【12月16日(土)10時】「聖隷浜松病院脳卒中市民公開セミナー」開催　医師らによる講演　ミニ劇場・体験コーナーも実施

寒さの厳しくなりつつある今だからこそ！脳卒中にならないように、脳卒中を再発しないために、一緒に学んでいきましょう！

社会福祉法⼈聖隷福祉事業団 総合病院聖隷浜松病院（静岡県浜松市）は、「第12回 脳卒中市民公開セミナー」を開催します。今回のテーマは「令和の脳卒中治療！！～脳卒中になると動くことができなくなるの？～」。脳卒中は突然発症する病気です。脳卒中になっても血栓溶解療法、血栓回収治療などの最新の治療を受けることで、手足が動くようになるかもしれません。講演では、脳卒中を発症した患者さんがどのように診察されて治療していくのかを当院の最新治療についての動画を交えながら、医師らがわかりやすくお届けします。

本講座は、会場にお越しいただくほか、Webからも視聴（ライブ配信・⾒逃し配信）いただけます。ぜひご参加ください。

• 「第12回 脳卒中市民公開セミナー」開催概要

【⽇ 時】2023年12⽉16⽇（⼟）10時から12時

＊⾒逃し配信：12⽉25⽇（月）から2024年1月22日（月）まで

【場 所】聖隷浜松病院⼤会議室（静岡県浜松市中区住吉2-12-12 医局管理棟地下1階）またはWeb視聴

【参加費】無料

【申込み】会場参加：不要

Web視聴（ライブ配信および見逃し配信）：必要

＜Web視聴の方＞

Zoomウェビナーでライブ配信および見逃し配信します。

以下URLからお申込みください。

https://zoom.us/webinar/register/WN_LyaZMQ1lTKmrYbDxz3_O9Q#/registration

【プログラム】

講義1）令和の脳卒中治療について　

 聖隷浜松病院脳卒中科　齋藤 拓也 医師

講義2）脳卒中のリハビリテーション ～起きます!立ちます!歩きます!～　

聖隷浜松病院リハビリテーション部 理学療法士　髙見 亮哉

［特別講演］ 脳卒中体験者の声　　

※「ミニ劇場」や「体験コーナー」も実施します

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聖隷浜松病院は「一次脳卒中センター」です

脳卒中センターは、2019年10月に一般社団法人日本脳卒中学会より「一次脳卒中センター（PSC）」として認定されました。脳の血管に詰まった血栓を点滴で溶かす「血栓溶解療法（rt-PA静注療法）」は劇的な効果を示す場合もありますが、一方で出血を起こしてかえって症状を悪化させることもあります。日本脳卒中学会がこの治療法を行うことができる施設や医師の基準（適正使用指針）を定め、その基準を満たしている施設として認定したのが「一次脳卒中センター」です。さらに、24時間血栓回収療法が可能な施設「PSCコア」の正式な認定が今年度から開始されます。当院は24時間対応可能な体制を整えており、県内最多の血栓回収施行数を誇っています。今後さらに地域医療に貢献できるように努力してまいります。

今回の講演に関連する聖隷浜松病院ホームページURL

・脳卒中科・脳卒中センター（https://www.seirei.or.jp/hamamatsu/department/apoplexy-center/）

・リハビリテーション部（https://www.seirei.or.jp/hamamatsu/recruit-site/co-medical/rehabilitation/）

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■社会福祉法⼈聖隷福祉事業団（法⼈本部：静岡県浜松市/理事⻑：⻘⽊善治）

総合病院聖隷浜松病院（院⻑：岡俊明）

当院は、1962年の開設当初から⾼度急性期医療を⽬指し、常に地域ニーズを先取りした病院づくりに取り組んでいます。循環器センター・救命救急センター・総合周産期⺟⼦医療センターをはじめとする⾼度急性期医療、先進医療や専⾨医療を積極的に展開しています。国際的医療機能評価機関によるJCI認証を取得（2021年12⽉･4回⽬認証）し、国際標準の安全で良質な医療を実践しています。 750床/地域医療⽀援病院/災害拠点病院/⽇本医療機能評価機構認定/JCI（国際的医療機能評価機関）認証取得病院