New Relic、カスタムAIエージェントの構築とガバナンスを可能にし、大規模なオブザーバビリティを実現するノーコードソリューション「Agentic Platform」を発表
AIを広く利用可能にし、SREおよびOpsチームはコーディングなしで強力なAIエージェントを構築できるようになり、ワークフローと自動化が加速
既存のオブザーバビリティスタック内から幅広いエージェントを直接構築、デプロイ、管理できるようになり、運用業務を事後対応型の監視からアクティブなタスク実行へ移行可能
※本リリースは、2026年2月24日(米国現地時間)に米国カリフォルニア州サンフランシスコで発表されたプレスリリースの抄訳版です。
デジタルビジネスにオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォームを提供するNew Relicは、シンプルな単一タスクの自動化から高度なエージェンティック(自律型)ワークフローに至るまで、あらゆるAIエージェントおよびエージェンティックワークフローの構築、デプロイ、管理を可能にするエンタープライズ向け機能「Agentic Platform」を発表しました。New RelicのAgentic Platformは、各分野の専門家向けの直感的なノーコードビルダーを備えており、企業における幅広いプロセスのインテリジェントな自動化を支援します。これにより、手作業の大幅な軽減、インシデント解決の迅速化、運用レジリエンスの向上を可能にします。
カスタム構築されたエージェントが、人の介入を最小限にとどめつつ、複雑な調査と修復を実行
アプリケーションの複雑性が従来の自動化の限界を超える中、多くのルールベースのシステムが機能不全に陥っており、運用チームは繰り返される手作業と運用上の摩擦から抜け出せずにいます。エンジニアは、業務時間の33%を後手に回ったトラブル対応に費やしており、イノベーションや機能開発に注力することが妨げられています。こうした課題の解決策として「エージェンティックAI」への注目が高まっており、Gartnerは2026年までにエンタープライズアプリケーションの40%にAIエージェントが搭載されると予測しています。しかし、企業はAIエージェントを構築するための専門知識の不足や、標準化されたテスト・検証なしに単純なタスクを動的かつ多段階のプロセスへとスケールさせるという課題に直面しています。
New RelicのAgentic Platformは、手作業の削減に苦慮する組織にとって、大きな転換点となります。エンタープライズの商用環境向けに専用設計された本プラットフォームは、運用を「事後対応型の監視」から「能動的なタスク実行」へと進化させる、あらゆる種類のエージェントの構築、デプロイ、管理を可能にします。また、自動化のライフサイクルを統括する「統合運用センター」として機能し、SREや運用リーダーといったドメインエキスパートが、自らの知見やデータをビジュアル化されたエージェント内に集約することを支援します。単体のAIアシスタントや固定的な自動化スクリプトとは異なり、New RelicのAgentic Platformは、24時間365日のインシデント解決に不可欠、かつセキュアな基盤とガバナンスを提供します。
Agentic Platformの主な機能:
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ノーコードのエージェントビルダー:SREや運用責任者が組織知を取り込み、ワークフローを視覚的に設計できるドラッグアンドドロップ式のツールです。コーディングなしでエージェントを作成できます
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標準搭載のエージェント: SRE Nerdなど、専門家の知見を組み込んだすぐに利用可能なエージェントが複数用意されており、即時に価値を提供し、導入時間を短縮することができます
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動的なエージェントランタイム:New Relic AIエージェントが複数ステップの「推論」を実行し、動的なロジックや高度な「推論」を用いて未知または複雑な障害シナリオに対処できるようにします
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統合AIオーケストレーション:エージェントを大規模に制御、管理、統制する一元的なコマンドセンターです
Agentic Platformは、安全なツールアクセスを可能にするModel Context Protocol(MCP)に対応するとともに、New Relic Workflow Automationとネイティブに連携しています。また、きめ細かなロールベースアクセスコントロール(RBAC)と監査ログにより、エンタープライズ向けのガバナンスを提供します。信頼性を確保するため、内蔵の評価エンジンがエージェントのパフォーマンスを継続的にテストし、自律的なアクションに求められる信頼性を築きます。
IDC グループバイスプレジデント Stephen Elliot 氏のコメント
「手作業の負担軽減と成長の加速を求める圧力が経営層に強まる中、エージェンティックAIは経営の議題となっています。開発者、SRE、DevOpsチームにとって、自律的な自動化が転機となることは明らかであり、事後対応型の監視から自律的な解決への移行が求められます。堅牢なガバナンスの枠組みの中で、このようなエージェントを導入する企業が真の勝者となるでしょう。大規模に運用されるエージェントの正確かつコンプライアンスに即した意思決定を確保できる企業こそが、オブザーバビリティ戦略を大きく変革し、運用効率を次の段階へと引き上げることができるのです」
New Relic 最高製品責任者 Brian Emerson のコメント
「ソフトウェアが人の管理能力を超えて複雑化する中、企業はエージェンティックAIがその解決策であると認識しているものの、複雑な導入を進める過程で人材不足や信頼性の確保という課題に直面しています。New Relicのエンタープライズ向けAgentic Platformは、各分野の専門家や技術運用担当者のニーズに応え、組織全体でAIを広く利用できるようにします。私たちは、真のAI主導の自動化を阻んでいた障壁を取り除き、チームが確信をもってカスタムの自律型AIワークフォースを構築し、チームを強化できるよう支援します」
提供について
現在、New Relic Agentic Platformは、New Relicインテリジェントオブザーバビリティプラットフォームの一部として、顧客向けにプレビュー版として提供されています。
■本プレスリリースのURLはこちらです。
https://newrelic.com/jp/press-release/20260312-2
■New Relicのファクトシートやロゴ等は、以下からご確認いただけます。
https://newrelic.com/jp/about/media-assets
■New Relicについて
2008年に創業したNew Relicは、業界におけるリーダーとして、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム」を提供しています。デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決するDevOpsチームを生み出します。これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を、計測可能な戦略へと変化させることができます。New Relicの全世界顧客数は16,000以上、Fortune 100企業の過半数で採用されており、日本でも数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。New Relicが支持されている理由は、newrelic.com/jpをご覧ください。
■オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」の特長
New Relicはオブザーバビリティのリーダーとして、優れたソフトウェアの計画、構築、デプロイ、実行に対するデータドリブンなアプローチでエンジニアを支援しています。New Relicは、エンジニアがあらゆるテレメトリー(メトリクス、イベント、ログ、トレース)を取得できる唯一の統合データプラットフォームを提供し、強力なフルスタック分析ツールとの組み合わせにより、エンジニアが意見ではなくデータを用いて最高の仕事をできるよう支援します。New Relicは、シンプルで透明性の高い価格体系を採用しています。開発サイクルタイムの計画、変更失敗率、リリース頻度、平均復旧時間(MTTR)の改善を支援することにより、エンジニアに高い費用対効果をもたらします。
※New Relic は、New Relic, Inc.の登録商標です。
※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。
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