欧州で権威のある「EISAアワード」を4機種が受賞
キヤノンのデジタル一眼レフカメラ2機種と交換レンズ1機種、インクジェットプリンター1機種の合計4機種が、欧州で権威のある写真・映像関連の賞「EISAアワード2016-2017」を受賞しました。
「EISAアワード」は、カメラ、ビデオ、オーディオなどの分野における、欧州の主要な専門誌約50誌が加入している業界団体「EISA(European Imaging and Sound Association)」が毎年決定・表彰している、写真・映像・音響関連の優れた製品・技術に対して贈られる賞です。
今回「EISAアワード」を受賞したのは、キヤノンのレンズ交換式デジタルカメラ「EOSシリーズ」のフラッグシップ機である「EOS-1D X Mark II」(2016年4月発売)や、本格的な静止画撮影性能と動画撮影時の優れた操作性能を両立する「EOS 80D」(2016年3月発売)のほか、独自開発の光学素子の採用により画質が飛躍的に向上したEOSシリーズ用交換レンズの「EF35mm f/1.4L II USM」(国内名称:EF35mm F1.4L II USM、2015年9月発売)およびコア技術を刷新し高画質プリントを実現したインクジェットプリンター「imagePROGRAF PRO-1000」(2016年2月発売)です。
キヤノンは、1982年から始まり今回で35回目を迎えるこの賞において、1989年より28年連続の受賞となり、今回の受賞と併せて幅広い製品分野において累計31回(年)、合計69種類の製品・技術が受賞したことになります。
なお、「EOS-1D X Mark II」と「imagePROGRAF PRO-1000」は、世界的に権威のある「TIPAアワード2016(※)」をすでに受賞しており、今回の「EISAアワード」と併せて世界有数の写真・映像関連の賞をダブル受賞したことになります。
※ 欧州を中心とした5大陸16カ国の、カメラ・ビデオなどの分野における主要な専門誌が27誌加盟している業界団体「TIPA(Technical Image Press Association)」が、年に一度の投票により決定する権威ある賞。
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