愛知製油所にてミックスキシレンの商業生産を開始しました
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木藤 俊一、以下当社)は、愛知製油所(所在地:愛知県知多市、所長:山元 淳史) にて2018年8月よりミックスキシレンの商業運転を開始しましたのでお知らせいたします。
当社は第5次連結中期経営計画においてFuel to Chemical※の推進を掲げ、愛知製油所にて装置新設を進めてきました。このたび愛知製油所においてミックスキシレン装置※2が完成し、商業生産を開始しました。生産能力は17万t/年を有し、石油化学製品事業拡大への寄与だけでなく、燃料油と石油化学原料の需給動向に対し柔軟な対応が可能となります。
当製品は、日常生活でも身近なポリエステル繊維・PETボトルの基礎原料として使われており、旺盛な需要(成長率5%/年)があるアジアを中心に販売展開をしていきます。
当社の強みである燃料油事業と石油化学製品事業のインテグレーション深化により、今後もエネルギーサプライヤーとして社会基盤を支えるとともに、より豊かな社会と生活に貢献してまいります。
※ Fuel to Chemical
ガソリン留分を化学製品に活用するなどして、製造効率の最適化を図ること
※2 ミックスキシレン装置 (改質ガソリンキシレン回収装置)
ガソリンに含まれるアロマ成分を蒸留分離し、ミックスキシレンを回収する設備
当製品は、日常生活でも身近なポリエステル繊維・PETボトルの基礎原料として使われており、旺盛な需要(成長率5%/年)があるアジアを中心に販売展開をしていきます。
当社の強みである燃料油事業と石油化学製品事業のインテグレーション深化により、今後もエネルギーサプライヤーとして社会基盤を支えるとともに、より豊かな社会と生活に貢献してまいります。
※ Fuel to Chemical
ガソリン留分を化学製品に活用するなどして、製造効率の最適化を図ること
※2 ミックスキシレン装置 (改質ガソリンキシレン回収装置)
ガソリンに含まれるアロマ成分を蒸留分離し、ミックスキシレンを回収する設備
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