ケルヒャー ジャパン 代表取締役社長交代および副社長就任に関するお知らせ
2024年より新たなステージに向かってスタートします
清掃機器の最大手メーカー、ドイツ・ケルヒャー社の日本法人、ケルヒャー ジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市港北区)は、2024年1月1日付で、マーク・ヴァン・インゲルゲムの後任として、新たに大前勝己が代表取締役社長に就任します。また、代表取締役副社長COOとして柴田佳代子が就任しますことをお知らせします。
ケルヒャー ジャパン株式会社は、2023年に創立35周年を迎え、2024年は日本市場において更なるビジネスの拡張と進化の時と捉え、決意を新たに、大前新社長の下、新体制をスタートします。一般家庭におけるお掃除からビルや大型施設の清掃、様々な業界の課題解決ソリューションまで、ケルヒャーの革新的な製品・サービスにより健康で豊かな暮らしに貢献していきます。
<大前 勝己 略歴>
2006年ケルヒャー ジャパンに入社。家庭用製品の営業からスタートし、高圧洗浄機、スチームクリーナー等の日本市場への導入に尽力。主に西日本の拠点長やキーアカウントのマネジメントを経験し、業務用清掃機器の新規市場開拓にも励む。2015年より家庭用製品部長となり、会社の中心的な役割を果たした後、2022年より営業本部長として、家庭用および業務用製品の全ての販売チャネルを統括する。2024年1月より代表取締役社長に就任。
<柴田 佳代子 略歴>
2017年にケルヒャー ジャパンにCFO(最高財務責任者)として入社。管理部門とロジスティクス業務を統括し、業務システムのグローバル標準化や財務管理力の強化を推進する。2021年よりCOO(最高執行責任者)に就任し、社内制度や物流拠点の統合、パーパスを基軸とした企業活動の促進など、数多くの組織改革をリードする。2024年1月より代表取締役副社長に就任。
新体制
代表取締役社長 |
大前 勝己(Katsumi Omae) |
代表取締役副社長COO |
柴田 佳代子(Kayoko Shibata) |
発足日 |
2024年1月1日 |
ケルヒャー ジャパン株式会社について
ケルヒャーは、ドイツで生まれた、世界最大手の清掃機器メーカーです。高圧洗浄機をはじめ、床洗浄機、スイーパー、乾湿両用クリーナー、スチームクリーナーなど、3,000種類もの清掃機器を有し、世界中で愛用されています。それらの技術開発力を活かして、ニューヨークの自由の女神やベルリンのブランデンブルク門、リオデジャネイロのキリスト像など、世界的に有名な建造物や彫像の洗浄・再生も手がけています。
ケルヒャー ジャパンは、18番目の現地法人として1988年に設立しました。その後、全国に拠点を開設し、販売・サービスネットワークを構築・拡充しています。社会貢献活動としては、2008年に栃木県の松田川ダム壁面をキャンバスに、高圧洗浄機で汚れを落として絵を描くエコ・アートを実施し、2010年には国の重要文化財である「日本橋」を洗浄・再生するクリーニングプロジェクトを成功させています。2021年には長崎原爆資料館、2022年は広島平和記念公園の「平和の池」および「祈りの泉」にて清掃を実施しました。2023年創立35周年を迎えました。
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