子どもがいる親世代に聞いた「2020年子どものお小遣い・金融教育に関する調査アンケート」半数以上が子どものお小遣いのキャッシュレス化に関心あり!金融教育で特に学ばせたいことは「資産運用」や「投資」
e-ラーニングに関するサービスの様々なコンテンツを提供する株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)は、コロナウイルスの感染拡大を受け、キャッシュレス決済が浸透する中、各家庭のお小遣いや金融教育に対する意識を調査するために、子どもがいる親を対象に「2020年子どものお小遣い・金融教育に関する調査アンケート」を実施いたしましたので発表いたします。
イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、小中学生向け動画教育配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、世界で活躍できる力を身につける、小学生向け次世代型社会体験教材『子ども未来キャリア』を展開しています。
今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「2020年子どものお小遣い・金融教育に関する調査アンケート」を実施いたしました。その結果、子どものお小遣いや金融教育に対する親世代の心境がわかる調査結果となりました。
===============================================================
【「2020年子どものお小遣い・金融教育に関する調査アンケート」調査概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2020年10月8日(木)~2020年11月5日(木)
調査対象 : 20代~50代の子どものいる親 男女 計216人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
===============================================================
お小遣いの金額は「2001円~3000円」が最も多く、お小遣いの渡し方の9割以上は「現金」
「新型コロナウイルス感染拡大前後で、子どものお小遣いの金額は変わりましたか<SA>」という問では、半数以上が「変わらない」と回答し、約35%は「渡してない」と回答しました。お小遣いの金額は「2001円~3000円」(25)が最も多く、「1001円~2000円」(24)、「501円~1000円」(24)が僅差で並ぶ結果となりました。新型コロナウイルスの影響により外出する機会が減っても、お小遣いの金額に変化は見られませんでした。さらに、お小遣いの渡し方としては9割以上が「現金」(133)と答え、「クレジットカード」や「スマホ決済サービス」を併用している人もいました。
子どものキャッシュレスの手段は「ICカード」が最多に
「お小遣いのキャッシュレス化に関心がありますか<SA>」という問では、半数以上が「はい」(129)と回答しており、現金派が多いものの非接触の決済手段としてキャッシュレスへの関心は高いことが伺えます。
また、「子ども自身が交通系ICカードなど現金以外でお金を使うことはありますか<SA>」という問では、4割近くが「はい」(86)と回答し、現金以外で子どもがお金を使う機会が増えていることが伺えます。さらに、現金以外で子どもがお金を使用する手段としては「ICカード」(50)が群を抜いて最も多い結果となりました。通学や通塾で使用する機会の多いICカードは子どもたちにとってのキャッシュレス決済の手段になりやすいと考えられます。
子どもの金融教育で学ばせたいことは「資産運用」や「投資」
「子どもの金融教育を行っていますか<SA>」という問では、約8割が「いいえ」(168)と回答しました。一方で、約7割が子どもの金融教育は小学校低学年以下から必要としており、現金からキャッシュレスへと移り変わる世の中において早いうちから学ぶ必要があると考えていることが明らかになりました。「金融教育について特に学ばせたいことは何ですか<MA>」という問では、「資産運用」(157)が最も多く、次いで「投資」(102)、「仮想通貨」(91)が回答に挙がりました。新型コロナウイルスの影響により先行きが不透明になっている今、お金の使い方よりもお金の増やし方やキャッシュレスの一つとして話題となっている仮想通貨について学ばせたいと考えていると推測されます。
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の主要科目の教科書内容を網羅した小中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本の教科書に対応した授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■利用料金 :無料
有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
・スクールTVプラス:月額300円
・スクールTVドリル:200円~ ※学習教材により異なる
■対象 :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容 :小学校1~2年生:算数
