一つ目の妖怪が出る日?2月8日「事八日」にあわせ妖怪美術館で日本画家・平良志季の個展開催。無病息災を願う「お事汁」をご来館者にお接待サービス[2/8(木)限定]
高松三越で同時開催!平良志季の四国妖怪巡礼〈小豆島札所〉2024年2月8日(木)〜4月2日(火) | 平良志季の四国妖怪巡礼〈高松札所〉 2024年3月27日(水)〜4月2日(火)
香川県・小豆島の迷路のまち(土庄本町)にある妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)は、一つ目の妖怪が出現するといわれる2月8日の「事八日」より、日本画家の平良志季による個展「平良志季の四国妖怪巡礼〈小豆島札所〉」を開催します。約20点の絵画作品のほか、フィギュアやグッズなども展示されます。なお、初日の2月8日は、「事八日」に無病息災を願って食べるといわれる、「お事汁」をご来館のお客様にお接待としてふるまいます。(無料・先着順なくなり次第終了)3月30日(土)には日本画家・平良志季(たいら しき)と、当館館長で妖怪画家の柳生忠平とのトークショーおよびライブペイントも開催。妖怪愛あふれる二人のコラボは必見です。なお、本個展は3月27日(水)〜4月2日(火)には、高松三越 本館5階 美術画廊(高松市内町)を会場とした「平良志季の四国妖怪巡礼〈高松札所〉」も開催され、香川県の二つの会場で展示される連動企画となっております。
■背景 2月8日は事八日「一つ目の妖怪」が現れる日
2月8日は「事八日」と呼ばれ、一つ目の妖怪が現れる日とされています。その日は、妖怪だけでなく、大黒様や恵比寿様を招く日でもあり、地域によっては農作業が始まる日としてさまざまな風習があります。今回の個展では、日本画家・平良志季のオリジナル妖怪である「壱目様」(いちもくさま)が小豆島の妖怪美術館に出現し、様々な妖怪たちを引き連れてやってくるイメージを重ね、事八日にあわせて展示がスタートします。また、3月27日(水)〜4月2日(火)までは、高松三越での個展も同時開催されます。これらの展示は、「平良志季の四国妖怪巡礼(小豆島札所)」と「平良志季の四国妖怪巡礼(高松札所)」という連動企画として、各会場では、限定の御朱印のプレゼント(先着順)もあり、二つの会場をまさに巡礼するようにお楽しみいただけます。
2月8日「事八日」にあわせ「お事汁」のお接待
「事八日」には魔除けの意味がある小豆を入れたみそ汁「お事汁」を食べ無病息災を願う風習があります。2月8日は、ご来館のお客様に小豆島の名産そうめんを作る際にできる「ふし」をいれた当館オリジナルの「お事汁」をお接待としてふるまいます。(無料・先着順なくなり次第終了)
【オープニングレセプション&お接待】
日時:2月8日(木)午前11時~オープニングレセプション[ご招待]・お接待
場所:妖怪美術館
<日本画家・平良志季>×<妖怪画家・柳生忠平>トーク&ライブペイント
3月30日(土)13時から、日本画家・平良志季と妖怪美術館の館長で妖怪画家の柳生忠平のトーク&ライブペイントを開催します。妖怪愛に溢れる二人の妖怪話は必聴です。
【イベント】
日時:3月30日(土)午後1時~
内容:平良志季×柳生忠平トーク&ライブペイント
場所:妖怪美術館
[参加無料]
『壱目様』など約20作品を展示
平良志季オリジナルの妖怪「壱目様」(いちもくさま)をはじめ、風神雷神や美人画など、約20点の絵画作品のほか、フィギュアやグッズなども展示されます。
平良 志季 略歴
1990年 東京都生まれ
2013年 東京藝術大学美術学部デザイン科卒業
2015年 東京藝術大学院修士課程修了
2022年 第25回岡本太郎現代芸術賞入選
個展
2016年 西武船橋店
2017年 西武池袋本店 井筒屋山口店 西武船橋店
2018年 そごう広島店 そごう横浜 そごう神戸店 大和富山店
2019年 西武池袋本店 西武福井店 東武宇都宮店 井筒屋山口店
2020年 そごう徳島店 松坂屋名古屋本店 阪急うめだ本店
2021年 そごう広島店 西武池袋本店 三越日本橋本店
2022年 松坂屋名古屋本店 そごう横浜店 阪急うめだ本店
2023年 大和富山店 西武池袋本店
2024年 「可笑しい異界」(佐藤美術館)
アートフェア
2018/2019
ニュースター達の美術展/阪急うめだ本店催事場/靖雅堂 夏目美術店ブース
2018/2019/2021
アートフェア東京/東京国際フォーラム/靖雅堂 夏目美術店ブース
2023
アートフェアアジア福岡/マリンメッセ福岡/靖雅堂 夏目美術店ブース
グループ展など
2014年 ShinPA!!!!!!!! (佐藤美術館、おぶせミュージアム) 以降毎年出品
2015年 YOKAI TOUR Night 2015(パークホテル)
2017/2018/2019 吉祥展(京都高島屋)
2019年 藝大「もののけ」祭り 百鬼夜行/藝大アートプラザ
2023年 令和の桜展/そごう広島店
金木正子・平良志季・田宮話子・野地美樹子・山本陽光 5つの道 ~わたしたちのまなざし~展/おぶせミュージアム
Episode Of Seven Dragons/高松三越
その他多数グループ展出品 師 中島千波
概要
平良志季の四国妖怪巡礼〈小豆島札所〉
期間 |2024年2月8日(木)〜4月2日(火)
会場 |妖怪美術館 3号館1階
主催|妖怪美術館 協力|靖雅堂 夏目美術店
開館時間|午前9時~午後9時(木曜のみ)午後2時~午後9時
休館日|水曜日
入館料|大人2,900円 中高生1,450円、小学生以下無料(要保護者同伴)
【イベント】
日時:3月30日(土)午後1時~
内容:平良志季×柳生忠平トーク&ライブペイント
平良志季の四国妖怪巡礼〈高松札所〉
期間 |2024年3月27日(水)〜4月2日(火) (最終日 午後4時終了)
会場 |高松三越 本館5階 美術画廊
営業時間|午前10時~午後7時 (会期中無休)
入場無料(展示販売)
お問い合わせ|高松三越 本館5階 美術画廊 087-825-0738直通
【イベント】
日時:3月31日(日)作家在廊
平良志季×柳生忠平トーク&ライブペイント(予定)
時間未定
(詳しくは高松三越 美術画廊までお問い合わせください)
【妖怪美術館とは】
香川県・小豆島の迷路のまちで900体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された900体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平。妖怪美術館 香川県小豆郡土庄町甲398 0879-62-0221 mail@meipam.net
【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。
社名:小豆島ヘルシーランド株式会社 所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏 設立:1985年 HP:https://shl-olive.co.jp/
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