カセットコンロ、ボンベメーカーの株式会社TTSが貿易業務管理に「Shippio Cargo」を導入

貿易知識ゼロでもできた！情報・書類の一元管理で業務効率化

「国際物流を、アドバンストに」をビジョンに掲げ貿易DXを推進する株式会社Shippio（本社：東京都港区、代表取締役：佐藤 孝徳、以下Shippio）は、株式会社TTS（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：横山 大悟、以下TTS）が、Shippioの提供する荷主企業向け貿易業務管理SaaS「Shippio Cargo」を導入したことをお知らせいたします。併せて、TTSの導入事例インタビュー記事も公開しました。

導入事例記事はこちら

導入の背景

TTSはカセットコンロやガスボンベといった商品を中心に製造・販売を行うメーカーです。
今回「Shippio Cargo」を導入したSCM部では、物流・サプライチェーンの管理に加えお客様対応も担当しています。従来貿易管理業務は経験者が担当していましたが、退職に伴い経験のないメンバーが担当することになりました。貿易知識がない中、取引先との細かな連絡・調整や書類の授受といった非効率な業務が多く、残業を余儀なくされている状況が課題でした。

そのような中、TTSの取引先である株式会社東海のゲストとしてShippioを利用する機会がありました。複数システムを比較した結果、誰の目にもやるべきことが分かる形で管理できる点、メールや電話対応からチャットに移行でき、履歴も残るため効率化が図れる点が決め手となり「Shippio Cargo」を導入しました。

Shippio Cargoについて

導入の成果

簡単な操作説明をする勉強会を開いただけで、社内や取引先への導入もスムーズに進み、営業担当からは「外出先からスマホで見られるのはありがたい」、取引先の通関業者や倉庫業者からは「メールが減るので助かる」といった反応がありました。

一番大きく業務工数が削減できたのは、スケジュール管理や納期に関する共有です。これまではExcelで管理していたため外出先から見づらかったり、書類が最新版かどうか分からないという問題がありました。「Shippio Cargo」導入以降は、関係者がオンライン上でリアルタイムに更新される同じ情報にアクセスできるようになり、以前は1日に何十件もあった電話やメールの対応も減りました。また膨大な紙の書類をファイリングしていた書類管理も、データでの一括管理に変わり、ペーパーレス化はもちろん書類を探す手間、工数の削減にもつながっています。

TTS SCM部からのコメント

「Shippio Cargo」を導入したことで電話やメールが激減し、業務の効率も上がり気持ちにゆとりができました。実際、以前は繁忙期には夜遅くまで残業をすることもしばしばあったのが基本的に定時で帰れるようになりました。

今後、さらに他部署との連携を深め機能活用も推進し、生産性を高めていきたいと考えています。最初は初心者ゆえの不安もありましたが、思い切って導入してみて本当に良かったです。

▼TTS「Shippio Cargo」導入インタビュー記事

貿易知識ゼロからの挑戦─Shippio Cargoを活用した情報の一括管理で業務もストレスも軽減

Shippioについて

Shippioは「国際物流を、アドバンストに」をビジョンに掲げ、国際物流プラットフォームを構築し、国際物流領域のDXを推進しています。

Shippioの提供するクラウド上では、本船動静の自動更新や見積もり・発注、貿易書類や請求書の一元管理・関係者への各種情報の共有等が可能となり、デジタルを活用したビジネスプロセスの構築とオペレーションの提供を通じて、顧客企業の国際物流DXを実現します。
https://www.shippio.io/

Shippio会社概要

会社名　：株式会社Shippio （英語名: Shippio, Inc.）
所在地　：東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング15階
代表者　：代表取締役　佐藤 孝徳
設立　　：2016年6月
事業内容：国際物流プラットフォームの企画・開発・運営
URL　　：https://www.shippio.io/corp/
取得ライセンス等：第一種 貨物利用運送事業者（関自貨第1714号）、第二種 貨物利用運送事業者（国総国物第107号）、第二種 貨物利用運送事業者（国自貨第386号）、IATA公認代理店認可取得
一般社団法人 国際フレイトフォワーダーズ協会（JIFFA）正会員、国際複合一貫輸送約款(2013)、WAYBILL約款（2013）（国総国物第107号の2）