執行役員制度を導入のお知らせ

株式会社ACROVE

2023年7月18日 11時00分

ACROVE最年少執行役員は27歳

創業5年を迎えた2023年、従業員数128名※1、子会社2社※2、名古屋に中部支店開設と事業が急拡大していることを踏まえて、このたび経営体制の見直しと強化を目的に、2023年7月1日に執行役員制度の導入を決定いたしました。2023年7月1日付で新たに執行役員4名が就任したことをお知らせいたします。執行役員の内1名は、創業初期のメンバーの1人であり、最年少執行役員として最高採用責任者に就任いたしました。

※1：2023年7月時点の子会社2社を含めた連結従業員数

※2：ECロールアップにより、2023年5月にイー・エム・エー株式会社、2023年6月に株式会社ローネジャパンを子会社化

自社のビッグデータを用いてECブランドの販売支援と育成を目的としたM&Aの、2事業を展開する株式会社ACROVE（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：荒井俊亮、以下ACROVE）は、「社会の果樹園を創造する。」をミッションに、荒井俊亮と共同創業者である中村太一（現中部支店支店長）、櫻木由紀（現エバンジェリスト兼海外事業統轄部統括）の3名で2018年に創業しました。

経営体制変更の経緯

ACROVEは若手が中心となりこれまで事業を拡大してまいりました。

組織規模の拡大に伴い、経営体制の強化と、次の5年10年後を見据えて経営基盤を強固にすることを目的に、執行役員制度を導入いたしました。

2023年7月1日付で就任した執行役員4名のご紹介

執行役員ECサービス事業部長　松崎保英

松崎保英（まつざきやすひで）
執行役員

ECサービス事業部長

日立システムズに入社後、BIソフトウェアメーカーのウイングアーク1stに転職。その後、セールスフォースなどのSaaSベンダーを経て、2016年よりCDP黎明期にトレジャーデータ株式会社へ参画。アカウントマネージメントやパートナーチャネル開拓に従事。2019年10月よりSoftBank、博報堂、トレジャーデータのJVであるインキュデータのデータビジネスコンサル事業立上げに参画。ARMのデータビジネスユニットでシニアマネージャーを勤める。2023年1月よりACROVEへ入社。

執行役員ECロールアップ事業部長、子会社統括、社長補佐　山田哲夫

山田哲夫（やまだてつお）

執行役員

ECロールアップ事業部長

子会社統括 / 社長補佐

撮像素子検査用装置メーカーに入社、法人営業と新規事業立上げに従事。その後、大手総合商社での経営企画業務を経験し、光通信に転職。主に事業本部における、事業企画・開発、アライアンス戦略、M&A、ファイナンス、JV、戦略統括本部などの責任者を務めた。また新規事業創出からグループ会社化も成功させ、CEOも兼務。代表取締役社長在任中は全期で増収増益を実現。最後にコングロマリット本体の財務本部に在籍し、本体役員直下で業務統括室長としてグループ戦略や投資開拓、PMIなどに従事。2023年2月よりACROVEへ入社。

執行役員最高戦略責任者 (CSO) 、人事本部長　守屋智紀

守屋智紀（もりやともき）

執行役員

最高戦略責任者 (CSO) / 人事本部長

NTTドコモに入社、IR・経営企画等に従事。その後、ベイン・アンド・カンパニーにて多くの業界向けに全社・事業戦略策定、M&A、新規事業創出等のプロジェクトに従事、2020年シニアマネージャー。その後エクサウィザーズにて経営企画部長として全社戦略、資金調達、上場準備等をリードし2021年12月に上場。2022年7月ACROVEに入社。

執行役員最高採用責任者 (HRBP)　佐藤俊太朗

佐藤俊太朗（さとうしゅんたろう）

執行役員

最高採用責任者 (HRBP)

慶應義塾大学経済学部卒業後、新卒でEYストラテジー・アンド・コンサルティング入社。入社後は日系・外資大手自動車メーカーや不動産、物流業界大手クライアントに対してのIT監査業務やコンサルティング業務に従事。その後、創業期のACROVEに入社。マーケティング統括部でのディレクション業務や新規サービスの立ち上げを経て、2022年7月から採用組織立ち上げに従事。1年間で中途・新卒併せて100名規模の採用を行い2023年7月から現職。

代表取締役CEO荒井俊亮のコメント

「ACROVEは『社会の果樹園を創造する。』をミッションに2018年に3名で創業、現在は連結従業員数約130名にいたるまで組織が拡大いたしました。この度の組織体制の強化は、上場も視野に入れた、今後5年、10年を見据えた体制基盤を強固にすることを目的にしております。日頃ACROVEを支えてくださるお客様に還元できるような陣営となっております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」