ホテルでもTTG無人決済システムの展開が拡大中！姫路キヤッスルグランヴィリオホテル内に24時間営業の無人決済売店がオープン！

～最先端技術による宿泊客の満足度向上を目指して～

TTG

2024年12月9日 14時00分

　株式会社TOUCH TO GO（本社：東京都港区、代表取締役社長：阿久津智紀、以下：TTG）は、株式会社姫路キヤッスルホテル（本社：兵庫県姫路市、代表取締役：永山勝利）が運営する「姫路キヤッスルグランヴィリオホテル」内に2024年12月6日（金）オープンした売店で、無人決済システム「TTG-SENSE SHELF」を採用いただきましたことをご報告いたします。

■今回の取り組みについて

　この度の無人決済売店の導入は、近年社会問題となっている観光業における人手不足の解決や、ホテルの利便性およびCS向上を目指した取り組みです。TTGの無人決済システムは、店内に複数設置したカメラやセンサーを使い、お客さまの動きと手に取った商品をリアルタイムに認識します。お客さまが決済エリアに立つと購入商品や会計金額がレジ画面に自動で表示されます。商品バーコードをスキャンする手間がなく、スピーディーに会計を済ませることが可能です。また、会員登録や専用アプリが不要で、レジの画面表示は多言語（日英中韓）に対応しているため、幅広いお客さまに気軽でスマートなショッピングを体験していただけます。一方運営者にとっては、レジ業務を自動化することでオペレーション負荷を軽減し、スタッフの業務を効率化します。

　さらに今回、同システムを活用することで24時間営業も実現します。特産品の他、当ホテルならではのおもてなしを深夜早朝でもお楽しみいただけます。

■TTG-SENSE SHELFの特徴

　「TTG-SENSE SHELF」は、商品棚1本からの展開が可能なため、駅、空港、商業施設などのデッドスペースに出店が可能です。

1. 手に取った瞬間に商品を判別し、商品スキャンが不要なためクイックな購買体験を実現

2. 遠隔監視と遠隔接客による後方支援で、売店担当者の負荷を軽減

3. 電源と小さなスペースがあれば出店できるため、デッドスペースの有効活用が可能

4. 多様な決済手段で支払い手段による機会損失を低減し、売上の最大化に貢献

5. AI分析基盤の活用により、商品を手に取った後、棚に戻した行動も解析可能