家族1ヶ月の食費はいくら?みんなの食費節約方法2位「買い物の回数を減らす」こと!1位は?

株式会社しんげん

株式会社しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「食費節約」に関するアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

 調査概要

調査方法:インターネット調査
調査機関:自社調査
調査人数:男女200人
対象者 :3人以上の家族で同居し、食費を把握している人
調査性別:男性69人、女性131人
調査年代:20代:23人、30代:77人、40代:75人、50代以上:25人
調査時期:2024年5月
調査レポート:https://shufufu.net/13780/

*本アンケート結果を引用する場合は「SHUFUFU」のURL( https://shufufu.net/ )を使用してください。

 何人家族ですか?

何人家族ですか?の問いに対して最も多かったのが「3人(58.%)」でした。 次いで「4人(31%)」「5人(7.5%)」という結果でした。

 1ヶ月の家庭の食費は平均いくらですか?

1ヶ月の家庭の食費は平均いくらかに関しては1位「3〜5万円(39%)」、2位「5〜8万円(34%)」でした。
世帯人数別では、3人家族では「3〜5万円」、4人家族では「5〜8万円」、5人家族では「5〜8万円」の回答割合が最も高くなっていました。
月の1人あたり食費の平均は1~2万円の範囲になりそうです。

 1ヶ月の家族での外食の回数は?

1ヶ月の家族での外食の回数を尋ねたところ、1位は「ほとんど外食しない(35.5%)」、2位「月に2〜3回(26.5%)」となりました。外食はせずに自炊をしているという方が最多になりました。最近は物価高もありますし、外食費は家計を圧迫しやすいのかもしれませんね。

 食費の節約のために行っていることは?(複数回答)

食費の節約のために行っていることは?(複数回答)を尋ねたところ、1位は「安いスーパーに行く(55.5%)」、2位「買い物の回数を減らす(45.5%)」となりました。できるだけ安いスーパーに行き、まとめ買いをすると食費を抑えられそうですね。

 上記で選んだ節約方法で効果的な方法とその詳細を教えて下さい

1位:安いスーパーに行く

安いスーパーに行って安い肉や野菜を買っているから1000円くらいお得です。(40代女性)

事前に広告を見て安く売っているスーパーに買い物に行きます。はしごする場合はその時間や交通費も考え総合的なコスパをみます。(40代男性)

近所のスーパーをチェックし、安い日に安いものしか買わないようにしています。(30代女性)

安いスーパーに変えてから毎月3千円くらい安くなっている(30代女性)

物価高なので、安いスーパーで購入しコンビニは使用しない。1回あたりの会計3000円ほどする場合1割ほど他の店で買うより安く買える。(30代女性)

今まで行っていたスーパーから全体的に安いスーパーへ変えたら食費が抑えられたという方がいらっしゃいました。また事前にチラシのチェックをするなどしてより安いものを買えるよう計画し買物に行くという工夫をしているようです。

 2位:買い物の回数を減らす

まとめ買いは食費だけでなくガソリン代や時間の節約にもなるのでオススメ。(40代女性)

「買い物の回数を減らす」のが最も効果的だと思えた。ちょこちょこと頻繁に買い物に出かけていた時は、つい無用なモノや想定外の特売品などを購入してしまっていたが、週に1度のまとめ買いにして本当に必要なモノだけを計画的に購入できるようになり、週当た2000〜3000円程度は節約できた。(40代女性)

激安スーパーで週に1度まとめ買いする方法です。買い忘れたものは来週に持ち越しで絶対に追加購入しないことにしています。(40代女性)

何日か分の買い物をまとめてし、買い物の回数を減らしています。(40代女性)

こまめにスーパーに行くと余計な物を買ってしまうので、週1でまとめ買いをする。(30代女性)

頻繁に買い物に行くと誘惑に駆られて不要なものまで買ってしまうし、それだけガソリン代など買物代金以外のコストも掛かるので買い物回数を減らすことで食費を節約できたとのこと。

 3位:値引き品を狙って買う

夜8時以降スーパーに行って値引き品をまとめて購入する(30代女性)

値引き品 半額シールの物を買う(40代男性)

半額商品を買って冷凍する。(50代~女性)

