【石川県加賀市】命を守る!DMATカー導入へふるさと納税で支援募集を開始
二度の災害派遣で直面した「専用車両」という壁。次の災害で、もっとできる医療へ。
石川県加賀市(市長:山田 利明)は、加賀市医療センターのDMAT(ディーマット、災害派遣医療チーム)が使用する専用車両「DMATカー」の導入に向け、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」にてガバメントクラウドファンディング®(GCF®)による寄附受付を開始しました。
加賀市医療センターのDMAT隊は、令和6年能登半島地震と奥能登豪雨の二度にわたり被災地へ派遣され、広域搬送支援や避難所巡回などの活動に従事しました。
しかし、同センターにはDMAT専用車両がありません。既存の公用車などに医療資機材を積み込んで出動しており、十分な物資を運ぶことができないだけでなく、患者を搬送することもできません。
専用車両があれば、もっとできることがあった。
現場で感じた悔しさを次の災害への備えに変えるため、患者搬送や物資輸送に対応できるDMATカーの導入を目指します。
◇二度の災害派遣で直面した「専用車両」という壁
DMATとは、大規模災害などの発生時に被災地へ入り、急性期から医療活動を行う専門的な訓練を受けた医療チームです。
加賀市医療センターは災害拠点病院としてDMAT隊を保有しています。しかし、その活動を支える専用車両はありません。令和6年能登半島地震と奥能登豪雨への派遣を通じて、この課題が浮き彫りになりました。


DMATは、混乱した被災地で活動を継続するため、多くの医療資機材や物資を持参する必要があります。しかし、一般的な公用車では積載できる量に限界があります。さらに、現在使用している車両には患者搬送機能もありません。
他院のDMAT隊が専用車両を活用し、患者搬送や物資輸送などにあたる中、加賀市医療センターのDMAT隊は、自ら患者を搬送することができませんでした。
◇「専用車両で広がる支援」を、被災地を支える力に
DMATカーの導入により患者搬送や物資輸送を可能とし、DMAT隊の機動力を高めます。
「できなかった」を「できる」に――。
災害現場での医療支援の幅を大きく広げるための一台です。
今回のプロジェクトによるDMATカーの導入により、医療支援活動の枠が大きく広がり、加賀市内の、また支援者のあなたが住む町の、万が一の災害にも可能な限り駆けつけます。
◇プロジェクト概要
プロジェクト名
命を守る。DMATカー導入へのご支援を!
募集期間
令和8年10月3日~12月31日(90日間)
導入予定車両
日産キャラバン(車椅子・ストレッチャー搬送型)
車両購入費用
約600万円
寄附受付サイト
ふるさとチョイスGCF
返礼品
本プロジェクトへの寄附に対する返礼品はありません。

◇加賀市医療センターDMAT隊代表コメント

記憶に新しい能登半島地震。
私たちも発災後、すぐさま現地へと向かいました。
しかし、その過酷な現場で私たちが痛感したのは、現在の装備における限界でした。
私たちは、石川県内にとどまらず、日本全国どこで災害が起きても迅速に駆けつけたいと考えています。
加賀の地からいち早く出動し、過酷な現場で「救いうる命」を確実に救い出す。
それが、私たちに課せられた使命です。
皆様の温かいご支援とご協力を賜りますよう、チーム一同、心よりお願い申し上げます。
加賀市は、皆さまからのご支援を「一人でも多くの命」を救う力につなげます。
※「ガバメントクラウドファンディング®」および「GCF®」は、株式会社トラストバンクの登録商標です。
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