【千葉県市原市】ウォーカブルな空間の実現に向けた実証実験「八幡宿駅東口エキチカチャレンジ」を開催
千葉県市原市と都市再生推進法人「一般社団法人むすびあい」の連携により、「ウォーカブルな空間(居心地が良く歩きたくなるまちなか)」の実現に向けた実証実験として「八幡宿駅東口エキチカチャレンジ」を開催します。駅東口において、市内飲食店による出店等により滞留空間の創出を図ります。

開催概要
期間
7月3日(木)~11月28日(金) 原則火・水・木曜日 15時30分~20時30分
※雨天等により変更あり
会場
JR内房線八幡宿駅東口ロータリーから五井駅方面線路沿いの道路
内容
八幡宿駅東口の通路を活用し、キッチンカーや飲食店の出店、ベンチの設置などを行います。
出店者、出店日については一般社団法人むすびあいウェブサイト(https://musubiai-gia.com/)でご紹介します。
実証実験の趣旨
本実証実験は、八幡宿駅周辺の「ウォーカブルな空間」の実現を目指すものです。この通路は、行政財産として位置づけられていることから、利用に際しては公共・公益目的であることが求められます。
昨今、全国的にも行われているウォーカブルな空間の実現に向けた取組においては、道路法や都市再生特別措置法の特例制度を活用することで、まちのにぎわい創出のために、カフェ等の施設が設置可能となります。この実証実験を通して、八幡宿駅周辺に必要な機能・区域を検討します。
都市再生推進法人について
都市再生推進法人とは、都市再生特別措置法第118条に基づき、地域のまちづくりを担う法人として、市町村が指定するものです。公的な位置づけが与えられた都市再生推進法人には、行政の補完的機能としてのまちのエリアマネジメント(公共空間の整備・管理、情報発信、イベントの実施等)を担うことが期待されます。
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