株式会社PoliPoliと一般財団法人Soil共同企画「SoilxPolicy Fund」に、村松竜氏が寄付者として参加決定

「儲からない」けど「意義がある」社会課題解決に挑む団体に資金とノウハウ支援

株式会社PoliPoli

2024年1月10日 10時00分

・「Policy Fund」：PoliPoliの寄付基金 https://policy.fund/

・PoliPoliと一般財団法人Soilの共同企画で社会課題解決事業にビジネスと政策の共創支援

・「100年ファンド」を運営する村松氏が寄付者として参加

左：GMO VenturePartners 村松竜取締役　右：PoliPoli 伊藤和真代表

政策を軸にした、社会課題解決を加速するための寄付基金「Policy Fund」等を運営する株式会社PoliPoli（所在地：東京都千代田区、代表取締役：伊藤和真、以下PoliPoli）は、一般財団法人Soil（所在地：東京都渋谷区、代表理事：久田哲史）との共同企画「SoilxPolicy Fund」に、「100年ファンド」を運営する村松竜氏が寄付者として参加することをお知らせします。

村松氏のプロフィールとコメント

村松竜 GMO VenturePartners 取締役・ファウンディングパートナー/GMOペイメントゲートウェイ取締役副社長

1994年JAFCO入社。

1999年カード決済処理サービスのペイメント・ワン創業。経営統合を経てGMOペイメントゲートウェイとなり2005年東証上場。同年ベンチャーキャピタルであるGMO VenturePartnersを設立。
20年間で200社以上の投資・設立に関与、うち22社が上場、21社が時価総額1,000億円以上となる。Forbes JAPAN「2023年版『日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング』」1位に選出。
2023年、100年後の世界を良くするインパクト活動のため「100年ファンド」を設立。

「100年ファンド」は、100年後の世界にプラスになると信じる活動を応援する受け皿としてスタートさせました。気候変動・自然資本・貧困問題・人口減少・教育など10の大項目を設定し、野心的なプロジェクトを行う団体に、村松個人の週末の時間でボランティア、寄付、プロボノ、政策支援等の組み合わせで支援します。これまでの支援事例は、神山まるごと高専、GREEN FORESTERSです。リターンは100年後の未来です。

私が本業として身を置く決済事業やベンチャーキャピタルという現在の資本主義の時間軸と枠組みだけでは、解決しにくい問題が社会にはあふれています。

そんな中、起業家などから寄付金を集め、社会課題解決に取り組む団体に「政策立案」という形で支援するというPolicy Fundの伊藤さん、久田さんのユニークな視点・趣旨、実行力にとても心動かされました。

自身も勉強したく、このたび仲間に入れて頂くことになりました。

「SoilxPolicy Fund(ソイルエックスポリシーファンド)」概要

https://soil-foundation.org/programs/soilxpolicy-fund

「儲からない」けど「意義がある」事業に取り組む非営利スタートアップが、ルールメイキングにより、社会をより良くしていくための支援を行うプログラムです。社会課題を解決する非営利スタートアップに対し、最大500万円の助成と、ルールメイキングに向けた支援を提供します。

※募集はすでに締め切っています。

「Policy Fund」とは

Policy Fundは、政策を軸にした、社会課題解決を加速するための寄付基金です。

起業家などの個人や、国内外の財団などから「寄付」として資金を集め、少子高齢化や貧困問題など、取り組みたい課題ごとに「基金」を設立します。その課題に取り組むNPOや「ルールメイカー」たちに寄付金をお渡しし、解決に向けた取り組みや研究、そして社会を変える政策立案や提言に活用していただきます。また、PoliPoliがこれまでにプラットフォームやプロジェクトで培ってきた政策共創のノウハウを活かし、政策提言を伴走支援します。

寄付をしていただいた方には経済的リターンはありませんが、代わりに社会に対するインパクトをリターンとしてお返しする仕組みです。

寄付にご興味のある方はお気軽にお問い合わせください

https://policy.fund/

株式会社PoliPoli Policy Fund事務局
policyfund@polipoli.io