フクシマガリレイ|清水エスパルスとのビーチクリーン活動実施
当社は2023年5月に清水エスパルスとクラブパートナー契約を締結致しました。6月4日にも清水エスパルス、静岡市とビーチクリーン活動を実施しており、今回は2回目の実施となりました。
当日は全体で約300名が参加し、当グループからは58名の社員とその家族が参加しました。
1. イベント内容
活動実施日:2023年10月1日(日)
実施場所:清水三保海浜公園 内浜エリア
主催:フクシマガリレイ株式会社、株式会社エスパルス
協力:鈴与株式会社、静岡県、静岡市、株式会社gosea’s
参加人数:約300名(内、ガリレイグループ参加人数(ご家族含む) 58名)
ゴミ回収量:450kg
○三保松原とは
清水エスパルスのクラブハウス・練習場のある三保半島は、富士山頂から南西に約45km離れた静岡県静岡市清水区にあり、沿岸の約5kmにわたり松林がつづいています。この松林が「三保松原」と呼ばれ、1922年に日本初の名勝に指定、2013年6月に世界文化遺産「富士山」の構成資産に登録されました。
2. 参加者の声
活動に参加された方々からは、下記のような声をいただきました。
「ビーチクリーン活動を身近に感じることができ、いい機会になった」
「想像以上に海岸にごみがあり、活動終了後に達成感を感じると同時に活動の重要さを知った」
3. 今年度活動実績報告
6月4日、10月1日 静岡県(清水三保海浜公園) <清水エスパルス合同開催>
9月2日 神奈川県(由比ガ浜海水浴場)
9月23日 大阪府(堺浜自然再生ふれあいビーチ)
○総参加人数:延べ約200名 (グループ社員とそのご家族)
○総ゴミ回収量:約3,600リットル<当社単独実施分のみ>
4. 活動目的
清水エスパルスと静岡市(三保松原文化創造センター みほしるべ)は、2023年6月に富士山世界文化遺産登録10周年を迎えた「三保松原」の保全啓発活動を実施されています。
フクシマガリレイはサステナブルビジョン「Dramatic Future 2050」(https://www.galilei.co.jp/sustainable/)を策定し、温室効果ガスの排出量実質ゼロに挑戦しております。そのアイコンとして多くの炭素を体内に蓄えることで地球温暖化抑制に貢献するクジラを採用しています。そのクジラを守りたい、そしてそれを育む海を守りたいとの思いよりビーチクリーン活動をスタートし、2023年度より全国で海岸の自然環境保全活動を開始しました。
今後もビーチクリーン活動を通して、全社で脱炭素社会の実現及び社会貢献、そして生物多様性保全に努めてまいります。
<フクシマガリレイ株式会社 会社概要>
代表者:代表取締役 社長執行役員 福島 豪
本社所在地:大阪府大阪市西淀川区竹島2-6-18
設立:1951年12月
資本金:27億6千万円
売上高:1,049億円(2023年3月期)
事業内容:業務用冷凍冷蔵庫、冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンス、店舗システム、厨房総合システムの設計・施工
URL:https://www.galilei.co.jp/
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