学生の企業への関心度が丸わかり！理系学生・大学院生向け就職情報＆スカウトサイト「アカリク」が機能をアップデート

〜企業や学生のアクションを可視化する「相関グラフ機能」を実装〜

　技術者・研究者のキャリア支援に特化した事業を15年にわたって続けている株式会社アカリク（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山田諒、以下 アカリク）が運営する理系学生・大学院生向け就職情報＆スカウトサイト「アカリク」（https://acaric.jp/）は、企業や学生のアクションを可視化する「相関グラフ機能」をアップデートいたしましたので、お知らせいたします。

＜学生からの「気になる」をグラフで可視化した様子＞

　「アカリク」は、理系に特化したダイレクトリクルーティングや採用イベント、人材紹介サービスを実施する就職情報＆スカウトサイトです。この度のアップデートでは、スカウトに対する開封率・返信率・承諾率などの効果測定や、学生の動向・時期比較を把握できるため、効率性・生産性の高い採用活動をサポートいたします。また、企業のアクションに対する学生の動きも可視化されるため、人事のモチベーション向上にも期待できます。

 

• 新機能｜企業と学生それぞれの動きがわかる「相関グラフ」

1.　企業側のアクション（スカウト数・気になる数・あしあと数）
2.　学生側のアクション（応募数・気になる数・あしあと数）
3.　①②の相関関係を指定期間内で可視化

＜スカウトに対する学生の反応を可視化＞

 

• 相関グラフ機能の開発背景について担当者コメント

　アカリクは、15年にわたり多くの企業の人事ご担当者様と関わってまいりましたが、皆様とてもお忙しく、極力効率的に業務を遂行されたいというご意向を持たれていました。特に能動的な採用活動においては、かけた工数に対して本当に効果が出ているのかの判断が難しく、ご自身で分析するか、もしくは効果測定を後回しにすることも散見されていました。その結果、戦略的なアクションが叶わず、採用がうまくいかないという声を多く聞いておりました。

　このたび実装した新機能では、企業側のアクションに対する学生側の動きが可視化されるため、今まで見えてこなかった一つ一つのアクションに対する効果が一目瞭然になり、採用活動のPDCAを回しやすくなりました。人事ご担当者様の負担を軽減したことで、効率よく、かつモチベーション高く採用活動を行っていただけるのではないかと期待しています。
 

• アカリクについて

　アカリクは、コーポレートミッションである「知恵の流通の最適化」を実現するため、大学院生・ポストドクターを対象とした人材サービスを軸に、さまざまな事業を展開しています。大学院生やポストドクターの企業におけるプレゼンスを高めるための採用コンサルティング事業や、研究者向けの人材サービスやITサービスなどの研究支援事業、大学向けセミナーや情報誌発行などのキャリア教育支援事業、文科省と共に取り組むジョブ型研究インターンシップ推進事業が既に実現しています。今後も15年以上にわたって蓄積したノウハウや、さまざまなアイデア・テクノロジーを用いて「知恵の流通の最適化」を加速させてまいります。

　大学院生のキャリア選択肢を増やすことで、大学院進学者が増え、結果として日本の研究レベルが上がると考えられます。そして、優秀な研究者がさまざまな場所で活躍することで、世の中の研究開発活動が活発化し、たくさんのイノベーションが生まれ続ける世界を実現するためのインフラとなることを目指します。

会社名：株式会社アカリク（https://acaric.co.jp/）
創業　：2006年11月
代表者：代表取締役　山田諒
所在地：東京都渋谷区渋谷2-1-5　青山第一田中ビル2階
資本金：1億1500万円
事業　：大学院生・ポスドク向け就活情報サイト「アカリク」の運営、研究分野・業種・職種別イベントの企画開催、大学等でのキャリアセミナーの実施、新卒大学院生・若手研究者・大学院出身者の人材紹介、オンラインLaTeXエディター「Cloud LaTeX」の運営など。