世界中の虫たちが、切り紙作家・吉浦亮子による、繊細で華麗なデザインの作品になって登場
自然が作り出す世界中の美しい虫たちを切り紙にしました。
著者・吉浦亮子の作り出す、繊細で愛くるしいデザインの虫たち。実際はとても小さな虫たちを何倍にも拡大して、表現しました。中には空想の模様を加えたものもあります。カブトムシやクワガタムシ、カマキリなど、105種類の虫たちのその姿かたちの面白さ、模様の面白さを、作品を作りながら楽しむことができます。
【著者プロフィール】
吉浦亮子(よしうら・りょうこ)
岩手県生まれ。1997年自由学園女子最高学部卒業後、デンマークオレロップ体育アカデミーに留学。そのときのホームステイ先で切り紙のモビールと出会い、帰国後デンマークモビールを基調としたデザインを三浦滉平氏に師事。2001年代官山ギャラリーオリーブにて第1回目の個展を開催。現在は、ペーパー・カッティング・アートのブランド「Papirklip(パピアクリップ)」を主宰。デザインカッターを使って紙を丁寧に切り出し、糸でつなぐモビールを中心に制作する。動物、昆虫、鳥、人物など、制作するモチーフは豊富。ファッションブランドやインテリアショップなどのクリスマス装飾でも活躍。著書に『雪の模様切り紙』『蝶の模様切り紙』『花の模様モービル』(すべて誠文堂新光社)などがある。
【書籍概要】
書 名:『昆虫の模様切り紙』
著 者:吉浦亮子
仕 様:B5変形判、144ページ
定 価:1,600円+税
配本日:2016年4月7日(木)
ISBN:978-4-416-51656-0
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