【福岡大学】「体感しよう!博多祇園山笠の伝統と歴史」プログラムを通して地域文化への理解を深めました
6月から7月にかけて、学生が地域の歴史や文化への理解を深めることを目的に、「体感しよう!博多祇園山笠の伝統と歴史」プログラムを実施しました。
今年度は、実際に山笠を舁く「実践コース」と、山笠を見学・記録する「教養コース」に計16人の学生(留学生3人を含む)が参加し、博多の夏を代表する伝統行事に触れながら、地域に根付く文化や人々の思いを学びました。
6月には、事前学習を行い、学生たちは山笠関連施設の見学や講義を通して理解を深めました。櫛田神社では、博多ガイドの会の案内のもと、境内や山笠の舁きルートを巡りながら、山笠の由来や博多の歴史について学びました。
さらに、実際に山笠に参加している人文学部英語学科のティム・クロス教授による「山笠講義」では、山笠の歴史や礼儀作法、祭りの魅力について、実体験や映像を交えながら紹介されました。


7月9日(木)から7月15日(水)までの山笠開催期間中は、実践コースの学生が大黒流「古ノ二」の一員として参加し、「お汐井とり」や「流舁き」、「集団山見せ」などの行事に取り組みました。法被姿に身を包み、地域の方々とともに山笠を舁く中で、長年受け継がれてきた伝統や祭りを支える人々の情熱を肌で感じました。
また、追い山笠前の夜警当番では、実際の舁き方や作法を学び、本番に向けて準備を重ねました。教養コースの学生は、山笠のさまざまな行事を見学しながら、地域の人々が一体となって祭りを支える姿や、街全体を包む熱気を間近で体感しました。
山笠の締めくくりとなる「追い山笠」では、実践コースの学生が山笠の後押しを担うなど貴重な経験をしました。教養コースの学生も沿道から声援を送り、迫力ある山笠の疾走に大きな感動を覚えていました。


本プログラムに参加した学生は「地域の方々に福大生を温かく受け入れてもらい、うれしかった」「実際に動く山笠を見て迫力とスピード感に圧倒された」「老若男女が関わりながら伝統を守り続けていることを実感した」などと振り返りました。
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