【ATEN 新製品】簡単操作ができる会議室の予約表示端末「VR610」が登場。会議室の予約情報やお知らせをリアルタイムで一括表示
ハイブリッドワーク時代に最適なATEN会議室管理システムに『VR610』が新登場

KVMとAV/IT接続・管理ソリューションのリーディングプロバイダーであるATENジャパン株式会社(取締役社長:鄧 鴻群 (Hans Teng))は3月6日、ATEN会議室予約システムの表示端末「VR610」の販売を開始しました。
VR610は、オフィスや文教施設をはじめ、あらゆる空間での会議室予約とお知らせ機能を向上させるために開発された操作型端末です。VR610は、RBSパネル「VK430」とのデータ同期により、各部屋の空き状況やステータス、館内マップ、重要なお知らせなどをVR610に接続したディスプレイでリアルタイムに更新表示します。さらに本体にはUSB-CとUSB Type-Aポートが搭載されているため、タッチパネル入力対応の液晶ディスプレイと接続すれば、その場で直接、会議室の予約ができます。
ディスプレイと接続するHDMI出力は、最大4Kの高解像度に対応し、プロ用途に応える性能と、操作のしやすさを兼ね備えています。企業や教育機関、会議施設、ホスピタリティ分野など、様々な会議室エリアの案内表示に利用できる製品です。
●最適化されたハードウェア
高性能ハードウェアで会議室予約管理を強化

●施設状況のリアルタイム確認
フロア表示で簡単ナビゲーション
詳細なフロア案内と現在地表示マーカーを設置したマップを作成することで、各部屋の位置がひと目で分かり、利用者は安心してフロア内の目的地に向かえるホスピタリティある館内表示ができます。


リスト一覧表示で空き状況を確認
リスト一覧モードを使用すると、空いている会議室をすぐに見つけられ、急な打合せなどでもすぐに部屋を押さえることができます。進行中および今後の会議タイトルも確認できるので、後からミーティングに参加する方もすぐに場所が確認できます。
タッチ操作で簡単予約
VR610は、ATEN会議室予約システムと連携し、タッチ操作だけで簡単に予約操作が可能です。リストやフロア表示にて空室を確認し、直感的に画面をタッチするだけですぐに予約ができます。

●カスタマイズ可能なマルチメディアコンテンツ

複数のソースからコンテンツを配信
動画、画像、テキスト、ウェブページなどを活用し、より訪問者へ伝えたい館内表示コンテンツ再生を支援します。専用アプリ「RBSコンフィギュレーター」で簡単にコンテンツの再生設定ができます。HDMI入力、USB、またはVR610の内部ストレージからの再生に対応しています。
ブランドカラーを意識した画面カスタマイズ
VR610は、表示画面にて企業ブランドイメージに合った画面デザインのカスタマイズに対応しています。配色デザイン、企業ロゴ、背景色やインジケーターカラー、告知などをカスタマイズして企業に溶け込んだUIが作成できます。

●活用シーン
企業・キャンパスの施設管理を最適化
VR610は、1台あたり最大で25室の会議室のスケジュールを管理し、フロアごとにVR610を設置して一元管理する使い方もできます。

ATENについて
1979年に設立されたATEN International Co., Ltd. (TWSE:6277)は、KVMとAV/ITのコネクティビティーおよびマネージメントソリューションのリーディングカンパニーです。1,000を超えるKVM、Pro AV、USB、ラック、インテリジェント電源製品を提供するATENは、企業・政府・教育・医療・製造・放送・メディア・交通環境におけるAV/IT機器の接続・管理・最適化を行います。ATENは650以上の国際特許を発行し、革新的なソリューションの絶え間ない流れを生み出し、世界中で利用可能な製品の包括的なポートフォリオを可能にするグローバルR&Dチームとなりました。
ATEN International Co., Ltd. は台湾に本社を構え、中国、日本、韓国、ベルギー、オーストラリア、米国、英国、トルコ、ポーランド、インド、ルーマニア、南アフリカ、インドネシア、メキシコに子会社および地域オフィスを展開しています。また、台湾、中国、カナダにR&Dセンターを設置し、技術開発を推進しています。
ATENについての詳細は、こちらをご参照ください。
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