地方から考える！LGBTが暮らしやすい街

4都市での取り組みを生の声で届けるシンポジウム開催

今、LGBT（レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー）の人たちが抱えるさまざまな困難の解決に向けた取り組みが、国に先行して地方自治体で広がっています。同性カップルを結婚に相当する関係と認めたり、LGBTの権利を守るための条例を導入するなどの動きは、市民が声を上げ、力を結集したことで、もたらされています。シンポジウムでは、富山、仙台、福岡、札幌でLGBTなどの性的マイノリティの人権状況改善に取り組んでいる方4人を招いて、活動する上での困難や成功体験を交えながら、お話しいただきます。

■日時：2018年5月3日（木・祝日）14：00 － 17：00（開場・受付：13：00）
■会場：明治大学駿河台キャンパス・グローバルホール（千代田区神田駿河台2-1グローバルフロント１Ｆ）
■プログラム
第１部（60分）：国・自治体の最近の動向に関するLGBT法連合会からの報告
　　　　　　　　地域の取り組みに関するゲストからの発表
第2部（60分）：パネルディスカッション＆質疑応答
第3部（40分）：ワークショップ～それぞれの地域で集まって考えよう！～

■ゲスト
林夏生（はやし・なつお）富山大学人文学部准教授、ダイバーシティラウンジ富山代表
小浜耕治（こはま・こうじ）東北HIVコミュケーションズ代表、レインボーアドボケイツ東北代表
五十嵐ゆり（いがらし・ゆり）Rainbow Soup代表・LGBTアライアンス福岡代表
亮佑（りょうすけ）コミュニティセンター・にじいろほっかいどう事務局長

■お問い合わせ・お申し込み
公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
[e-mail]
Tel: [phone]

※メールでお申し込みの場合は、件名を「5/3LGBTシンポ」とお書きのうえ、
お名前、振り仮名、お住まいの地域（グループワークの参考にします）を明記してご連絡ください。

公式サイトからのお申し込みもできます。
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2018/0503_7351.html

■主催：アムネスティ・インターナショナル日本／やっぱ愛ダホ！ idaho-net.
■共催：明治大学現代中国研究所
■後援：LGBT法連合会