LONGi、ペロブスカイト・タンデム太陽電池セルの変換効率で世界最高となる35.5%を達成
約3年間で公表分だけでも世界記録を累計8回更新し、研究セルから商用サイズセル、フレキシブルセルまで、実用化を見据えた技術開発を推進
LONGi(ロンジ、LONGi Green Energy Technology Co., Ltd./本社:中国・西安市)は、ペロブスカイト/結晶シリコン・タンデム太陽電池の研究開発において、約3年間にわたり研究セルから商用サイズセル、フレキシブルセルに至るまで、世界記録を更新し続けています。 その最新成果として、このたびセル変換効率35.5%の世界記録を達成し、7月14日に開催したイベントで発表しました。 本記録は、欧州太陽光発電試験所(ESTI:European Solar Test Installation)による認証を受けた世界最高効率です。

ペロブスカイト/シリコン・タンデム太陽電池は、現在主流である結晶シリコン太陽電池の上にペロブスカイト層を積層し、それぞれ異なる波長の光を効率よく利用することで、従来技術を上回る高効率化が期待される次世代太陽電池です。
LONGiは、研究セルにおける世界最高変換効率を約3年間で5回更新するとともに、商用サイズを想定したM6サイズセルやフレキシブルセルなど、将来の製品化・実用化を見据えた研究分野においても世界記録を更新しています。
これは、研究室での最高効率の追求だけでなく、実際の製品化・量産技術へつながる研究開発を重視しているLONGiの技術開発方針を示すものです。

LONGiは、研究室レベルでの世界記録達成そのものを目的としているのではなく、研究成果を将来の量産技術・製品へ結び付けることを重視しています。
世界最高効率を実現した研究セルに加え、M6サイズセルやフレキシブルセルなど、実用化を見据えた研究開発も並行して進めており、BC(Back Contact)技術で培ってきた研究開発・量産化の知見も活かしながら、次世代タンデム太陽電池の社会実装を目指しています。
LONGiは今後も、高効率化と信頼性向上を両立する技術革新を進めるとともに、研究成果を実用技術へ着実につなげることで、世界の脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
LONGiグループ(LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.)について:
LONGi(ロンジ)は、2000年に中国・西安で設立された、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業です。「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命のもと、単結晶シリコンウェハ、太陽電池セル/モジュールの開発・製造を通じて、世界の脱炭素化に貢献してきました。現在は、水素製造装置や蓄電システムにも事業領域を広げ、太陽光発電を軸としたグリーンエネルギーソリューションの提供を進めています。太陽電池モジュール出荷量では2020年から2022年まで世界首位を獲得し、「PV ModuleTechバンカビリティ格付け」においても最高ランクの「AAA」評価を継続して獲得しています。 www.longi.com/en
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