ボッシュ・グループ 主催　被災地復興支援事業 管弦楽団の最高峰ドイツのシュトゥットガルト室内管弦楽団 による「オクトーバー・コンサートin東松島」

ドイツの豊かな音楽に触れるひととき

◆2014年10月10日（金） 東松島市コミュニティセンター
16：00～「ファミリーフレンドリーコンサート」（対象：未就学児童と保護者約100名）
18：30～「オクトーバー・コンサート」（対象：東松島市民　約400名）

◆2014年10月11日（土）野蒜市民センター
10：00～「ミニコンサート＆交流会」　（対象：東松島市民　約100名）

ボッシュ・グループ(本社：東京都渋谷区渋谷3-6-7　代表取締役社長：ヘルベルト・ヘミング)は、東日本大震災以降継続している宮城県東松島市への復興支援活動の一環で、2014年10月10日（金）、11日（土）に管弦楽団の最高峰ドイツのシュトゥットガルト室内管弦楽団 による「オクトーバー・コンサート in 東松島」を開催いたします。

「シュトゥットガルト室内管弦楽団」とは、ボッシュ・グループが本社を置くドイツ/ シュトゥットガルトを拠点とし、ヨーロッパで最も長い歴史を持つ室内管弦楽団です。2012年11月、公演のため隔年で来日している同楽団に依頼し、ボッシュ・グループが行う支援活動の一環として、東松島市での演奏会を実施しました。その会が地元の方々から大変好評をいただいたことを受け、再度公演を依頼するはこびとなりました。

2014年10月10日は、東松島市コミュニティセンターにて、未就学児童と保護者約100名を対象とした「ファミリーフレンドリーコンサート」と、同市民約400名を対象とした「オクトーバー・コンサート」を、さらに翌10月11日（土）には、野蒜市民センターにて同市民100名を対象とした「ミニコンサート＆交流会」の計3回の公演を予定しています。「オクトーバー・コンサート」と「ミニコンサート＆交流会」では、地元のコーラス部と弊社のコーラスチームが楽団と共演します。

両日とも、東松島市のみなさまに、伝統と独創性に富むドイツの豊かな音楽文化や歴史を身近に感じていただくと同時に、やすらぎの時間をお過ごしいただきたく、日本でもおなじみの曲を中心とした構成で演奏する予定です。

―　記　―

1．「ファミリーフレンドリーコンサート」
開催日時：2014年10月10日（金）16：00～16:30
参加対象：未就学児童と保護者　約100名
会場：東松島市コミュニティセンター（宮城県東松島市矢本字大溜1-1）
スケジュール（案）：
　・開会挨拶：ボッシュ株式会社 コーポレート・コミュニケーション部　ゼネラル・マネージャー　下山田　淳
　・ご挨拶： 東松島市子育て支援センター所長　高橋　千賀子様
・コンサート＆楽器および楽曲についての説明

2． 「オクトーバー・コンサート」
開催日時：2014年10月10日（金）18：30～20:30
参加対象：東松島市民　約400名
会場：東松島市コミュニティセンター（宮城県東松島市矢本字大溜1-1）
スケジュール（案）：
　・開会挨拶：ボッシュ株式会社 取締役副社長　ウド・ヴォルツ
・ご挨拶：宮城県東松島市 市長　阿部 秀保 様
・コンサート（※20：40終演予定）

3． 「ミニコンサート＆交流会」
開催日時：2014年10月11日（土）　10：00～11:00
参加対象：東松島市民　約100名
会場：野蒜市民センター（宮城県東松島市野蒜字亀岡82番地）
スケジュール（案）：
・開会挨拶：ボッシュ株式会社 取締役副社長　ウド・ヴォルツ
・ミニコンサート、地元コーラス隊およびボッシュのコーラス隊の合唱

＜備考＞
※会場での取材は原則問題ありませんが、取材を開始される前には必ず本人に了承を得た上で取材いただけますよう何卒お願い申し上げます。
※一般の方の参加申し込み受付は終了しています。
※満席が予想されます。報道関係者用としての席の用意はございません。空いているスペースでのご取材、撮影をお願いいたします。


報道関係者からのお問い合わせ
コーポレート・コミュニケーション部
舟田　直美
電話： [phone]

その他お問い合わせ
コーポレート・コミュニケーション部　社会貢献事務局担当
佐伯　妙子
電話： [phone]


◆◆　ボッシュ・グループの東松島市への復興支援活動について　◆◆

創業者ロバート・ボッシュの「社会奉仕」の精神に基づき、自主的・積極的に社会との調和を図り、さまざまな分野で社会への奉仕活動を実施しているボッシュ・グループでは、東日本大震災後、宮城県東松島市に対する復旧・復興支援活動を継続しています。

震災が発生した2011年には、同市内の被災した保育所など公共施設の代替として仮設コンテナハウス14棟（300ユニット）や市公用車としてのクリーンディーゼル乗用車6台、電動工具など必要な物資を寄贈するとともに、従業員による瓦礫撤去等のボランティア活動の実施や、保育所向けのチャリティーイベントの開催（「ドイツの聖ニコラウス（サンタ）がやって来た！」）など人的な面でも支援しました。

また東松島市のみなさまが、少しでも笑顔になれるお手伝いができればと、2012年6月20日、ドイツのサッカーチームVfBシュトゥットガルト所属の岡崎慎司選手（現：FSVマインツ05）と酒井高徳選手のご協力で、同市内にある小野小学校全校生徒126人と矢本第二中学校のサッカー部員37人を対象にした「世界に羽ばたこう！サッカー教室in 東松島」を、11月には「シュトゥットガルト 室内管弦楽団 東松島市公演」を開催。翌2013年には、同市の小中学生および保護者約40人を対象に「夢に向かってアクセルを踏もう」全日本F3選手権シリーズ決勝観戦ツアーを実施しました。

さらにボッシュ・グループは、2013年から同市が開始した新プロジェクト「復興木工"絆"プロジェクト」*に、作業に必要となる電動工具を寄贈しました。今回のコンサートでは弊社の社員ボランティアから来場者の皆さんに、そのプロジェクトで制作されたコースターをお土産としてお渡しする予定です。

＊注：東松島市で防災集団移転促進事業の造成工事で出た伐採木を原料に、仮設住宅の住民を中心とする市民のみなさんが、全国からのご支援に感謝し、心を込めてさまざまな木工品を制作するというプロジェクト。

以上