ユーソナー、ダスキン法人営業本部のDX支援事例インタビュー2本を公開~500万件のデータ一元化、データ整備工数80%削減、アポイント獲得率160%を実現~
ユーソナー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長:福富 七海、代表取締役社長:長竹 克仁、以下ユーソナー)は、株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、代表取締役 社長執行役員:大久保 裕行、以下ダスキン)の法人営業本部における導入事例インタビューを公開しましたので、お知らせします。ダスキンは全社的にDXを進めており、前編では、ユーソナー導入を決定した法人営業本部長 馬場氏に、後編では、現場での活用を推進する法人営業本部 戦略マーケティング部 小谷氏・本橋氏に話を伺いました。両者の実例を通じ、高位レイヤーと現場、双方から見た具体的な導入成果をお届けします。
■ユーソナー導入の背景
ダスキンでは、法人営業本部や加盟店、その他事業部それぞれが管理する膨大な企業データ約500万件を保有していましたが、それらが部門ごとに散在し、サイロ化している状態でした。このため、取引先の全体像を把握するのが難しく、営業戦略の精度に課題がありました。さらに、データの統合が進んでいなかったことで、企業リストの作成時には表記揺れや重複データを修正する膨大な手作業が発生し、一つのリストを作成するのに10日以上かかることもありました。
この非効率が営業活動の成果にも影響を及ぼし、アプローチ先の枯渇やターゲットリストの精度不足といった問題が顕在化していました。これらの課題を解決し、データを活用した効率的な営業活動を実現するために、ユーソナーの導入が決まりました。
■ユーソナー導入による効果
ユーソナーの活用により、サイロ化されていた膨大な企業データを統合することに成功。リスト作成や名寄せ作業にかかっていた工数を約80%削減できました。以前は10日間かかっていた作業が、わずか2日間で完了するようになりました。
また、営業データの一元化により、ダスキングループ全体の拠点単位でのシェアが可視化され、例えば特定地域における12店舗中3店舗のみがサービスを利用している、といった状況が把握できるようになりました。これにより、具体的な提案先や提案内容が明確化され、営業のヒット率が向上しました。
■より詳しくはこちらをご覧ください
・前編:サイロ化された約500万件のデータを一元化、グループ全体の取引シェアを可視化!
https://usonar.co.jp/case/20250128_1344.html
・後編:企業データベース活用でデータ整備工数80%削減とアポイント獲得率160%を実現!
https://usonar.co.jp/case/20250128_1345.html
・導入事例の一覧はこちら:https://usonar.co.jp/case/
■株式会社ダスキンについて
株式会社ダスキンは、1963年の創業以来、お客様に豊かな暮らしを提供する多様なサービスを展開するリーディングカンパニーです。衛生環境からフードサービスまで幅広い分野でフランチャイズビジネスを基盤に事業を展開。近年では、法人向けの衛生管理支援や効率化ソリューションに注力。豊かな暮らしと社会の実現を目指し、持続可能な事業運営を進めています。
サイトURL:https://www.duskin.co.jp/
<ユーソナー株式会社について>
1990年の設立当初より、法人間取引(BtoB)データ関連の課題に対応すべく、日本最大級の法人企業データベース「LBC」を独自に構築・維持してきました。高品質で正確なデータを収集整理する独自の技術と、人工知能など最先端の知見も駆使し、より精確なビジネス戦略の立案を支援するため、顧客データ統合ソリューション「ユーソナー」を提供しています。経営戦略プラットフォーム「プランソナー」や、企業情報&名刺管理アプリ「mソナー」、登記情報ダウンロードツール「登記ソナー」などお客様の課題を解決できる様々なクラウドサービスを展開しています。
データ社会推進協議会 2024年度DATA‐EX賞(データ社会推進功労者賞)など各賞を受賞。
サイトURL:https://usonar.co.jp/service/usonar/
会社名:ユーソナー株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティ15階
代表者:代表取締役会長 福富 七海、代表取締役社長 長竹 克仁
設立:1990年9月10日
資本金:1億円
業務内容:データベースマーケティング支援事業
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