旧車オーナーが選ぶ人気の平成スポーツカー、2位はホンダNSX。1位に選ばれたのは?

旧車オーナーに人気の平成スポーツカーとは?〜旧車王が旧車好きユーザーの生の声を調査〜

カレント自動車株式会社

旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:江頭大介)は、旧車に興味のある158人を対象に、人気の平成スポーツカーに関するアンケートを実施いたしました。今回はその調査結果をお知らせいたします。

調査背景

昨今、旧車ファンの声を受け、平成(1990年代〜2000年代初頭頃)に販売されたスポーツカーへのリバイバル需要が高まっています。特に、この時代のスポーツカーに対する憧れや関心は根強く、多くのファンが所有を夢見ています。

そこで、旧車王では旧車乗りの皆様が好きな平成のスポーツカーや、魅力を感じる理由について調査いたしました。

調査対象

・調査機関:自社調査

・調査対象:旧車に興味のある男女158名

・調査期間:2024年12月19日〜2024年12月24日

・調査方法:インターネット調査

・調査内容:Q1. 平成のスポーツカーで最も好きな車種は何ですか?※(1990年代〜2000年代初頭) Q2.Q1で選んだ平成スポーツカーの最も魅力に感じる点は何ですか?※複数選択可



調査概要

1位:日産 スカイラインGT-R(R32, R33, R34) 30票

2位:ホンダ NSX(初代) 23票

3位:マツダ RX-7(FC3S, FD3S) 22票

4位:トヨタ スープラ(A70, A80) 14票

5位:日産 シルビア(S13, S14, S15) 10票

※上位5位を抜粋


旧車オーナーに平成の人気スポーツカーで最も好きな車種を聞いてみたところ、個性的な車種が揃いました。

1位の日産スカイラインGT-R(R32, R33, R34)は、その圧倒的な走行性能と、特に四輪駆動システム「ATTESA-ETS」とRB26が多くのファンを魅了しました。モータースポーツでも大活躍し、国内外で不動の地位を築きました。

2位のホンダNSX(初代)は、日本が誇るスーパーカーです。世界初オールアルミボディを採用した軽量設計や、F1技術を応用した高回転型V6エンジンが話題を集めました。

3位のマツダRX-7(FC3S, FD3S)は、ロータリーエンジンを搭載した軽量なスポーツカーです。特にFD3Sはその美しい曲線的なデザインが特徴で、映画やゲームにも多く登場し、広く知られています。

4位にランクインしたトヨタスープラ(A70, A80)は、直列6気筒ターボエンジンを搭載し、安定感のある走行性能を実現。A80型は特に世界的に人気で、チューニングのベース車両としても愛されています。

5位の日産シルビア(S13, S14, S15)は、手頃な価格と軽快な走りで若者に人気です。FR(後輪駆動)ならではのドリフト性能も高く評価され、多くのカーレースやドリフト文化に大きな影響を与えました。

これらの車種は、当時の日本の自動車技術の頂点を示し、今でも世界中で愛され続けています。それぞれが異なる魅力を持ちながら、日本車の多様性と実力を象徴するものとなりました。


1位:デザインの美しさと特徴的なスタイリング 33.8%

2位:エンジン性能 24.0%

3位:ハンドリング性能 18.5%

※上位3位を抜粋

Q1で選んだ平成スポーツカーの最も魅力に感じる点について聞いてみると、総合的に最も多かった回答は「デザインの美しさと特徴的なスタイリング」33.8%、次いで「エンジン性能」24.0%、3位が「ハンドリング性能」18.5%という結果になりました。

Q1で1位の日産スカイラインGT-R(R32, R33, R34)を選んだ理由として最も多かったのは「エンジン性能」、2位のホンダNSX(初代)は「デザインの美しさと特徴的なスタイリング」、3位のマツダRX-7(FC3S, FD3S)は「デザインの美しさと特徴的なスタイリング」という結果になりました。

調査まとめ

今回の調査では、「平成のスポーツカーで最も好きな車種」を尋ねたところ、1位は日産スカイラインGT-R(R32, R33, R34)でした。特に旧車オーナーからはGT-Rのエンジン性能が支持されているようです。

2位にはホンダNSX(初代)がランクイン。世界初のアルミ製ボディやF1技術を応用したエンジンが特徴で、「デザインの美しさ」が高く評価されました。

3位のマツダRX-7(FC3S, FD3S)は、独自のロータリーエンジンと美しいデザインが人気の理由です。

全体的に「デザインの美しさと特徴的なスタイリング」が最も魅力的とされ、平成のスポーツカーが持つ多彩な魅力が浮き彫りになりました。これらの平成時代に生まれたスポーツカーは、今もなお多くの旧車オーナーからの根強い人気があり、昨今の新しいクルマにも多くの影響を与えています。

これから旧車の購入を検討される方は、今回の結果をぜひ参考にしてみてください。

旧車王では今後も旧車に関する情報や市場動向を積極的に発信してまいります。旧車にご興味のある皆さんのお役に立てれば幸いです。

旧車王とは

旧車王は、20年以上にわたり旧車専門の買取サービスを提供し、お客様が大切にされてきた愛車に込められた想いを真摯に受け止め、多くのお客様から熱い信頼を集めてきました。旧車王の最大の特徴は、自社工場での修理修復を行えることと、直販店舗での販売と鑑定技術を駆使した高価買取を実現していることです。他社が一般的に行う年式や走行距離、グレードといった基本的な査定にとどまらず、エンジンや足回りの状態、車体下部の錆、ステアリングのコンディションなど、細部まで徹底的にチェックする「鑑定」を実施することで、旧車の真の価値を引き出します。

◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/

カレント自動車とは

カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、価値ある中古車を修理修復して価値を上げて、市場に再流通させる事業をおこなっております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において取扱いの難しいクルマに特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取〜パーツ供給〜修理〜販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業を当社のもう一つの強みであるITを使って強力に推進しています。どんどん新車を買ってどんどん廃車にする、というハイパー消費時代は終わりをつげ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用が今後もっと広がり、社会が良くなっていくよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/







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会社概要

カレント自動車株式会社

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業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5番地11 金子第一ビル2F
電話番号
045-476-1000
代表者名
江頭大介
上場
その他国内市場
資本金
1000万円
設立
2000年12月