【睡眠実態調査】利用者の6割が「疲労の慢性化」に悩み?メンタルヘルスラボが利用者104名の睡眠に関する実態調査を実施

メンタルヘルスラボが日々のケアで培った「睡眠の気づき」を104名の回答データから裏付けし、支援の解像度を向上。

メンタルヘルスラボ株式会社

◾️実態調査について

うつ病や発達障害のある方の就労支援事業(就労移行ITスクール、自立訓練ITリワーク)を展開するメンタルヘルスラボ株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役:古德一暁)は、就労移行ITスクール・自立訓練ITリワークの利用者を対象に、「睡眠に関する実態調査」を行いました。その結果、約6割が睡眠不足による慢性的な疲労を抱えて通所していることが明らかになりました。また、全体の77%が中途覚醒を経験しており、そのうち約半数は「週3回以上」と慢性化しています。本調査は、睡眠不足の背後に隠れた細かな要因をあらためて可視化することで、支援をさらに最適化し、より解像度の高い支援の実現を目指してまいります。


◾️調査概要

調査対象:就労移行ITスクール / 自立訓練ITリワークご利用中の方

調査期間:2026年2月12日〜19日

調査機関:自社調査

調査概要:睡眠関する実態調査

調査方法:インターネットによる任意回答

有効回答数:104名


◾️調査結果サマリー

(1)睡眠の質が低い:

77%の利用者が夜中に目が覚める「中途覚醒」を経験しており、そのうち約半数は「週3回以上」と慢性化しています。

(2)疲労の慢性化:

朝起きた瞬間に「疲れが取れた」と感じる利用者はわずか15.4%に留まり、約6割以上が慢性的な疲労感を抱えて来所しているリスクが明らかになりました。体力回復を睡眠でカバーできていないため、睡眠以外の回復イベントが必要になります。

(3)訓練内容の切り替え:

睡眠不足時、支援員から訓練の内容を単純作業に切り替える提案があると良いと回答した人が32%となりました。


◾️睡眠に関する実態調査の目的

日常生活においての睡眠はメンタルを維持するための要です。当社ではこれまでも、日々の支援を通じ、利用者一人ひとりの睡眠に関して目を配ってまいりました。しかし、睡眠不足の要因は室温や照明といった環境、さらには心理的な不安など多岐にわたります。 「なんとなく眠れていない」という利用者の「気づき」を、客観的なデータとして可視化し共有することが、より本質的な課題解決と、個々に最適化された支援のきっかけになると考え、本調査の実施に至りました。


【調査結果】

◾️起床時に疲労が毎日リセットされる人はわずか15.4%

朝起きた瞬間、「疲れが取れてリセットされた」と感じる頻度は?

回答者104名のうち、『朝起きた瞬間、「疲れが取れてリセットされた」と感じる頻度」について、「ほぼ毎日」と回答した人はわずか15.4%に留まりました。「たまにある(35.6%)」「ほとんどない(25%)」と回答した方は約6割以上おり、慢性的な疲労を抱えたまま通所や訓練などの活動を開始しているリスクを抱えています。体力回復を睡眠でカバーできていないため、睡眠以外の回復イベントが不可欠となります。


◾️全体の77%が中途覚醒を経験。そのうち半数が慢性化。

夜中に目が覚めてしまうこと(中途覚醒)はありますか?
夜中に目が覚めた時、どのような状態になりますか?

利用者104名のうち、中途覚醒を経験していると回答している方は77%、そのうちの約半数は「週3回以上」と中途覚醒が慢性化しています。また、中途覚醒した際、「夜中に目が覚めたら不安や考え事が止まらなくなる」と回答した方の7割がうつ、不安障害の方でした。


◾️5割以上の方が週末に睡眠リズムのずれが発生

休日の起床時間は、平日の起床時間と比べてどのくらい差がありますか?

利用者104名のうち、約5割以上の方が平日・週末で2時間以上睡眠リズムのずれが発生していることが明らかになりました。いわゆる「寝溜め」や「夜更かし」による睡眠リズムのずれは、体内リズムが乱れてソーシャル・ジェットラグ(社会的時差ぼけ)状態となる可能性があります。


◾️運動や同時刻に起床・就寝することが効果的

睡眠の質を上げるために取り組んで効果があったことはありますか?(複数回答可)

睡眠の質を上げるために効果的があったことについては、「日中に軽い運動を行うこと(44件)」「平日・休日に同時刻に起床・就寝すること(43件)」が多く回答がありました。(※複数回答)


◾️睡眠不足時は作業内容の調整が精神的負担を軽減

睡眠不足などで「今日はしんどい」と感じる朝、支援員からどのような対応があれば安心しますか?(例:作業内容の変更、具体的な声かけ等)

睡眠不足時は「作業内容の調整・変更(32%)」があると安心すると回答した方が多くおり、利用者から睡眠不足を相談があった場合は作業内容の変更を提案すると精神的負担が軽減されることが示唆されました。


◾️まとめと今後の展望

本調査は、利用者の睡眠に関する客観的なデータとして可視化し共有することで、解像度の高い支援のきっかけになることを目的とし実施いたしました。今回の調査により、利用者の多くが満足な睡眠ができていないことが明らかになりました。また、睡眠の質が低い要因に関しての「気づき」を利用者・支援側の両軸で行えるよう、定期的な睡眠講座の開催やセルフケア報告時の質問の深掘りなどを行ってまいります。今後も、定期的な調査や改善を続けながら、利用者の「睡眠の質」を高めるための支援体制の構築を目指してまいります。


◾️サービスコンセプト

THE BORDERLESS WORLD. 〜「障害」という、線引きをなくす〜

障害の有無に関わらず、自分らしく生き、自分らしく働くことを、世の中の当たり前にしたい。そんな想いをもちながら、就職とその定着を支援しています。プログラミングやWebデザインなどのITスキルに特化したカリキュラムを強みに、トレンドであるIT職種分野での障害者雇用を生んでいます。


◾️会社概要

【メンタルヘルスラボ株式会社について】

メンタルヘルスラボ株式会社は、「メンタルダウンしない世界を創る」というビジョンのもと、福祉事業、メディア事業、HR事業、Saas事業を展開しています。

福祉事業では、「障害という線引きをなくす」というミッションを掲げ、IT特化型就労移行支援や、児童発達支援事業などを展開しています。

所在地:東京都品川区西五反田1-25-1 KANOビル2階

代表者:代表取締役 古德一暁

事業内容:福祉事業、フランチャイズ事業、障害者雇用クラウド事業、

福祉医療介護業界特化の転職プラットフォーム「メンラボジョブ」、

福祉医療介護業界特化のM&A仲介事業「メンラボM&A」

サイト:https://logz.co.jp/





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会社概要

メンタルヘルスラボ株式会社

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URL
https://logz.co.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都港区北青山
電話番号
-
代表者名
古徳 一暁
上場
未上場
資本金
8350万円
設立
2019年09月