オムロン、CDP「気候変動」で「A-」、「水セキュリティ」で「B」評価に選定
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 辻永順太)は、環境情報開示システムを提供する国際的な非営利団体であるCDPの調査において、気候変動「A-」と水セキュリティ「B」の評価を受けましたのでお知らせいたします。
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CDPは、全世界約24800社以上の企業を対象にサステナビリティに関する調査を行い、情報開示の包括性、環境リスクに対する認識と管理、野心的で有意義な目標設定など、環境リーダーシップに関連するベストプラクティスの実証に基づいて、AからD-のスコアで評価しています。
このたび、オムロンの気候変動への取り組みが認められ、評価されました。オムロンは創業以来、企業理念にある「よりよい社会」づくりに向け、事業を通じて社会の発展に貢献することを使命としています。現在の長期ビジョン「Shaping the Future 2030(SF2030)」においては、サステナビリティ重要課題の一つに「脱炭素・環境負荷軽減の実現」を設定。具体的には、「温室効果ガス排出量の削減」「循環経済への移行」「自然との共生」を重要な環境課題と捉え、実効性の担保と仕組みの構築を進めるなど、環境分野においても、持続可能な社会をつくることでよりよい社会づくりの体現に努めています。
オムロンは、これからもバリューチェーン全体で環境課題解決に取り組み、社会価値と経済価値の両方を創出し企業価値を最大化することで、持続的に成長してまいります。
CDPについて、詳しくは公式サイトからご確認ください。
オムロンの長期ビジョンと、サステナビリティ取り組みの詳細は、統合レポートやコーポレートサイトよりご覧いただけます。
統合レポート2024
https://www.omron.com/jp/ja/integrated_report/
長期ビジョン「Shaping the Future 2030(SF2030)」
https://www.omron.com/jp/ja/sf2030/
サステナビリティ取り組み
https://www.omron.com/jp/ja/sustainability/
<オムロン株式会社について>
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品、そしてこれらの事業をつうじて取得した多種多様なデータを活用したデータソリューション事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、現在では全世界で約28000名の社員を擁し、130ヶ国以上で商品・サービスを提供し、よりよい社会づくりに貢献しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。
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