SkyDrive、ドローンショー事業で国内屈指の実績を誇るドローンショー・ジャパンと業務提携
〜ドローンショー事業の発展を加速させ、空を身近に感じる世界を創り上げることを目指す〜
■契約締結の背景と目的
当社は、2018年に設立し、「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、『空飛ぶクルマ』の開発と、30kg以上の重量物を運搬できる『物流ドローン』の運航事業を行ってまいりました。
空を身近に感じていただけるエンターテインメント・ドローンショーは、自治体や企業などに空を活用する経験を手軽に提供でき、社会受容性を高め、「日常の移動に空を活用する」未来にも繋がるファーストステップになるものと考え、ドローンショーの企画・運航サービスを開始しております。
当社は、本サービスを開始するにあたり、昨年度よりドローンショー社が手掛ける運航現場にサポートとして参加し、運航オペレーションのノウハウを蓄積しながら事業化検討を行って参りました。ドローンショー社に多大な協力をいただく中で、今後さらに本事業の発展を加速させ、空を身近に感じることができる世界を創り上げていきたいという双方の考えが合致したことから、両社の繁栄を目指すことを目的として、協業並びに技術交換の検討を推進するべく業務提携に関する契約を締結いたしました。
ドローンショー社は、2020年に設立され、これまでのドローンショー開催回数は累計200回以上、全国30都道府県(2024年4月時点)の運航実績を誇る、国内でも屈指のドローンショー事業者です。2023年8月に開催された 『世界陸上 ブダペスト』『アジア大会 中国・杭州』両大会を盛り上げるドローンショー(900機)や、2024年1月に開催された「B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2024 IN OKINAWA」でのドローンショー(500機)でも話題になり、当社は下記案件を含む計15件で運航受託またはサポートとして参画しております。
・第31回大阪カッターレース・閉会式ドローンショー(2023年11月実施 400機)
・STARDANCE in 横浜・八景島シーパラダイス(2023年12月実施 1,000機)
・ロート・目の愛護ショー in TOKYO(2024年3月実施 500機)
・京都競馬場 Presents 馬宴2024 宝塚記念ドローンショー in 平安神宮(2024年6月実施 500機)
これまで『空飛ぶクルマ』の開発と『物流ドローン』事業で培ってきた技術・運航ノウハウ(安全体制)を有する当社と、国内屈指の実績を持ちドローンショー専用機体を国内で唯一開発・製造するドローンショー社が業務提携を行うことで、ドローンショー事業のさらなる拡大と国内における空のエンターテインメント活用の促進及び推進を図って参ります。また、ドローンショー社が開発する機体「unika」の研究開発や製造分野における共同実施の検討を開始し、技術分野においても強力なパートナー関係を構築して参ります。
■各コメント
株式会社ドローンショー・ジャパン 代表取締役社長 山本 雄貴氏
この度、SkyDrive社との業務提携により、弊社のドローンショー事業は新たなステージへと進化します。SkyDrive社が手掛ける「空飛ぶクルマの開発」や「物流ドローン事業」における最先端技術をドローンショーにも活用をすることで、よりダイナミックで安全なショーを提供し、お客様へさらなる感動と驚きをお届けできると確信しています。
今後も一層のご期待とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社SkyDrive 代表取締役CEO 福澤 知浩
この度は、ドローンショー事業において国内屈指の実績と機体開発力を持つドローンショー・ジャパン社と、事業及び技術の分野でパートナー関係を構築できることを大変うれしく思います。空のエンターテイメントであるドローンショーは、空を身近に感じるためのファーストステップとして、社会受容性の向上のため、空飛ぶクルマ事業と親和性の高い事業であると考えております。
ドローンショー・ジャパン社とタッグを組むことにより、企画・演出力の向上と運航ノウハウの蓄積(安全性の向上)及び技術提携を進めることで、国内でのドローンショー事業の拡大を推進するとともに、グローバルマーケットにおける日本のプレゼンス向上を図って参ります。
■ドローンショーに関するご相談・お問い合わせ
株式会社SkyDrive ドローン事業開発室
E-mail:drone@skydrive.co.jp
※1 空飛ぶクルマとは:電動化、自動化といった航空技術や垂直離着陸などの運航形態によって実現される、利用しやすく持続可能な次世代の空の移動手段です。諸外国では、Advanced Air Mobility(AAM)や Urban Air Mobility(UAM)と呼ばれています。
引用元:国土交通省(令和5年3月付) https://www.mlit.go.jp/common/001598463.pdf
※2 新サービス『空のエンターテインメント・ドローンショー』を始動し予約受付を開始したことに関する当社プレスリリース
https://skydrive2020.com/archives/42671
≪株式会社ドローンショー・ジャパン 概要≫
設立:2020年4月1日
代表者:代表取締役 山本 雄貴
URL:https://droneshow.co.jp/
所在地:<金沢本社> 石川県金沢市駅西本町1丁目6-8号 ドローンショービル
事業内容:ドローンショー事業/ドローンライト広告事業。
国内ドローンショー実績No.1の株式会社ドローンショー・ジャパンは、ドローンを用いた航空ショーを国内で最も早く取り入れ事業化。八景島シーパラダイスで開催された、ジャパンアニメ&キャラクターのドローンショーフェスティバル「STARDANCE in 横浜・八景島シーパラダイス(2023年12月)」で1,000機のドローンショーや、大阪・関西万博1年前をPRする「くるぞ、万博。1 year to go. スペシャルドローンショー(2024年5月)」を担当するなど、機体も自社開発する国内最大手のドローンショー企業です。
≪株式会社SkyDrive 概要≫
設立:2018年7月
代表者:代表取締役CEO 福澤知浩
所在地:豊田本社:愛知県豊田市挙母町2-1-1
豊田開発センター:愛知県豊田市西中山町山ノ田20-2
豊田テストフィールド:愛知県豊田市足助地区
名古屋空港オフィス:愛知県西春日井郡豊山町大字豊場 県営名古屋空港2F
東京オフィス:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー7F SPACES品川内
大阪オフィス:大阪府大阪市北区梅田1-3-1-800 大阪駅前第一ビル8F
子会社:株式会社Sky Works:静岡県磐田市
SkyDrive America, Inc. :500 Carteret Street, Suite D, Beaufort, South Carolina 29902, U.S.A.
事業内容:「100年に一度のモビリティ革命を牽引する」をミッションに、「日常の移動に空を活用する」未来を実現するべく、2018年7月に設立、豊田市を主拠点に「空飛ぶクルマ」及び「物流ドローン」を開発しています。「空飛ぶクルマ」の開発においては、2020年に日本で初めて公開有人飛行試験に成功し、官民協議会の構成員として制度設計にも関与しております。「空飛ぶクルマ」は、現在3人乗りの機体を開発中、製造パートナーであるスズキ株式会社と共に、2024年3月よりスズキグループの工場にて製造を開始しました。2026年以降に型式証明の取得および納品開始を目指しております。
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