New Relic、「2026年IDC MarketScape for Worldwide AIOps」でリーダーに選出
インテリジェントオブザーバビリティの力で、AIによる価値創出を加速
ビジネスの安定稼働と収益保護を実現
※本リリースは、2026年3月24日(米国現地時間)に米国カリフォルニア州サンフランシスコで発表されたプレスリリースの抄訳版です。
デジタルビジネスにオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォームを提供するNew Relicは、「IDC MarketScape: Worldwide AIOps 2026 Vendor Assessment」(Doc #US54116226、2026年3月)においてリーダーに選出されたことを発表しました。今回の選出は、New Relicの能力と戦略に対する厳格な評価に基づくものであり、テレメトリーデータをビジネス成果に直接結びつける「運用意思決定環境」の提供に成功していることの確かな裏付けとなるものです。また今回の評価は、これに先立ってIDCから発表された「IDC MarketScape: Worldwide Observability Software 2025 Vendor Assessment(1)」および「IDC MarketScape: Asia Pacific AIOps Software Platforms 2025 Vendor Assessment(2)」におけるリーダーとしての選出に続くものです。
New Relic CPO(最高製品責任者)Brian Emersonのコメント
「IDC MarketScapeからリーダーに選出されたことは、エージェンティックAIの領域において当社チームが実現してきた着実なイノベーションと、当社がオープンスタンダードを根本から支持してきたことの証だと考えています。AI時代において、組織は人の対応能力を超える問題を解決することが求められます。New Relicは、AIを活用した修復機能とインテリジェントなワークフローをプラットフォームに組み込み、お客様が受動的なトラブル対応から脱却し、インテリジェントなオーケストレーションへ移行できるよう支援することで、あらゆる技術的な意思決定を真のビジネス影響へとつなげます」
IDCのブログ記事によると、AIエージェントの導入数は2029年までに10億を超え、2025年の40倍に増加する見込みです。デジタル環境が大幅に複雑化した結果、IT運用の抜本的な見直しが求められており、AIOpsは単純な自動化にとどまらず、高度な「意思決定環境」へと進化しています。
IDC MarketScapeのレポートでは、「『ヒューマン・イン・ザ・ループ(人間による介在)』による制御、承認ゲート、そして自動ロールバックのワークフロー例などは、チームがいかにして迅速な自動化と、明示的な権限付与および変更後の検証パターンを両立できるかを示しています」と強調されています。また、「エージェンティックな統合により、RAG(検索拡張生成)を通じてランブックに基づいたコンテキストレコメンデーションが、ServiceNowのチケットや、GitHubあるいはIDE(統合開発環境)ベースのアシスタントへ事前に自動入力されます。このアプローチは、人間の専門知識とマシンの推論を融合させるものであり、既存のエンジニアリングツールや慣行にインテリジェントなワークフローを直接組み込むものです」とも述べられています。
New Relicの主な強み
IDC MarketScapeは、主要な成果を特定し、エージェンティックAIを活用して規範的なガイダンスを提示する「コラボレーティブワークスペース」の提供能力に基づいてベンダーを評価しました。その結果、New Relicは以下の主要な強みにおいて高く評価されました。
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成果中心の意思決定運用:「New Relicは成果中心の意思決定運用をサポートしており、これにより単なるシグナルの集約に留まらない、規範的なプラットフォームとしての差別化を実現している」
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ビジネスジャーニーモデリング:「Pathpointによるビジネスジャーニーモデリングは、技術的パフォーマンスを収益やトランザクションコストに結びつける。これにより、信頼性とユニットエコノミクス(単位あたりの経済性)のトレードオフを明確にし、部門を横断した優先順位付けを可能にする」
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予測能力:「リソースの枯渇やSLO(サービスレベル目標)の違反を予測することで、チームはスケーリングや設定変更がもたらす影響を事前に予見できるようになる」
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エージェンティックAIと修復機能:「New Relic AIは、ナレッジグラフやインシデント履歴にまたがる検索拡張生成を大規模言語モデル(LLM)と組み合わせることで、信頼度スコアや監査証跡とともに、分かりやすい言葉による説明や意思決定の道筋を提供する」
