を行い、館内でも健康的に充実した時間をお過ごしいただけるようプール・サウナのリニューアルも行っています。また、自然の中で開放的な空間であるがために「旅館らしさ」が薄まらぬ様に、例えば客室テラスに囲炉裏を設けて日本の和を演出しています。
|リニューアル後のCLUB FLOOR
リニューアルポイント |
リニューアル前 |
リニューアル後 |
客室数 |
全23室(CLUB FLOOR:5室) |
全21室(CLUB FLOOR:3室) |
客室の広さ |
68-120㎡ |
144-188㎡ |
特徴 |
客室露天風呂:檜葉 |
客室露天風呂:檜 / 内風呂・囲炉裏 |
|CLUB FLOOR客室一例 【天 TEN】
当館で最も広い188㎡の広さを持つ客室、最上階の角部屋でより特別感を感じられます。
客室から箱根登山鉄道を臨めるのも魅力の一つです。
|今後の展望
この度10周年を迎えた「金乃竹 塔ノ澤」では、国内・海外旅行者の長期滞在の創出を目的とした客室リニューアルをしています。付加価値を提供することにより、顧客満足度の向上を図ることで新たな連泊需要を拡大し、国内外問わずご夫婦やカップルなど大切な方と特別な空間・時間を過ごしていただきたいと考えています。また、宿泊されるお客様へ茶道や着付け等の ”和の体験アクティビティ” を提供する「リョカンス(旅館+バカンス)」プロジェクトを2024年1月より行っています。これらの取り組みにより、箱根の観光需要や日本の宿泊業界・観光業界の発展に寄与したいと考えています。
|貸切プール・サウナの開設
この度、1組ずつ貸切でご利用いただけるプールとサウナが2024年8月にオープンいたしました。
プールで箱根の大自然を感じる緑や自然の音を聴き、サウナで整い、より深い非日常へ。
営業時間 :15:00-22:00(最終利用時間21:00-)
貸切時間 :60分(プール・サウナ)
利用方法 :チェックインの際に3階フロントにて受付
貸出備品 :サウナ用品(無料)、水着(有料):男性1,500円 / 女性2,000円
|金乃竹 塔ノ澤について
渓谷の吊り橋を渡り、“癒しの森 塔ノ澤”へようこそ。敷地面積約20,000坪という広大な自然を背景として、塔ノ澤の自然に溶け込む為のこだわりの空間を提供しています。ノーラインリゾートという考えのもと、サービス・空間・環境の全てにおいて線を引かないという意味合いを実現した、まさに塔ノ澤の自然を肌で感じる事の出来る究極の癒しの旅館施設としています。客室は全8タイプ21の部屋は全室露天風呂付き。
|金乃竹リゾートについて
創業1947年、二代目の窪澤が1999年に事業を継承いたしました。当時の富士荘(金乃竹の前身)は昔ながらの古い民宿で客室は8部屋、年間わずか2,500万円ほどの売上規模でした。窪澤は自ら竹取物語のコンセプトを具現化した貸切露天風呂や客室露天風呂を新設したり、8年間ほど自ら包丁を握り厨房で料理を創りお客様が残した残飯から傾向を分析して、お客様が喜び食す料理メニューの考案に日々明け暮れました。その結果、貸切露天風呂と料理の評判から「昔ながらの古い民宿」を6年で日々満室になる人気旅館へ成長させました。現在では、箱根で5つの旅館施設と3つの飲食店を運営しています。
ビジネスで注目をされ日常を送る大人たち。そんな遊び足りない大人たちが、大切な人と人目を気にせずに過ごせる大切な時間を、リュクスな空間・料理・サービスで提供しています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像