丸文、次世代AIロボット「Kebbi3」の提供開始。専用AIチップで高速応答を実現

~騒音下の対話や多言語案内に対応。観光・行政・商業・教育・介護等のDXを支援~

丸文株式会社

エレクトロニクス商社の丸文株式会社(代表取締役社長 兼 CEO:堀越裕史、本社:東京都中央区、以下、丸文)は、取り扱い製品であるNUWAロボティクス社製のAIコミュニケーションロボットKebbi(ケビー)シリーズの最新モデル「Kebbi3(ケビー・スリー)」の取り扱いを開始しました。

「Kebbi3」は、国内外の様々な現場で親しまれてきた実用性や愛嬌はそのままに、新たに専用AIチップ(NPU※1)とGPUを搭載。ロボットの処理能力・聴覚・視覚も全面刷新し、現場や実務でより活躍する実用型AIロボットとして大きな進化を遂げました。

※1:Neural Processing Unit。AI処理に特化した専用プロセッサのこと。

Kebbiシリーズの最新モデル「Kebbi3」

【背景と目的】

AIコミュニケーションロボットKebbiシリーズは、愛らしいデザインと直感的な操作性、そして高いカスタマイズ性が評価され、これまで教育機関や介護施設、オフィス受付など多くの現場で導入されてまいりました。

その一方で、昨今の生成AI技術の飛躍的な進化に伴い、ロボットを活用したコミュニケーション領域はさらに広がりを見せており、介護施設・病院、商業施設や観光案内、行政窓口、高度な教育・発達支援など、多様なシーンでより迅速かつ高度な対話が求められています。

当社は、こうした市場ニーズの広がりに即座にお応えし、ロボット活用の可能性をさらに切り拓くべく、「Kebbi3」の取り扱いを開始しました。

【「Kebbi3」の主な特長】

  1. 専用AIチップ搭載による次世代AI脳力と超高速レスポンス

    10 TOPSの演算性能を持つAI専用プロセッサ(NPU)とGPUを搭載。クラウド通信だけに頼らない本体側でのローカルAI処理(エッジAI)を可能にしたことで、通信環境に左右されず、応答速度が大幅に向上しました。

  2. 騒音や暗闇を克服し、実運用に強い高い環境認識力

    新開発の音声前処理エンジン(AIVCノイズキャンセリング・ビームフォーミング)の採用により、混雑する店舗やイベント会場など、周囲に雑音がある環境でも話者の声をより正確に識別。さらに、暗所に対応した1,300万画素カメラの搭載により、視覚データを活用した機能拡張や多様なセンシングも視野に入れています。

  3. 実務を自動化する生成AI×RAG×自律行動(エージェンティックAI※2)

    生成AIとRAG(※3)の連携により、社内マニュアルや施設情報に基づいた正確な質疑応答を実現します。また、Kebbi向けのノーコード開発ツールと組み合わせることで、会話の内容や状況をAIが自律的に判断し、適切なアプリの起動や外部データ連携を能動的に行うなどの高度な活用の可能性を広げます。

    ※2:状況や目的に合わせてAIが自律的に判断し実行するAIの概念のこと。

    ※3:Retrieval-Augmented Generation(検索拡張生成)。生成AIが回答を作成する際、社内マニュアルや自社のデーターベース等の情報を参照・検索して回答を生成する技術のこと。

【主な活用シーン】

「Kebbi3」は優れた現場適応力と拡張性により、観光や行政、商業、教育、福祉などの領域で実務をサポートします。 

期待される役割・効果

対象となる場所

具体的な活用イメージ(「Kebbi3」による進化)

頼れる案内役、多言語対応

商業、観光、

ミュージアム、病院

騒音下の施設でも、ノイズを抑えて正確に声を認識。途切れのない多言語対話でインバウンド対応や複雑な施設案内もスムーズに提供。

受付の自動化・業務削減

企業オフィス、行政、病院、

クリニック

生成AIとマニュアルデータ等のRAG連携による正確な質疑応答を実現。従来の定型応答を超え、複雑な問い合わせや案内にも対応可能。

主体性を引き出す学習パートナー

幼稚園、学校、塾、研究機関

1,300万画素カメラによる表情認識と自律対話により、児童の反応に応じた高度な英会話指導や、大学・研究機関における先端AIロボティクス研究として活用。

心に寄り添うやさしい対話

発達支援、

福祉、介護

通信遅延の少ないエッジAIを搭載。会話の間(ま)を逃がさず、自然に応答し、高齢者や利用者にストレスを感じさせないコミュニケーションを実現。

【今後の展開について】

当社は今後、グループ会社および全国の販売パートナーとのネットワークを通じて、「Kebbi3」 の全国的な普及と円滑な導入体制を強化してまいります。

AIロボットの現場活用においては、導入・運用面での手厚い伴走支援が不可欠です。当社では、「Kebbi3」の専用環境構築から実績豊富な導入・運用サポートまでを専門のエンジニアやスタッフが対応し、現場で「真に役立ち、定着する」運用まで一貫してサポートを行ってまいります。また、開発パートナーとの連携を強固にし、観光、行政、店舗、教育、発達支援など、お客様ごとのユースケースに応じた専用アプリケーションの開発を通じて、実用性をより一層高めてまいります。

AIロボット「Kebbi3」と手厚いサポート体制、そして柔軟なアプリケーション開発を組み合わせることで、現場のDXと課題解決を推進してまいります。

【AIコミュニケーションロボット Kebbiについて】

当社は2024年3月に、台湾のNUWA Robotics Corp.と資本提携を行い、NUWA ロボティクスJAPAN 株式会社と販売代理店契約を締結しました。以来、同社のAIコミュニケーションロボットKebbiと関連ツールの取り扱いを開始し、介護・医療市場向けに独占的に販売※4しております。   

※4:一部例外もあり

丸文株式会社について

丸文は最先端の半導体や電子部品、電子応用機器を取り扱うエレクトロニクス商社です。1844年に創業し、現在はエレクトロニクス市場を事業領域として、グローバルに事業展開しています。

半導体・電子部品のディストリビューションを担う「デバイス事業」、電子機器およびシステムの販売・保守サービスを取り扱う「システム事業」、ICT、ロボットなど先端ソリューションの開発・販売・保守サービスを提供する「アントレプレナ事業」の3事業で推進。

「テクノロジーで、よりよい未来の実現に貢献する」 というパーパスのもと、独自の価値を提供するオンリーワンのエレクトロニクス商社として最も信頼される存在となることを目指します。

本社 :東京都中央区⽇本橋⼤伝⾺町 8-1

設立 :1947 年

代表者:代表取締役社⻑ 兼 最⾼経営責任者(CEO)堀越裕史

URL :https://www.marubun.co.jp/

お問い合わせ先

NUWAロボティクス社製品に関するお問い合わせ先
Mail:dione_mkt@marubun.co.jp

報道・メディアからの取材に関するお問い合わせ先
Mail:koho@marubun.co.jp

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会社概要

丸文株式会社

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URL
https://www.marubun.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区日本橋大伝馬町8番1号
電話番号
03-3639-9801
代表者名
堀越 裕史
上場
東証プライム
資本金
62億1450万円
設立
1947年07月