官民合同大規模救助訓練にて、当社の計画支援システム「ドロロケ」が活用されました!
アーカス・ジャパン株式会社(以下、アーカス・ジャパン)リアルタイム位置共有とドローン追跡で、海上における捜索救助活動を支援しました。
2025年5月27日、京都府舞鶴市にて実施された官民合同による大規模救助訓練において、当社 アーカス・ジャパンが開発した計画支援システム「ドロロケ」(正式名称:ドローンロケーションシステム)が活用されました。
本訓練は、毎年初夏の時期に舞鶴海上保安部・海上自衛隊舞鶴地方隊を中心に行われているもので、大雨などによる河川増水や高潮災害を想定し、要救助者を海上で発見・救助する一連の活動を再現するものです。今回は、官民合わせて約80名が参加し、ドローンを用いた救助支援という先進的な取組が行われました。
当社が提供する「ドロロケ」は、当社提供サービス「Arcury ~電子行商人(e-Merchant)プラットフォーム~」をベースとした計画支援システムです。対象とするヒト・モノ等の位置情報を反映させられるので、チームメンバーの配置やドローンの飛行経路、発見地点の登録などを、マップ上でリアルタイムに管理・共有することができます。
今回の訓練では下記のように活用されました。
要救助者の捜索にあたるドローンの位置をリアルタイムで可視化 救助用の浮き輪を搭載したドローンの飛行状況を追跡し、指揮所で共有 iPadやPCなどの多様な端末を活用し、チーム全体で同時に状況を把握
本システムでは救助隊がドローンの動きを視覚的に確認しながら、迅速かつ正確な指示を出すことができ、チーム全体での連携強化に大きく貢献いたします。
当社では今後も、「ドロロケ」をはじめとしたさまざまなソリューションを通じて、防災・減災に寄与する技術の実装を進めてまいります。また、官公庁や自治体との連携も強化し、実運用を見据えた提案を継続してまいります。
■「ドロロケ」について
ドローンロケーションシステム(通称:ドロロケ)は、行動分析プラットフォーム「Arcury ~電子行商人(e-Merchant)プラットフォーム~」の技術を応用したリアルタイム位置情報共有計画支援システムです。ドローンや隊員、資機材の位置・行動履歴を地図上で一元的に把握でき、救助活動や防災訓練、災害現場での計画立案、共有、実行、評価、改善までを一貫して支援します。スマートフォン・タブレット・PCなどブラウザ対応の端末で利用可能です。
※写真付きの訓練レポートは当社ブログにてご覧いただけます。
https://www.arcuss-japan.com/crmblogs/27711
【会社概要】
社名:アーカス・ジャパン株式会社(Arcuss Japan Inc.)
代表:松原 晋啓
本社所在地:大阪府大阪市淀川区西中島5-9-6 新大阪サンアールビル本館3F
URL:https://www.arcuss-japan.com/
設立年:2020年(令和2)年 7月
資本金:1980万円(資本準備金含む)
従業員数:25名
事業内容:・自社プロダクトやサービスの提供(企画~開発~運用)
・CRM のコンサルティング支援
・CRM システムの要件定義/設計/構築/開発支援
・法人向けマイクロソフト製品に関連する各種支援(ビジネスコンサルティング/SI提案支援/構築支援/開発コンサルティング/開発支援/運用/マニュアル作成/トレーニング他)
・産業向けドローンスクール
・エッジコンピューティング搭載型ドローン開発・販売
・フェス企画・運営(クマバズフェス)
<報道関係者からのお問合せ先>
アーカス・ジャパン株式会社
TEL:06-6195-7501 FAX:06-6195-7502
E-Mail: acs_presales@arcuss-japan.com
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