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ピアッジオ グループ ジャパン株式会社
会社概要

ピアッジオグループ:2023 年度第 1 四半期は過去最高の業績を達成

ピアッジオ グループ ジャパン株式会社

ピアッジオグループ会長兼 CEO ロベルト・コラニーノは、「ピアッジオグループは 6 四半期連続で成長を遂げ*、過去最高の業績で記録的な四半期を終えました。純売上高は 20%増の 5 億ユーロ以上、EBITDA は8,100 万ユーロ、EBITDA マージンは 14.8%、純利益は前年同期比でほぼ倍増の 2,410 万ユーロに達しました。これらの結果は、当社のこれまでの取り組みに対し非常に満足できるものであり、また当社がすでに策定した重要な成長経路を継続し、投資計画や ESG 課題への取り組みを固めるにあたり、自信と楽観性をもって将来を展望できることを意味します。2023 年の主要目標として、マージンの確保ならびに可能な限り改善を実施いたします。」と発表。

 

 
  •  連結売上高 5 億 4,680 万ユーロ、20%増、第 1 四半期としては過去最高の業績(2022 年 3 月 31 日実績4 億 5,580 万ユーロ)
  •  産業売上総利益 1 億 4,820 万ユーロ、2.7%増(2022 年 3 月 31 日実績 1 億 1,680 万ユーロ)、売上高純利益率 27.1%(2022 年 3 月 31 日実績 25.6%)
  • BITDA 8,100 万ユーロ、34.9%増(2022 年 3 月 31 日実績 6,010 万ユーロ)、第 1 四半期としては過去最高の業績を達成。EBITDA マージン 14.8%(2022 年 3 月 31 日実績 13.2%)
  • EBIT 4,490 万ユーロ、62.2%増(2022 年 3 月 31 日実績 2,770 万ユーロ)。EBIT マージン 8.2%(2022 年 3月 31 日実績 6.1%) 
  • 税引前利益 3,650 万ユーロ、78.7%増 (2022 年 3 月 31 日実績 2,040 万ユーロ)
  • 純利益 2,410 万ユーロ、第 1 四半期としては過去最高の業績、2022 年 3 月 31 日実績 1,270 万ユーロからほぼ倍増
  • 純金融負債 -4 億 2,800 万ユーロ、2022 年 3 月 31 日実績の-4 億 4,110 万ユーロから 1,300 万ユーロ改善
  • 世界出荷台数 15 万 4,900 台、9.2%増 (2022 年 3 月 31 日実績 14 万 1,800 台)
  • 資本的支出 約 3,240 万ユーロ 、21.7%増 (2022 年 3 月 31 日実績 2,660 万ユーロ)
*当四半期の連結売上高、産業売上総利益率、EBITDA、EBIT、純利益は、前年同期に対し増加した。

ポンテデーラ2023 年 5 月 5 日- ロベルト・コラニーノが議長を務める本日の会議で、ピアッジオ&C.S.p.A. (PIA.MI) の取締役会は、2023 年 3 月 31 日までの 3 ヶ月間現在の事業に関する中間報告書を審査し承認しました。

2023 年 3 月 31 日現在のピアッジオグループの事業および財務実績2[1]

グループ連結売上高は 5 億 4,680 万ユーロとなり、4 億 5,580 万ユーロから 20%増、第 1 四半期としては過去最高の業績となりました。また、EMEA およびアメリカ大陸(19.5%増)、アジア太平洋地域(12.4%増)、インド(34.1%増)で、当グループが事業展開している全ての地域において増加しました。

産業売上総利益は 1 億 4,820 万ユーロで 27%改善し(前年同期は 1 億 1,680 万ユーロ)、売上高純利益率は 27.1%(2022 年 3 月 31 日実績 25.6%)となりました

第1四半期におけるグループ営業費用は 1 億 340 万ユーロ(2022 年度第一四半期は 8,910 万ユーロ)となりました。営業費用の増加は、売上高および出荷台数の増加と密接に関係しています。

上述の損益計算書の変更により、連結 EBITDA は 34.9%増の 8,100 万ユーロとなり、過去最高を記録しました(2022 年 3 月 31 日実績 6,010 万ユーロ)。EBITDA マージンは 14.8%(2022 年 3 月 31 日実績 13.2%)となり、過去最高となりました。

EBIT は 4,490 万ユーロとなり、2022 年 3 月 31 日実績 2,770 万ユーロから 62.2%増。EBIT マージンは 8.2%(2022 年 3 月 31 日実績 6.1%)となりました。

当期の税引前利益は 3,650 万ユーロとなり、78.7%増加(前年同期は 2,040 万ユーロ)しました。当該期間の法人所得税は 1,240 万ユーロ、税引前利益への影響は約 34%となります。

ピアッジオグループの 2023 年度第 1 四半期の純利益は 2,410 万ユーロとなり、2022 年度第 1 四半期に計上した 1,270 万ユーロからほぼ倍増(90.2%増)の、過去最高の業績を達成しました。

2023 年 3 月 31 日現在の純金融負債は -4 億 2,800 万ユーロとなり、2022 年 3 月 31 日実績の-4 億 4,110万ユーロから 1,300 万ユーロ改善しました。2022 年 12 月 31 日現在の純負債(3 億 6,820 百万ユーロ)比による増加は、上半期に資産を減らし、下半期に資産を増やす、二輪車事業の季節性によるものです。

