『DELISH KITCHEN』を運営するエブリー、伊藤忠食品と資本・業務提携
店頭デジタルサイネージを中心としたソリューションによる集客・販促支援で協業
株式会社エブリー(本社:東京都港区、代表取締役:吉田 大成、以下エブリー)は、酒類・食品卸売業の伊藤忠食品株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長・社長執行役員 岡本 均、以下:伊藤忠食品)を引受先とした25億円の第三者割当増資、及び業務提携契約締結を決定いたしました。今後両社は、小売業の店頭販促や送客施策のデジタル化の推進と、メーカー商品の認知から販促強化まで支援するサービスを展開してまいります。
- 業務提携の背景
エブリーは2015年より「誰でも簡単においしく作れる」レシピ動画メディア『DELISH KITCHEN』の運営を始め、現在25,000本超のレシピを1,900万人以上のユーザーに提供しています。2018年からは、アプリやWebなどのオンラインサービスにとどまらず、リアルな売場を持つ小売業の集客と販促の強化、またメーカー商品の訴求機会の創出を目的として、『DELISH KITCHEN』のレシピ動画が放映できる店頭デジタルサイネージの導入を進めています。オフライン領域である小売・流通市場のニーズ拡大に伴い、営業基盤の体制強化にも注力しています。
- 小売業の収益拡大やメーカー商品の販促強化に向けて協業を開始(業務提携の主な内容)
エブリーのデジタル領域の知見およびコンテンツ力と、伊藤忠食品の中間流通業としてこれまで培ってきた小売業およびメーカーとの接点や売場提案力を掛け合わせ、次世代の技術を活かした販促提案を取引先へ向けて推進していきます。また、伊藤忠食品が2017年から開始しているE-POP事業については、『DELISH KITCHEN』が展開する店頭デジタルサイネージを中心とした「リテールサポートプログラム」と連携を進めてまいります。
「リテールサポートプログラム」は、売場と連動したレシピ動画の放映だけでなく、『DELISH KITCHEN』のユーザーへ小売業のチラシ情報の発信、レシピカードデータの提供、効果検証のフィードバックなど売場の活性化につながるオプションを揃えています。両社は、この「リテールサポートプログラム」を用いて、小売業に向けた販売促進・送客施策のデジタル化の推進と、メーカーに向けた多面的な商品露出機会を提案してまいります。
これらの取組みにとどまることなく、エブリーと伊藤忠食品は、デジタルテクノロジーを活用した小売業の収益拡大やメーカー商品の販促強化につながるサービスの充実を図るとともに、お客様にオンラインとオフラインを融合した新しい買い物体験をお届けしていきます。
◆協業イメージ
◆エブリーの概要
(1) 商号:株式会社エブリー
(2) 事業内容:動画メディア事業等
(3) 設立年月日:2015年9月1日
(4) 本店所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー38階
(5) 代表者:代表取締役 吉田大成
(6) 資本金:100百万円
◆伊藤忠食品の概要
(1) 商号:伊藤忠食品株式会社
(2) 事業内容:酒類・食品卸売業
(3) 設立年月日:1918年11月29日
(4) 本店所在地:大阪府大阪市中央区城見2-2-22
(5) 代表者:代表取締役社長 岡本 均
(6) 資本金:4,923百万円
業務に関するお問い合わせ
株式会社エブリー OMO事業部
E-mail:ch-delishkitchen-rs@every.tv
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