小学校3~6年生:算数・社会・理科
中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴:
1.「授業動画が見放題」
・小中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
・有名大学の現役学生を講師として採用
・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能
【「子ども未来キャリア」概要】
「子ども未来キャリア」は、小学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む次世代型社会体験教材です。夢・目標を持てるための「キャリアビジョン」と、夢・目標を叶えるための「ビジネススキル」両輪を育みます。「QMIメソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて授業を実施します。使う学習ツールは子どもたちに具体的想起をうながす「スライド投影」と学習テーマを疑似体験できる完全オリジナル「テーブルゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)」です。「QMIメソッド」では、子どもたちが自分のこととして学ぶことができるため、意欲的かつ、効率的に楽しみながら学ぶことができます。
■教材対象年齢:小学1年生~小学6年生
■販売対象 :全国の子ども向けスクールや学習塾など教育関係の組織・企業
■学習テーマ :
国際的に定義された「21世紀型スキル」10領域の解釈と日本の子どもに必要な社会的スキルの学習テーマで構成されています。現在定義されたテーマは12ですが、これらの要素は「時代・社会」や「子どもたちの環境」、「保護者が求める環境」に沿い、常に更新されていきます。
A.お金の大切さと成り立ちを知ろう
B.夢を叶える"逆算思考"を学ぶ
C.家族・友達と仲良くいられる"コミュニケーション"を知ろう
D.友達と協力することの大切さを知る チームで活躍する"チームワーク"
E.自分の意見が言えるようになる 子ども"ディスカッション" など
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
イー・ラーニング研究所は、インターネットを利用した家庭向けe-ラーニングサービス『フォルスクラブ』、小中学生向け動画教育配信サービス『スクールTV』などのデジタルサービスに加え、世界で活躍できる力を身につける、小学生向け次世代型社会体験教材『子ども未来キャリア』を展開しています。
今回、イー・ラーニング研究所では20代~50代の子どものいる親を対象に「2020年子どものお小遣い・金融教育に関する調査アンケート」を実施いたしました。その結果、子どものお小遣いや金融教育に対する親世代の心境がわかる調査結果となりました。
===============================================================
【「2020年子どものお小遣い・金融教育に関する調査アンケート」調査概要】
調査方法 : 紙回答
調査地域 : 全国
調査期間 : 2020年10月8日(木)~2020年11月5日(木)
調査対象 : 20代~50代の子どものいる親 男女 計216人
※本リリースに関する内容をご掲載の際は、必ず「イー・ラーニング研究所調べ」と明記してください
===============================================================
1. 新型コロナウイルスが拡大してもお小遣いの額を変えなかった人は半数以上!
お小遣いの金額は「2001円~3000円」が最も多く、お小遣いの渡し方の9割以上は「現金」
「新型コロナウイルス感染拡大前後で、子どものお小遣いの金額は変わりましたか<SA>」という問では、半数以上が「変わらない」と回答し、約35%は「渡してない」と回答しました。お小遣いの金額は「2001円~3000円」(25)が最も多く、「1001円~2000円」(24)、「501円~1000円」(24)が僅差で並ぶ結果となりました。新型コロナウイルスの影響により外出する機会が減っても、お小遣いの金額に変化は見られませんでした。さらに、お小遣いの渡し方としては9割以上が「現金」(133)と答え、「クレジットカード」や「スマホ決済サービス」を併用している人もいました。
2. 半数以上がお小遣いのキャッシュレス化に関心あり!
子どものキャッシュレスの手段は「ICカード」が最多に
「お小遣いのキャッシュレス化に関心がありますか<SA>」という問では、半数以上が「はい」(129)と回答しており、現金派が多いものの非接触の決済手段としてキャッシュレスへの関心は高いことが伺えます。
また、「子ども自身が交通系ICカードなど現金以外でお金を使うことはありますか<SA>」という問では、4割近くが「はい」(86)と回答し、現金以外で子どもがお金を使う機会が増えていることが伺えます。さらに、現金以外で子どもがお金を使用する手段としては「ICカード」(50)が群を抜いて最も多い結果となりました。通学や通塾で使用する機会の多いICカードは子どもたちにとってのキャッシュレス決済の手段になりやすいと考えられます。
3. 4人中3人が子どもの金融教育を行っていない!
