災害時のアナウンス「ただちに命を守る行動をとってください」とは具体的にどうすればいいの?
日本テレビお天気キャスターで防災士の資格をもつ木原実さん推薦!
株式会社大和書房(本社:東京都文京区、代表取締役:佐藤 靖)は『そのとき、どうする?―ただちに命を守るとっさの行動マニュアル―』(甘中繁雄 監修)を2020年2月22日に発売いたします。
■災害の備えをしていない人は6割を超えている
将来、大災害の可能性が高いと感じている人は6割もいるにも関わらず、きちんとした備えをしていない人が半数以上もいます。
■阪神淡路大震災で生き埋めにされた人、閉じ込められた人の7割が自助で脱出
救助隊に助け出された人は、なんと1.7%! 非常に少ないのです。
つまり、緊急時には、自分の身は自分で守らないといけないということ。
■生存率が急激に低下するとされるといわれるのが72時間の壁
災害発生時には、自分の身は自分で守らなければなりません。生存率が急激に低下するとされるのは災害発生から72時間。生き残るために重要なのは初期対応の速さです。
■「ただちに命を守る行動をとってください」とは?
近年、災害を伝えるニュースなどで、「ただちに命を守る行動をとってください」と呼びかけられることが増えました。では、危機的状況下での「ただちに命を守る行動」って何でしょうか?身の安全を確保するために、災害発生直後はこの 3 つがとにかく重要です。
・頭部を守る
・呼吸を確保する
・体温を保持する
■では具体的にどう対処する?
就寝中に地震が起こったら?
家具などの圧死に注意。とにかく寝具で身を守り、スリッパの用意がなければ 洋服で代用を。
■地震、風水害、火災、遭難、日ごろの応急処置まで、大切な命を失わないために知っておきたい65のこと
日本テレビお天気キャスターで防災士の資格をもつ木原実さん推薦!
『災害は確実に起こります。他人事ではありません。いま読んでおきたい1冊!』
Chapter1 地震
Chapter2 風水害
Chapter3 天候の急変
Chapter4 火災
Chapter5 山の事故
Chapter6 水難事故
Chapter7 応急処置
【監修者プロフィール】甘中繁雄(かんなかしげお)
NPO法人日本防災士機構 理事
NPO法人日本防災士会 常任理事・事務局長 兵庫県出身、関西学院大学法学部卒業。西宮市の自宅で阪神・淡路大震災に被災したことを 原体験として、防災士制度設立に参加する。現在、NPO法人日本防災士機構理事、NPO 法人日本防災士会常任理事・事務局長として、数々の災害現場での調査活動やボランティア 活動をもとに、全国各地で「防災研修」を企画・実施し、地域の減災に貢献する「防災士」 の育成に取り組んでいる。また、自治体や企業での防災講演会、避難所開設訓練や地区防災 計画作成支援等、防災教育や訓練に積極的に取り組み、減災社会の実現に向け活動している。
【書籍概要】
書名:そのとき、どうする?―ただちに命を守るとっさの行動マニュアル―
監修:甘中繁雄
発売日:2020年2月22日
販売元:株式会社大和書房
価格:1300円+税
URL:http://www.daiwashobo.co.jp/
将来、大災害の可能性が高いと感じている人は6割もいるにも関わらず、きちんとした備えをしていない人が半数以上もいます。
■阪神淡路大震災で生き埋めにされた人、閉じ込められた人の7割が自助で脱出
救助隊に助け出された人は、なんと1.7%! 非常に少ないのです。
つまり、緊急時には、自分の身は自分で守らないといけないということ。
■生存率が急激に低下するとされるといわれるのが72時間の壁
災害発生時には、自分の身は自分で守らなければなりません。生存率が急激に低下するとされるのは災害発生から72時間。生き残るために重要なのは初期対応の速さです。
■「ただちに命を守る行動をとってください」とは?
近年、災害を伝えるニュースなどで、「ただちに命を守る行動をとってください」と呼びかけられることが増えました。では、危機的状況下での「ただちに命を守る行動」って何でしょうか?身の安全を確保するために、災害発生直後はこの 3 つがとにかく重要です。
・頭部を守る
・呼吸を確保する
・体温を保持する
■では具体的にどう対処する?
就寝中に地震が起こったら?
家具などの圧死に注意。とにかく寝具で身を守り、スリッパの用意がなければ 洋服で代用を。
道路が冠水し車が水没し始めたら?
逃げるタイミングは水がタイヤの半分まできてから。万が一脱出が遅れた場合、外との水位の差がなくなってから押し開けましょう。ドアにかかる水圧が小さくなり開きやすくなります。事前に水没車からの脱出用に ハンマーを常備しておくと、窓ガラスが簡単に割れます。
■地震、風水害、火災、遭難、日ごろの応急処置まで、大切な命を失わないために知っておきたい65のこと
日本テレビお天気キャスターで防災士の資格をもつ木原実さん推薦!
『災害は確実に起こります。他人事ではありません。いま読んでおきたい1冊!』
【目次】
Chapter1 地震
Chapter2 風水害
Chapter3 天候の急変
Chapter4 火災
Chapter5 山の事故
Chapter6 水難事故
Chapter7 応急処置
【監修者プロフィール】甘中繁雄(かんなかしげお)
NPO法人日本防災士機構 理事
NPO法人日本防災士会 常任理事・事務局長 兵庫県出身、関西学院大学法学部卒業。西宮市の自宅で阪神・淡路大震災に被災したことを 原体験として、防災士制度設立に参加する。現在、NPO法人日本防災士機構理事、NPO 法人日本防災士会常任理事・事務局長として、数々の災害現場での調査活動やボランティア 活動をもとに、全国各地で「防災研修」を企画・実施し、地域の減災に貢献する「防災士」 の育成に取り組んでいる。また、自治体や企業での防災講演会、避難所開設訓練や地区防災 計画作成支援等、防災教育や訓練に積極的に取り組み、減災社会の実現に向け活動している。
【書籍概要】
書名:そのとき、どうする?―ただちに命を守るとっさの行動マニュアル―
監修:甘中繁雄
発売日:2020年2月22日
販売元:株式会社大和書房
価格:1300円+税
URL:http://www.daiwashobo.co.jp/
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