値引き品を狙う 肉と魚はなるべく値引き品を買うようにしている。近所のスーパーでは17時に値引きシールが貼られるので、夕方にスーパーに行くように時間帯を変えた。効果は大きく、1ヶ月2,000~3,000円ほど。今後も続けたい。(30代男性)

見切り品を中心に購入。その中で献立を決める。(40代女性)

消費期限・賞味期限が近くなって割引がされているものを買うとお得ですよね。買ってすぐに食べるものなら特に問題ないですし、うまく利用することで食費を抑える効果も高そうです。

 4位:外食に行かない

外食に行かない 1回で1000円以上節約できる(40代男性)

家族3人で外食に1回行くだけで5000円も消費してしまいます。我が家にとって外食することは贅沢品となっています。(30代男性)

4人家族で外食をすると最低5000円ぐらいはかかるので、外食を控えることでかなり節約になっていると感じます。(40代女性)

子どもも含めて家族で外食に行くと、どんなに安く抑えたとしてもまとまった金額になってしまいますよね。なるべく外食に行かなければ食費が大きく節約できそうですね。

 5位:特売日にまとめ買い

通常の価格と比べると、特売日は2割程度安いので、調味料や定番の食材は「特売日のみ」買うようにするだけで、月平均1割程度の削減にはなっていると思います。(40代男性)

特売日にまとめ買いをし、冷凍して保存する(30代男性)

我が家では週2回しか買い物にいきません。特売日にまとめ買いをしておき、肉や魚は冷凍保存します。その結果、以前毎日買い物に行っていたときよりも2万円食費を節約できました。(30代女性)

 6位:決めていた物しか買わない

決めていたものしか買わない。これで食品ロスが減りました。(30代女性)

一番効果があったのは決めたものしか買わないことです。行く直前に買いたいものをメモしておけば余計な買い物をしなくて済みます。ただその分調味料などの残りはこまめにチェックしておかないといけません。(30代女性)

決めていた物しか買わないです。必要ない食品を省いて最小食費で抑えている。(50代~女性)

 7位:献立を考えて計画的に買物

献立を考えて計画的に買い物は余分なもの買わずに済むので効果があります。(40代女性)

献立を考えて、予定表に書いておき、無駄なものを買って、予算オーバーしたり、腐らせるなど起きないようにしています。以前に比べて、数万円の節約になっています。(50代~女性)

 その他

急騰した野菜などは素直に諦めることが効果的だと考えます。通常の2番以上に値上がりすることもあるので、単品では50%以上の節約という計算になります。(30代男性)

子供のデザートやお菓子を小出しにする。(40代男性)

家庭菜園で野菜を栽培すると、たくさん収穫できるので購入頻度はかなり減ります。4(0代女性)

 調査結果まとめ

男女200人に「食費節約」に関するアンケート調査を行った所、
何人家族かでは「3人」と答える方が1番多かったです。夫婦+子ども1人といった家族構成でしょうか。半数以上の割合でした。

1ヶ月の家庭の食費は平均いくらかに関しては、「3〜5万円」が1位でした。一人当たりに換算すると大体1万円強の食費になる場合が多いようでした。

1ヶ月の家族での外食の回数では「ほとんど外食しない」が最多でした。外食費は金額が高くなりがちなので食費を抑えたい場合は行かないほうがいいかもしれませんね。

食費の節約のために行っていることでは「安いスーパーに行く」が多数派でした。ただ自炊するだけではなく食材を安く購入できると大きく節約できそうですね。

みなさんは食費の節約をしていますか?

■株式会社しんげんについて

「知るとちょっと嬉しい。」をテーマに主婦のための生活情報サイト「SHUFUFU( https://shufufu.net/ )」を運営しています。

この他に業務管理ツールの開発やオウンドメディアの運営代行、サイト分析調査なども行っています。

会社概要

社名   : 株式会社しんげん

所在地  : 東京都渋谷区道玄坂1丁目15番地3号

代表者  : 代表取締役 高木啓之

設立   : 2018年1月9日

資本金  : 150万円

事業内容 : WEBメディアの運営

URL   : https://shingen-inc.com/

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業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区道玄坂1-15-3 プリメーラ道玄坂913
電話番号
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代表者名
高木啓之
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年01月