VOREAS, INC. 、M&Aによる地方創生に向けてM&Aマッチングプラットフォームを運営するM&Aクラウドと提携

スタートアップ支援から事業承継まで、連携して地元企業をサポート

プロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」を運営する株式会社VOREAS（本社：北海道旭川市、代表取締役社長：池田 憲士郎、以下「VOREAS」）は、資金調達ニーズにも対応するM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド（https://macloud.jp/）」を運営する株式会社M&Aクラウド（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：及川厚博、以下「MAC社」と、M&Aによる地方創生に向けて業務提携スタート。

■ 業務提携の背景について
VOREASは、「未だ見ぬ熱狂と誇りの共創」をミッションに、健康で持続的な社会の実現に向けた活動を行う企業です。北海道を拠点にしたプロバレーボールチーム「ヴォレアス北海道」の運営にとどまらず、地域に根ざした企業との交流や活性化に力を入れています。当社は、その思いや活動に共感し、M&A領域での支援を実施するため、この度、業務提携を結ぶことにいたしました。今回の提携では、M&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」の活用やM&Aアドバイザリーを通して、北海道の地元企業の成長や再生に寄与してまいります。
今後も当社は、地方のM&Aを活発にし、あらゆる地域や業界においてM&Aによるシナジーの創出を目指してまいります。

■ 取り組み内容について
本提携により、当社はVOREASから企業のご紹介があった場合、プラットフォームへの登録をサポート、もしくはM&Aアドバイザーによる支援を実施します。
 

＜M&Aクラウド 代表取締役CEO 及川厚博のコメント＞
日本は、後継者不足による倒産や事業承継問題が長年の課題となっています。なかでも北海道は、私及川と共同代表の前川の故郷でもあることから、代表の池田さんより今回の提携についてお声かけをいただきました。「M&Aクラウド」は、M&Aのテクノロジー化により、業界や地域にかかわらず、全国の企業の活性化を目指しています。当社のサービスを提供することによって、M&Aをもっと簡単に、もっとスマートなものにしていくことで、地方創生に寄与していきたいと考えています。

＜VOREAS 代表取締役社長 池田 憲士郎氏のコメント＞
​​VOREASは北海道の企業様を中心に140社以上の企業様に様々な形でサポートを頂き運営をしております。多くの企業様と対話をする中で、事業承継、後継者不足の問題に対峙する経営者の皆さんにもお会いしてきました。最新の情報や人材が交流しにくい地方で、人と企業の壁を超えるお手伝いをすることが地方にスポーツチームがある一つの意義であると考えております。これまで事業承継やM&Aに積極的ではない方もいらっしゃいましたが、事業の出口として、または事業継続の方法としてM&Aが有効な選択肢の一つとなってきていると感じています。この提携を通じて、地方創生の一助になることができれば嬉しく思います。


■ 株式会社M&Aクラウドについて
2015年12月創業。「テクノロジーの力でM&Aに流通革命を」をミッションに、オンラインM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド（https://macloud.jp/）」を運営。従来の仲介モデルから発想を転換し、業界初となる求人広告型M&Aプラットフォームのビジネスモデルを構築しました。

買い手企業は「求人ポータルサイト」のようにWeb上へ買収窓口を設置し、M&A方針・実績を発信することで売り手企業を集め、売り手企業は「売却手数料無料」で、買い手企業の情報閲覧および直接売却打診のコンタクトが可能。スムーズなM&Aおよび資金調達の実現を支援します。
オンラインM&Aマッチングプラットフォーム「M&Aクラウド」は、2018年4月のサービス開始後わずか3か月で9.2億円のM&Aが成立。直近では、売り手の登録社数約7,900社、買い手の掲載社数は500社に達し、月間約300マッチングを生み出すなど急速な成長を遂げています。また、M&Aクラウドのアドバイザリー部門であるMACAPも、DeNA様とJ2のサッカークラブSC相模原様の資本業務提携など、エポックメイキングな事例を多数実現しています。

■ 会社概要
社名：株式会社M&Aクラウド
設立：2015年12月7日
所在地：東京都新宿区新宿一丁目34-16 清水ビル3階
代表者：及川 厚博（おいかわ あつひろ）・前川 拓也（まえかわ たくや）
資本金：12億4千万円（資本準備金含む）
URL：https://corp.macloud.jp/