ネクスコ東日本エリアトラクトとTOUCH TO GOの協業拡大 東北道 Pasar蓮田(上り線) にサービスエリアで2店舗目となる無人販売店舗をオープン
~2社の強みを活かし、快適な未来の実現へ~
株式会社ネクスコ東日本エリアトラクト(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉見秀夫、以下:エリアトラクト)と株式会社TOUCH TO GO(本社:東京都港区、代表取締役社長:阿久津智紀、以下:TTG)は、東北自動車道 蓮田サービスエリア上り線「Pasar蓮田」に、TTGが開発した無人決済システム「TTG-SENSE SHELF」を導入した24時間営業の店舗を2025年3月27日(木)10時にオープンいたします。
当店舗は2024年11月21日(木)にオープンした東部湯の丸サービスエリア(下り線)の無人販売店舗に続き、全国のサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で2店舗目となります。

■今回の取り組みについて
担い手不足が社会的課題となるなか、今後、スタッフを配置した営業が困難となることが想定される遊休スペースの有効活用を視野に、より省スペースで展開可能な無人決済システム「TTG-SENSE SHELF」を活用して24時間営業の店舗を無人決済で展開します。Pasar蓮田では、常設店舗では取り扱っていないお土産品などを取り揃え、お越しいただくお客さまの利便性の向上を実現します。
無人決済システムの仕組みは、上部のカメラによる人物捕捉を行うとともに、棚のセンサーでどの商品が手に取られたかを認証するため、レジで商品読み取りをせずに会計が可能です。会員登録や専用アプリも不要で気軽にスマートなショッピングを体験していただけます。一方で、運営にとって必要不可欠なレジ業務を自動化することで、スタッフの業務を効率化します。
今後も、エリアトラクトが運営する施設でTTGの無人決済システムの強みを活かし、従来の有人店舗では困難であった営業を可能にし、お客さまサービスの向上と地域社会への貢献を目指してまいります。
■TTG-SENSE SHELFの特徴
「TTG-SENSE SHELF」は、商品棚1本からの展開が可能なため、駅、空港、商業施設などのデッドスペースに出店が可能です。
1. 手に取った瞬間に商品を判別し、商品スキャンが不要なためクイックな購買体験を実現
2. 遠隔監視と遠隔接客による後方支援で、売店担当者の負荷を軽減
3. 電源と小さなスペースがあれば出店できるため、デッドスペースの有効活用が可能
4. 多様な決済手段で支払い手段による機会損失を低減し、売上の最大化に貢献
5. AI分析基盤の活用により、商品を手に取った後、棚に戻した行動も解析可能

■店舗概要
所在地 : 蓮田SA上り線「Pasar蓮田」 埼玉県蓮田市大字川島370番地
店舗面積: 約7㎡
営業時間: 24時間
取扱商品: 「赤まるチーズケーキ」(千本松牧場)、「那須 DORACAKE」(㈱いづみや)など
※取扱商品は変更になる場合があります。
支払方法: キャッシュレス化に対応して、バーコード決済、各種電子マネー、クレジットカードのご利用としております。
■株式会社ネクスコ東日本エリアトラクトについて
会社名 : 株式会社ネクスコ東日本エリアトラクト
代表者 : 代表取締役社長 吉見 秀夫
事業内容: SA・PA商業施設の管理運営
事業所 : 東京都港区東新橋2丁目3番17号
設立 : 2005(平成17年)12月8日
URL : https://e-nexco-areattract.co.jp/
■株式会社TOUCH TO GOについて
会社名 : 株式会社TOUCH TO GO
代表者 : 代表取締役社長 阿久津 智紀
事業内容: 無人決済などの省人化システム及びサービスの企画、設計、開発、保守及び販売
事業所 : 東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building 8F
設立 : 2019(令和2年)7月1日
URL : https://ttg.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像