箱型ひさし「キューブシェード」発売~窓まわりに新たな機能と外観アクセントをつける新発想のひさし~
また、この「キューブシェード」を使って、“窓の整理”を行なうことで、建物の外観デザインをスッキリと整えたり、窓まわりに陰影によるアクセントがつくことで、印象的な外観を演出することができます。
■形状バリエーション:3形状設定
・ロの字:標準的なタイプで、建物外観のアクセント使いにお薦め
・コの字:主に人の出入りがある窓に設置する事を想定
・L 字:日射遮蔽やウインドキャッチ効果を期待
■特長①:日よけ・雨よけ効果
出幅180 ㎜のひさしは、基本機能(上部か
らの日よけ、雨よけ)を持ち合わせながら、
“たて枠”により以下メリットをうみます。
●横からの雨の吹き込み防止
●日射遮蔽率向上(西日よけ)
●ウインドキャッチ効果
■特長②:L字形状で西日対策や通風効果
建物南面にL字形状のひさしを取り付けることで、強い日差しの西日対策にもなります。また、窓の前を横に流れる風を取り込むウインドキャッチとしても機能し、快適な風を多く取りいれ、室内を快適な環境に導きます。
■特長③: “窓の整理”により外観デザインを演出
≪建物北面の外観デザイン提案≫
建物北面には、水まわり空間(風呂・キッチン・洗面所・トイレなど)が配置されるケースが多くなるため、換気用の小さな窓が多くなる傾向があります。また、北側は日当たりが悪く暗くなるため、外観デザインに陰影がなく表情がつきにくくなります。
そこで、「キューブシェード」を使って、1・2 階の大きさや高さの異なる窓を1 つにくくる事で、水平垂直ラインを合わせたり、陰影をつけて表情を豊かにするなど、“窓の整理”により外観意匠を向上させることができます。
≪連段窓風デザインの提案≫
連段窓(左右・上下方向に窓が連なる)ができない窓でも、「キューブシェード」による“窓の整理”の特長を活かして、連段窓風のデザインを実現します。
例えば防火地域では、高断熱の樹脂窓(「APW330」)で連段窓にしようと思っても、防火仕様でその組み合わせの窓の設定がありません。(※2015 年6 月時点)
しかし、下図の様に、3 つの窓を連段窓風に配置し、「キューブシェード」で四方を囲うことで、単なる単窓の窓にて、連段窓風のデザインを自由自在に実現できます。
■ 特長④:豊富なオプションを設定
≪アウターシェード≫
「キューブシェード」と組合わせることで、正面と横からの日射を防ぎ、日射遮蔽率が向上します。また、ひさしの内側に納まるので、箱型のスッキリした外観となります。
≪面格子≫
3 つのデザインの格子がひさしの内側に納まるので、箱型のスッキリした外観となります。
日差しの強い西日対策として、市販品のすだれを取付けられるフックを設定しています。
耐荷重性能:2kg 以下(1 個)
※参考価格は部材標準価格です。消費税・現場搬入費・施工費等は含まれていません。
< お客様からのお問い合わせ先>
YKK AP株式会社 お客様相談室
一般のお客様 TEL:0120-20-4134
建築・設計関係者様 TEL:0120-72-4134
http://www.ykkap.co.jp
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