テラドローン、屋根点検ソリューション 「Terra Roofer」赤外線カメラに対応した新バージョンの提供を開始
~赤外線カメラ対応・iPhone対応・衝突防止機能など新たに16機能が追加し、より安全に屋根点検業務の実施が可能に~
■Terra Rooferの概要
Terra Rooferは、 ドローンを簡単に操作するためのアプリケーションソフトです。 タブレット端末・スマートフォンを操作することで、 コントローラーを操作せずにドローンを飛行させ、 屋根の写真を撮影することが可能となります。
■リリース日
2019年4月8日(月)
■アップデート内容
今回大幅に機能を追加した、 新バージョンのTerra Rooferは安全性の向上、 ならびに現場のご要望を採用し、 機能を追加しております。
<iPhone対応>
iPadはもとより、 iPhoneでもご利用いただけます。
※Android版は現在開発中
<太陽光発電業者向け造成地測量機能>
測量士が現場に行かなくても、 ドローンで撮影し、 面積が測定計測できます。 これにより、 撮影当日に面積を算出でき、 1日に複数現場の撮影を行うことにより、 効率的に太陽光発電案件を受注できます。
<MAVIC 2 ENTERPRISE DUAL対応>
現在DJI社から発売中のMAVIC 2 ENTERPRISE DUALに対応済みです。 これにより太陽光パネルの点検にもご利用いただけます。
<衝突防止機能>
ドローン操縦中に、 障害物が前方にある場合に検知して停止する機能を搭載。
※初心者でも認識できる仕組みを実装いたしました。
<全体撮影機能>
ご要望の多かった、 家全体を1枚の写真に収める機能を搭載。
<ズーム機能>
MAVIC 2 シリーズでズーム機能を搭載。
※MAVIC 2 ZOOMでは、 光学ズームを利用できます。
<安定化上昇機能>
狭小地でのGPS利用時に、 マルチパスなどの影響による、 上昇する際の不安定を解消。
<任意のオーバーラップ率設定>
3次元化のための撮影や、 点検のための撮影と目的が異なるときにオーバーラップ率を設定する機能を搭載。
<外周飛行、 ジグザグ飛行の選択>
外周飛行:雨樋を撮影するための機能。
ジグザグ飛行:3次元化するための撮影機能。
<プロジェクト検索機能>
プロジェクトの一覧から検索する機能を搭載。
<屋根面積計測機能・瓦PRO2000連携機能>
撮影した画像から3次元化を行い、 画面上で、 面積計算ならびにヤナイソフトウエアー※1 瓦PRO2000に連携する機能を搭載。
※1 ヤナイソフトウエアーとの事業提携を行っており様々なサービス連携をこれからも行ってまいります。
■テラドローン株式会社
東京本社・全国7支社に加え、 APECやEU、 アフリカ、 オーストラリアなど世界20カ国に支社を構える、 国内最大級の産業用ドローンサービスカンパニー。 国内外にてドローンを用いたレーザー・写真測量、 高精度3次元図面の作成、 施工管理システムの提供を行っている。 日本では大手ゼネコン・建機メーカー・測量会社等からの案件を中心に、 650回以上のドローン測量実績を有し、 i-ConstructionのUAV測量実績も全国トップクラス。 海外ではオイル&ガス、 電力、 マイニング分野を中心とした保守・点検サービスの展開を加速させている。 現在は国内外で250件以上のUAVレーザー計測実績を基に、 早稲田大学との共同開発によるオリジナルLiDARシステム「Terra Lidar」の開発に成功。 国内外への販売を拡大している。
ドローン管制システム(UTM)においては、 グローバルリーディングカンパニーとして市場を牽引。 3年前に筆頭株主としてUnifly社(ベルギー)へ出資後、 昨年も追加出資を行い、 現在日本、 ヨーロッパ、 アメリカ等海外各国でUTMシステムを展開している。
■Terra Rooferに関するお問い合わせはこちら
テラドローン株式会社
事業開発部 Terra Roofer担当
メールアドレス:roofer@terra-drone.co.jp
会社HP: https://www.terra-drone.net/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像