2023 年 3 月 31 日現在のグループ株主資本は 4 億 3,940 百万ユーロ(2022 年 12 月 31 日現在 4 億 1,780万ユーロ)となりました。

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「1」 ピアッジオグループが採用する主な代替的業績指標は、経営陣がデータを監視しており、以下の通りとする:
  • EBITDA:連結損益計算書に反映される有形固定資産、無形固定資産、使用権に関する償却・減価償却・減損損失控除前の利益(EBIT)。
  •  産業売上高総利益:売上高から販売に要した費用を差し引いたもの。
  • 純金融負債:金融負債総額から現金、現金同等物およびその他の流動金融債権を差し引いたもの。純金融負債の決定には、公正価値の測定から生じるその他の金融資産および負債、ヘッジとして指定された、または指定されていない金融派生商品、関連するヘッジ対象となる商品や関連する会計発生高の公正価値の調整を含まない。
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2023 年 3 月 31 日までの第 1 四半期の事業

第 1 四半期において、ピアッジオグループは全世界で 154,900 台を販売し(2022 年度第1四半期は 141,800台)、9.2%増、連結売上高は 5 億 4,680 万ユーロを計上しました(前年同期は 4 億 5,580 万ユーロ)。当グループが事業を展開している全ての地域が成長へ積極的に貢献しました。

二輪車:
2023 年 3 月 31 日までの第 1 四半期において、当グループは全世界で 124,700 台の二輪車を販売し、前年同期の 119,000 台から 4.8%増、純売上高 4 億 3,800 万ユーロを計上し、2022 年 3 月 31 日実績の 3 億7,400 万ユーロから 17.1%増を達成しました。

この数字にはスペアパーツやアクセサリー類が含まれており、その売上高は 3,870 万ユーロに達し、2022 年3 月 31 日実績の 2 億 9,400 万ユーロから 31.4%増加しました。

第1四半期の二輪車の売上は、特に EMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)地域とアメリカ大陸が好調で(21.9%増)、イタリア市場(40.3%増)、米国市場(58.2%増)、次いでアジア太平洋地域(12.4%増)が非常に健闘しました。

ヨーロッパでは、ピアッジオグループはスクーターセグメントで 21.7%(2022 年 3 月 31 日実績 21%)のシェアを記録し、また 26.4%(2022 年 3 月 31 日実績 24.6%)のシェアを占める北米のスクーター市場にて強固なポジションを維持しています。また北米では、当グループはアプリリアとモト・グッツィのブランドでモーターサイクル市場での存在感を高めています。

スクーター部門は、売上高約 18%増を記録したベスパブランドをはじめ、ピアッジオ MP3 三輪車、さらにピアッジオ・ハイホイールスクーターのビバリー、メドレー、リバティが牽引し、全世界での売上高 16.8%増を記録しました。

モーターサイクル部門は売上高が 12.7%増加し、記録的な業績で 2023 年度第 1 四半期を締めくくりました。
モト・グッツィは、新型モト・グッツィ V100 マンデッロの多大な貢献により販売台数が 30%以上増加、売上高が 55%増加し、過去最高の第 1 四半期となりました。

アプリリアブランドは、スーパースポーツモデル RSV4、アプリリア RS 660、トゥオーノ 660 および 1100、そしてラリー競技で重要な結果を残したトゥアレグ 600 の販売により、素晴らしい第 1 四半期を迎えました。

商用車:
商用車では、ピアジオグループの 2023 年度第 1 四半期の販売台数は 30,200 台で 32.4%増(前年同期は22,800 台)、純売上高は 1 億 880 万ユーロとなり、2022 年 3 月 31 日実績 8,180 万ユーロから 32.9%増となりました。この数字にはスペアパーツやアクセサリー類が含まれており、その売上高は 1,540 万ユーロに達しました(2022 年度第 1 四半期の 1,270 万ユーロから 21.1%増)。
地域別では、インド市場が好調に推移し、商用車の売上高は 54%増、販売台数は 36.1%増加しています。
EMEA およびアメリカ大陸は、売上高が改善し、販売台数は 7.7%増加しました。

ピアッジオ・ファストフォワード:
ピアッジオ・ファストフォワード(PFF)は、ピアッジオグループのロボティクスとフューチャーモビリティを担うボストンを拠点とする会社であり、革新的な「兄貴分」である gita®のテクノロジーと機能をより軽量でコンパクトなデザインに凝縮した新型ロボット gitamini®を追加し、製品ラインナップを拡充しました。

Gita®とgitamini®は、ボストンのチャールスタウン地区にあるピアッジオ・ファストフォワード工場で製造されています。このロボットのマーケティング初期段階では、市街路でのロボットの巡回がすでに整備されている米国市場に焦点を合わせています。

 PFF は、様々な分野で活躍するパートナーと共に一連のパイロットプログラムを実施し、旅行や住宅、小売、ラストワンマイルデリバリーにおいて、gita®のさらなる応用を検証しています。また、PFF はナスダック上場企業であるトリンブル社と、産業用途で人間や他のデバイスに追従するロボットや機械の開発に向けた合意書の締結を発表しました。

PFF は革新的な技術を搭載したセンサーを設計・開発し、ピアッジオの新型 3 輪スクーターMP3 を発表したことで、未だかつてない安全性を実現しました。高度なライダーアシスタンスシステム(ARAS)の統合により、この新型センサーは事故防止とライダー保護において重要な役割を果たしています。

◇Piaggio Group Corporate Press Office
Director Diego Rancati
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設立
2010年01月
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