船橋市西図書館、画像解析AIによる蔵書点検システム試験導入へ

~公共図書館システム「ELCIELO」と画像解析AIの連携により蔵書点検業務の負担軽減の効果を検証~

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長:黒瀬 善仁、以下KCCS)は、KCCSの提供する公共図書館システム「ELCIELO」と画像解析AIを組み合わせた「AI蔵書点検システム」が、2020年3月12日から千葉県船橋市の西図書館において試験導入されることをお知らせします。
 
図書館における蔵書点検業務は、全資料を専用の機器で1点ずつ読み取り、図書館システム上の蔵書データと照合するため業務負荷が高く、実施にあたっては休館日を設ける必要があるなど市民サービスにも影響します。船橋市では、蔵書にICタグ(RFID)を貼付し、図書館においてはRFID読み取り機器を使用した蔵書点検を実施しています。しかし各地域の公民館図書室では、蔵書をバーコードで1点ずつ読み取る方法で蔵書点検を行っています。

「AI蔵書点検システム」は、KCCSが提供する公共図書館システム「ELCIELO」と画像解析AIを組み合わせたシステムです。図書館の書架一面を撮影し、撮影した棚の背表紙データと、「ELCIELO」に登録されたその棚の範囲の蔵書データを画像解析AIに取り込み、マッチング分析し、蔵書点検を行います。これにより手作業で1点ずつ点検することなく、棚単位でまとめて蔵書点検を行うことが可能になります。

船橋市はAIの積極的な活用に取り組んでおり、これら公民館図書室における蔵書点検業務の負荷軽減・効率化を目指し、船橋市西図書館に「AI蔵書点検システム」の環境を構築し試験導入を行います。
今回、書架一面の撮影には、タブレット端末を用いた手動撮影に加え、特殊小型ドローンの自動飛行による撮影を試験的に行い、無人化も目指します。なお、ドローンについては株式会社Liberawareに協力いただき、共同で検証を行います。

船橋市とKCCSは、本試験導入を通じて蔵書点検業務の省力化の効果を検証し、蔵書点検作業期間の短縮や職員の業務負荷軽減、それによる市民サービス向上へのAI活用を目指します。

■「AI蔵書点検システム」試験導入の概要
試験導入期間:2020年3月12日~2021年3月31日
試験導入図書館:船橋市西図書館

■公共図書館システム「ELCIELO」について
URL:https://www.kccs.co.jp/ict/service/elcielo/

※製品の仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります。
※製品名・サービス名および会社名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。
※このAI蔵書点検システムは特許出願中です。

【お客様からのお問い合わせ】
京セラコミュニケーションシステム株式会社
KCCSカスタマーサポートセンター
TEL:0120-911-901(フリーコール)、050-2018-1827(携帯電話、IP電話など)
E-mail:kccs-support@kccs.co.jp
URL:https://www.kccs.co.jp/contact/ja/ict/?category=education&service=elcielo
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