eスポーツが第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の正式競技に決定
アジアオリンピック評議会(Olympic Council of Asia / OCA)は、7月8日に開催された総会において、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)の正式競技にeスポーツを追加することを決定しました。
eスポーツは、9月23日に開幕する第19回アジア競技大会(2022/杭州)でも、正式競技として採択されています。また、2018年に開催された第18回アジア競技大会では、デモンストレーション競技として実施され、サッカーゲームの『ウイニングイレブン(現在は「eFootball™」)』で日本代表選手が金メダルを獲得しています。
JeSUは日本の統括競技団体として、大会を主催するアジアオリンピック評議会(OCA)、eスポーツのアジア地域における国際競技連盟であるアジアeスポーツ連盟(AESF)などと連携し、日本代表選手の円滑な選出と派遣に向けて取り組んでまいります。
JeSUは今後も、アジア競技大会をはじめとする国際大会への日本代表選手派遣に取り組み、日本人選手が世界で活躍する機会を一層拡大するとともに、日本のゲームタイトルがさらに多くの大会において競技種目となることを目指して活動していきます。
関連URL:Asian Games hosts update OCA General Assembly
https://ocasia.org/news/4109-asian-games-hosts-update-oca-general-assembly.html
◆日本eスポーツ連合(JeSU)について
一般社団法人日本eスポーツ連合は、日本国内のeスポーツの普及と発展、そしてeスポーツの振興を目的に国民、とりわけ青少年の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指しています。eスポーツの認知向上とeスポーツ選手の活躍の場の更なる拡大を目指し、競技タイトルの公認や選手のプロライセンス発行、そしてアジア競技大会をはじめとした国際的なeスポーツ大会への選手の派遣など様々な取り組みを行っています。また、以下のスポンサー企業や団体の支援を受け、国内のeスポーツ産業の発展に努めています。
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