防災拠点と学校体育施設等にスマートロックを導入
~オンライン決済導入と併せて、市民の利便性を向上~
指定緊急避難場所へスマートロックを導入し、災害時に最速参集職員が解錠することで、避難所運営の迅速化を図ります。また、小中学校体育施設の夜間貸出でも、スマートロックを活用することで、鍵の受取・返却の手間をなくし、利便性を向上させます。併せて、公共施設予約システムにオンライン決済を導入し、より簡単で便利に施設を利用できる仕組みを構築します。
特徴・セールスポイント等
○災害時拠点開設におけるスマートロック活用
暗証番号形式のスマートロックを指定緊急避難場所に設置。設定した暗証番号により、防災拠点要員等の最速参集者が解錠することで、設営にかかる時間を短縮させます。
○小中学校体育施設等の夜間貸出の利便性向上
スマートロックを搭載した鍵保管箱(スマートボックス)を小中学校等に設置。予約時に発行される暗証番号を入力し、鍵を貸し出すことで、利用者が鍵の管理人へ受取、返却に行く必要がなくなるとともに、管理人のなり手不足・負担の解消を図ります。
○公共施設予約システムへのオンライン決済導入
公共施設予約システムに、オンライン決済(クレジットカード、PayPay)を導入し、事前に施設へ行かなくても利用料の支払いが出来るようになります。
内容
日時:3月21日(木)~ 新公共施設予約システム稼働
内容:
○スマートロック 指定緊急避難場所14箇所、夜間貸出体育施設28箇所
○オンラインキャッシュレス決済 施設予約システム対応施設64施設(上記含む)
問い合わせ等
担当:藤枝市情報デジタル推進課 スマートシティ推進係(TEL:054-631-5585)