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オープンスタンダードにおけるリーダーシップ:「OTLPエンドポイントを備えたOpenTelemetry優先の取り組み、W3Cトレースコンテキストの伝播、New Relic Controlによるパイプラインの一元管理により、事前フィルタリング、エンリッチメント、階層型ルーティングを伴うマルチシグナルのMELTデータの取り込みが可能となり、ベンダーロックインのリスクを低減している」
AIOpsイノベーションを牽引する業界のリーダー
New Relicはこのほど、市場と顧客のニーズを受け、企業が単に問題を把握するだけでなく、問題解決を自動化できるようにするAIOpsイノベーションを発表しました。その一つがNew RelicのSRE Agentであり、次世代の問題トリアージ、変更管理、インシデントライフサイクル管理、インテリジェントな根本原因分析などの機能を提供し、エンジニアが膨大なデータノイズを排除して運用の安定性を高めることを支援します。このエージェントは、エンジニアが確認する前にインシデントの診断や次の対応を提案する「常時稼働」のAIチームメイトを通じ、顧客が受動的な対応から脱却してプロアクティブな対応へ移行できるよう支援します。
IDC リサーチディレクター Shannon Kalvar氏のコメント
「人の対応力を超えてデジタル環境が混沌としている世界において、AIOpsの本質は単なる自動化ではありません。それは、運用というものを根本から再考し、チームが成果を重視した協調的な意思決定を行えるようにすることなのです」(レポートより抜粋)
詳細については、「2026 IDC MarketScape for Worldwide AIOps」をご確認ください(ダウンロードはこちら)。
IDC MarketScapeのご紹介
IDC MarketScapeのベンダー評価モデルは、対象市場におけるテクノロジーおよびサービスサプライヤーの競争力の概要を提供することを目的として設計されています。この調査では、定性的基準と定量的基準に基づく厳格なスコアリング手法を採用しているため、対象市場における各ベンダーの位置付けが単一の図で示されます。IDC MarketScapeは、IT・通信ベンダーの製品とサービス、能力と戦略、さらに現在および将来の市場成功要因を的確に比較できる明確なフレームワークを提供しています。また、このフレームワークを通じて、テクノロジーの導入を検討している企業は既存のベンダーと候補となるベンダーの強みと弱みを包括的に評価できます。
1. ドキュメント番号:#US53004325(2025年11月)
2. ドキュメント番号:#AP53804225(2025年9月)
■本プレスリリースのURLはこちらです。
https://newrelic.com/jp/press-release/20260417
■New Relicのファクトシートやロゴ等は、以下からご確認いただけます。
https://newrelic.com/jp/about/media-assets
■New Relicについて
2008年に創業したNew Relicは、業界におけるリーダーとして、デジタルビジネスのあらゆる重要指標を観測可能にする「オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム」を提供しています。デジタルビジネスを構成するアプリケーションやインフラストラクチャだけでなく、ユーザー側の顧客体験状況までをも観測可能にするため、企業はデジタルサービスの障害検知、顧客体験の低下検知、潜在的な問題やボトルネックを早期特定し解決するDevOpsチームを生み出します。これにより、企業は取り組むべきデジタル変革を、計測可能な戦略へと変化させることができます。New Relicの全世界顧客数は16,000以上、Fortune 100企業の過半数で採用されており、日本でも数百社を超えるお客様のデジタル変革を支援しています。New Relicが支持されている理由は、newrelic.com/jpをご覧ください。
■オブザーバビリティ(可観測性)プラットフォーム「New Relic」の特長
New Relicはオブザーバビリティのリーダーとして、優れたソフトウェアの計画、構築、デプロイ、実行に対するデータドリブンなアプローチでエンジニアを支援しています。New Relicは、エンジニアがあらゆるテレメトリー(メトリクス、イベント、ログ、トレース)を取得できる唯一の統合データプラットフォームを提供し、強力なフルスタック分析ツールとの組み合わせにより、エンジニアが意見ではなくデータを用いて最高の仕事をできるよう支援します。New Relicは、シンプルで透明性の高い価格体系を採用しています。開発サイクルタイムの計画、変更失敗率、リリース頻度、平均復旧時間(MTTR)の改善を支援することにより、エンジニアに高い費用対効果をもたらします。
※New Relicは、New Relic, Inc.の登録商標です。
※本文書内の製品名および会社名は全て、それらの登録名義人の商標である場合があります。
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