警備ロボットugo、大規模商業施設「流山おおたかの森S・C」に導入ー自動案内と巡回監視で安心・快適な空間を実現ー
業務DXロボットの開発を手掛けるugo株式会社(ユーゴー、本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松井健、以下ugo)は、東神開発株式会社が運営する流山おおたかの森S・C(千葉県流山市)において、警備ロボット「ugo」が正式採用されたことをお知らせいたします。
今回の導入は、「ugo TSシリーズ」を活用し、施設内の巡回警備業務および受付での案内業務をロボットが担うことで、業務の効率化と安全性向上を目指すものです。

◼︎採用の背景
千葉県流山市は、全国の市のなかで人口増加率6年連続1位*を記録するなど、 子育て世代を中心として人口が増え続けており、「流山おおたかの森S・C」もまた、その流山市の人口増加の影響や施設の集客力向上への取り組みによって、来店客数は年々増加し、本館以外にも拡大を続ける大規模商業施設です。
規模の拡大に伴う施設数増加によって警備員の巡回範囲も広がり、またお買い物中に具合が悪くなった施設利用者様や駐車場での事故の対応など、業務内容も多様化する中で施設巡回の「密度」が低下する課題があり、安定した施設運用のための仕組み改善が急務となっています。
*2016~2021年 全国の市で人口増加率1位 総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」より

◼︎警備ロボット「ugo」の業務内容と今後の展開
「ugo」は2025年1月より運用を開始し、本館1階インフォメーションセンター横にて、来館者への案内業務と日中の館内巡回警備を実施しています。「ugo」が発話したり、自走して巡回することにより、年齢や性別を問わず幅広い層の施設利用者様から注目され、施設の先進的なイメージの醸成に役立ちます。
また「ugo」活用によって可能になる防災センターからの遠隔操作での施設巡回・監視が業務品質向上につながり、内蔵スピーカーを介し音声を流しながら行う巡回業務では、様々なトラブルに対する抑止力の効果が期待できます。
今後は夜間巡回や監視業務への活用をはじめ、生成AIを用いた店舗案内など、業務範囲をさらに拡大していく予定です。「ugo」を通じた巡回と案内業務の新たなワークスタイル導入により、業務の省力化とサービスの安定化を図り、施設運営の効率向上に貢献してまいります。
◼︎施設概要

施 設 名 称 |
流山おおたかの森 S・C |
施設管理者 |
東神開発株式会社 |
施設所在地 |
〒270-0139 千葉県流山市おおたかの森南1丁目5−1 |
店 舗 面 積 |
62,458 m² |
店舗数 |
約200 |
【業務DXロボット「ugo(ユーゴー)」とは】
“ugo” は、遠隔操作とAI⾃動モードのハイブリッド制御モデルを採⽤した業務DXロボットです。設備や業務内容にあわせてロボットを選べ、労働力不足が顕著な業務のDX化に貢献します。
◼︎東神開発株式会社 会社概要
所在地: 東京都世田谷区玉川3-17-1
設 立: 1963年
代 表:倉本 真祐
URL: https://www.toshin-dev.co.jp/
事業内容:ショッピングセンターの開発、運営管理/不動産の賃貸借、売買とその仲介等
◼︎ugo株式会社 会社概要
所在地: 東京都千代田区東神田1-7-8
設 立: 2018年
代 表:松井 健
URL: https://ugo.plus/
事業内容:ugoソリューションの提供・運用、RaaSフレームワークの開発・提供・運用
【本件に関する問い合わせ先】
ugo株式会社 広報担当:荒木
メールアドレス:pr@ugo.plus
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