熊本発ビジネスカンファレンス「FIVE RINGS 2025」が、学生ボランティアを募集。学生向けイベントも開催し、キャリア選択のプラスになる機会提供を目指します。

株式会社エルボーズ

2024年11月15日 14時35分

FIVE RINGS実行委員会（株式会社エルボーズ、株式会社サイバーレコード）は、2025年2月27日（木）に熊本城ホールで、ビジネスカンファレンス「FIVE RINGS 2025（ファイブリングスニーマルニーゴ）を開催します。開催にあたり、学生ボランティアスタッフの募集と、関連イベントとして開催する学生向けイベント「CrossOver（クロスオーバー）」についてお知らせします。

熊本の学生に、地方から高い視座を持ち挑戦する人たちと出会う機会を。

前回のFIVE RINGS 2024では、学生ボランティアスタッフ約20名に参加していただきました。当日の運営について、参加者の方からも「笑顔の学生が出迎えてくれて、元気をもらえた。」など、お褒めの言葉をいただくことができました。また、学生にとっても、普段関わることのない大人との出会いが刺激につながりました。

◉前回（FIVE RINGS 2024）参加した学生ボランティアスタッフの様子

◉学生ボランティアスタッフとして参加した方の感想

熊本大学 3年生

働き方の多様性を感じることができた。就活をしている今、いろいろな業界に興味があると同時にその業界や会社で自分がどのように働くことができるのか、3年後5年後のことを考えることが多い。会社に勤めたのち生活のフィールドを変えた方や、パートナーと始めたYouTubeから今はカメラマンとして個人で活動をされている方など、背景は違うが地域を元気にしたい思いで働かれている方が集まっており、同じ想いを持っていてもその想いを叶える方法はいくらでもあるのかもしれないと感じた。固定観念や、自分の中だけの価値にとらわれず視野を広く持ちたいと思わせてくれた。

北九州市立大学 2年生

熊本を愛している人がとても多く、色んなキャリアを積んだ上で戻ってくるからこそ分かる魅力があるのだと思った。また、地域の魅力を発揮するには形あるもので表現をすることなのかもしれないと感じた。都会には多くの人がいて、「人の多さ」によって価値を生み出していると考えたが、地域や地方には人の多さによる価値を生み出すことは難しいと思う。だからこそ、その地域にある目に見える資源を活用することの重要度が上がると思う。話を聞いていて「人がいるから寄る場所・モノができるのではなく、寄る場所・モノを作るから人が集まる」といった順番のように感じた。