商品データ運用基盤の「Lazuli PDP」、エージェンティック・コマースの実装のための機能を大幅に拡充し、本日より順次提供開始

~次世代の商取引への基盤を確立し、「止まらない運用基盤」へと拡張~

Lazuli株式会社

AIを活用した商品データ運用基盤「Lazuli PDP」を提供するLazuli株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:萩原静厳)は、AIエージェントが自ら商品を提案・販売する次世代の商取引スタイル「エージェンティック・コマース」の本格普及に備え、2026年7月16日より「Lazuli PDP」の機能を大幅に拡張し、順次提供を開始します。

今回の大型アップデートでは、商品データ処理の手順をAIが自ら組み立て、改善し続ける仕組み「エージェンティック・ワークフロー」を新たに実装し、必要な商品データを自律的に生成・運用する、 “止まらない商品データ運用基盤”としての進化を目指します。例としては、マルチフォーマットからの自動データ抽出、チャネル別書き出し、データパイプラインの自動生成など新たな機能を追加しました。

生成AIやLLMの急速な進化により、オンラインでの購買は大きな転換期を迎えています。従来の「ユーザー自身が商品を検索、比較検討し、購入する」スタイルから、「AIがユーザーの意図を理解し、比較・提案・決済までの購買プロセス全体をシームレスに支援・代行する」形式にシフトしてきています。

北米や欧州等のEC先進国においては、既に、チャット上での商品レコメンデーションから決済完了までを一気通貫で完結させるサービスの実証が進んでいます。「AIに頼んだら、気づいたら最適な商品が手元に届いていた」という体験が当たり前になる世界が、急速に現実味を帯びています。これが、「エージェンティック・コマース」の本質です。

こうした次世代体験の実現には、AIが自律的に参照・活用できる高精度な商品データが不可欠です。しかし、依然として、多くの小売・流通・製造企業では、商品情報がExcel・PDF・画像・サプライヤー独自フォーマットに散在し、AIが活用可能な品質・構造での管理ができていないという深刻な課題を有しています。

既存のPIM(商品情報管理システム)は、整理・整備された商品データを保管・配信するための基盤として広く活用されてきました。一方で、現場が最も工数を費やしているのは、その前段階にある「商品データの整備」プロセスです。

サプライヤー・海外本社・ブランドチームから届くデータは、形式・粒度・更新タイミングが統一されておらず、担当者は手作業でのコピー&ペースト、Excel加工、目視検品、チャネル別フォーマット変換などの膨大な作業を強いられてきました。こうした属人的・非効率なプロセスが、販売開始の遅延・属性欠落・AI活用の阻害といった直接的な損失を生み続けています。

Lazuliは創業以来、この課題に向き合い、EC・小売・流通企業の商品データ運用を支援しています。今回の機能拡充は、その現場知見をプラットフォームとして昇華させ、さらなる自律性とスケールを実現するものです。

Lazuli PDPとは

Lazuli PDP(Product Data Platform)は、AI時代の商品データ運用を自動化し、継続的な改善を可能にする商品データ基盤です。ブランド・メーカー・小売・流通企業が抱える、ExcelやPDF、画像などに分散した未構造化な商品情報を集約し、AI(LLM)を活用して高度な構造化・正規化・エンリッチメントを自動で実行します。

従来のPIM(商品情報管理)では困難だった「データ整備の自動化」と「動的なスキーマ拡張」を実現。ECやPIM、検索エンジン、さらにはAIエージェント(Agentic Commerce)まで、あらゆるチャネルへ信頼性の高い商品データをシームレスに供給し、企業の売上成長と顧客体験の向上を支援します。

Lazuli株式会社について

Lazuliは、「商品情報のあり方を見直し、企業のビジネス変革や成長を実現する。」をミッションに掲げるデータテクノロジー企業です。高度なAI技術と、商品データ運用の深い知見を組み合わせ、複雑な商品情報の構造化・統合を自動化するプロダクト「Lazuli PDP」を開発・提供しています。 AIが自律的にデータパイプラインを構築・改善する「エージェンティックな商品データ運用基盤」の提供を通じて、企業が商品データを単なる管理対象ではなく、戦略的な資産として活用できる社会の実現を目指しています。

「Lazuli PDP」の新機能の概要 

「Lazuli PDP」は本日より、以下の新機能・強化機能を提供します。

  • マルチフォーマット抽出:Excel・CSV・PDF・商品画像からの情報抽出と構造化 

  • データ加工の自動化:商品カテゴリ自動判定、表記揺れ正規化、属性情報の自動付与 

  • AIライティング:ECサイト向け説明文・検索タグの自動生成 

  • 一元管理(商品マスター構築):分散するファイルを信頼できる単一の商品マスターへ統合 

  • チャネル別書き出し:指定フォーマットへのデータ出力 バリデーション:入力ミス・欠損値・形式不整合の自動検知 データパイプライン:各社固有の処理手順を設定し、誰でも再現可能な運用フローを構築 

【今後のロードマップ:「止まらない運用基盤」への拡張】

  • 自律型パイプライン構築:対話型インターフェースでAIが最適な処理フローを自動生成・改善 

  • 動的バリデーション:薬機法や景品表示法などの確認をAIで動的に行い、人による修正確認の最小化 

  • 高度な名寄せ・統合:重複排除・レコードマッチングによる「真の商品マスター」の継続的構築 

  • マルチモーダル対応:商品画像とテキストレコードの自動紐づけ・画像メタデータの一元管理 

  • 柔軟なスキーマ拡張:ERP/PIMでは管理しきれない新規属性を、固定スキーマに縛られず保持・拡張 

  • エージェンティック・コマース連携:整備済み商品データとAIエージェントを接続し、売上直結の資産へ 

■ Lazuliが目指す世界:商品データを「管理対象」から「成長基盤」へ

「Lazuli PDP」のエージェンティック・ワークフローと対話型インターフェースを組み合わせることで、商品データ運用に3つの変革をもたらします。

① 運用の自律化 商品データの収集から検証・配信までのパイプラインを、AIが継続的に構築・最適化します。

② 動的なデータ保持 固定スキーマに縛られず、変化し続ける商品情報を柔軟かつ大規模に構造化します。

③ 次世代購買体験との接続 整備された高品質な商品データをAIエージェントと接続し、単なるバックオフィス資産ではなく、直接売上を生み出す競争力へと転換します。

これにより、属人的な手作業に依存してきた商品データ運用を「再現可能かつ自律的なシステム」へと転換し、企業のデータドリブンな成長を強力に支援します。

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会社概要

Lazuli株式会社

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URL
https://lazuli.ninja/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区西新橋1丁目1-1 日比谷フォートタワー 10F WeWork
電話番号
-
代表者名
萩原 静厳
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2020年07月