子どもの金融教育で学ばせたいことは「資産運用」や「投資」
「子どもの金融教育を行っていますか<SA>」という問では、約8割が「いいえ」(168)と回答しました。一方で、約7割が子どもの金融教育は小学校低学年以下から必要としており、現金からキャッシュレスへと移り変わる世の中において早いうちから学ぶ必要があると考えていることが明らかになりました。「金融教育について特に学ばせたいことは何ですか<MA>」という問では、「資産運用」(157)が最も多く、次いで「投資」(102)、「仮想通貨」(91)が回答に挙がりました。新型コロナウイルスの影響により先行きが不透明になっている今、お金の使い方よりもお金の増やし方やキャッシュレスの一つとして話題となっている仮想通貨について学ばせたいと考えていると推測されます。
【「スクールTV」概要】
「スクールTV」は、「学習習慣の定着」を目的とし、全国の主要科目の教科書内容を網羅した小中学生向けの動画教育サービスです。約1,000本の教科書に対応した授業動画を配信し、自ら能動的に学習する「アクティブ・ラーニング」のメソッドを日本で初めて動画内に導入しています。
また、学習習慣が身についた子どもが、もう1つ上の目標を目指すために開始された学習コンテンツとして、現在、教科書や教材出版社など他社のドリルも提供しています。
■URL :https://school-tv.jp/
■利用料金 :無料
有償プラン(「成績向上目的の学習コンテンツ」を有償で提供)
・スクールTVプラス:月額300円
・スクールTVドリル:200円~ ※学習教材により異なる
■対象 :小学生(1年生~6年生)、中学生(1年生~3年生)
■学習内容 :小学校1~2年生:算数
小学校3~6年生:算数・社会・理科
中学校1~3年生:数学・社会・理科・英語・国語
■サービス特徴:
1.「授業動画が見放題」
・小中学校の教科書に対応した授業動画が見放題
・単元の中で「重要ポイント」に絞り込み、テレビを見るような感覚で楽しく学習できる
・映像総数:約1,000本
2.「やる気を育てる講師陣」
・有名大学の現役学生を講師として採用
・お兄さん・お姉さんのような親しみやすさを演出
3.「アクティブ・ラーニングメソッド採用」
・文科省が推進する主体的・対話的で深い学び「アクティブ・ラーニング」の視点を導入
・授業開始前の約5分間に「アクティブ・ラーニング動画」を採用し、子どもの興味を惹きつける
・定期的に質問を投げかけるなど適度に自分で考える機会を与えることで、「能動的」な学習が可能
【「子ども未来キャリア」概要】
「子ども未来キャリア」は、小学生から“夢”や“目標”を持ち、“社会で必要な力”を育む次世代型社会体験教材です。夢・目標を持てるための「キャリアビジョン」と、夢・目標を叶えるための「ビジネススキル」両輪を育みます。「QMIメソッド」と呼ばれるアクティブ・ラーニング型の独自メソッドを用いて授業を実施します。使う学習ツールは子どもたちに具体的想起をうながす「スライド投影」と学習テーマを疑似体験できる完全オリジナル「テーブルゲーム(ボードゲーム・カードゲーム)」です。「QMIメソッド」では、子どもたちが自分のこととして学ぶことができるため、意欲的かつ、効率的に楽しみながら学ぶことができます。
■URL :https://force-academy.jp/kodomo-mirai-career/
■教材対象年齢:小学1年生~小学6年生
■販売対象 :全国の子ども向けスクールや学習塾など教育関係の組織・企業
■学習テーマ :
国際的に定義された「21世紀型スキル」10領域の解釈と日本の子どもに必要な社会的スキルの学習テーマで構成されています。現在定義されたテーマは12ですが、これらの要素は「時代・社会」や「子どもたちの環境」、「保護者が求める環境」に沿い、常に更新されていきます。
A.お金の大切さと成り立ちを知ろう
B.夢を叶える"逆算思考"を学ぶ
C.家族・友達と仲良くいられる"コミュニケーション"を知ろう
D.友達と協力することの大切さを知る チームで活躍する"チームワーク"
E.自分の意見が言えるようになる 子ども"ディスカッション" など
【株式会社イー・ラーニング研究所】
名称 :株式会社イー・ラーニング研究所
本社 :大阪府吹田市江坂町1丁目23-38 F&Mビル6F
東京支社:東京都港区港南1丁目8-40 A-PLACE品川1F
代表者 :代表取締役 吉田 智雄
URL :https://e-ll.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像