ファーストアカウンティングのクラウド型会計ソリューション Remotaが「電子取引ソフト法的要件認証」を取得
改正電子帳簿保存法に則って国税関係書類を正しく取引する要件を満たしたソフトウェアとしてJIIMAが認証
ファーストアカウンティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森 啓太郎、以下ファーストアカウンティング)の提供する経理特化型AIソリューション「Remota」は、このたび公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(以下、JIIMA)より、「電子取引ソフト法的要件認証」を取得いたしました。
■「電子取引ソフト法的要件認証」とは
「電子取引ソフト法的要件認証」とは、国税関係書類をコンピュータで作成し電子的にやり取りする場合の当該取引情報の保存を行う市販ソフトウェア及びソフトウェアサービスが、改正電子帳簿保存法第7条の要件を満たしているかをチェックし、法的要件を満足していると判断したものを認証するものです。JIIMA(公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会)が国税庁の認可を受けて実施する制度で、ソフトウェアやソフトウェアサービスが電子帳簿保存法の要件を満たしているかをチェックし認証する「JIIMA認証」のひとつです。
なおファーストアカウンティングでは本年3月「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」を既に取得しており、今回が2つ目の認証取得となります。
JIIMA認証制度:https://www.jiima.or.jp/certification/
■「Remota」について
ファーストアカウンティングの「Remota」は、請求書や領収書のAI-OCRによる読み取りや、振分・台紙切取などの前処理、仕訳や確認など経理業務のための様々なAIエンジン「Robota」を組み込み、カスタマイズすることのできるプラットフォームです。経理の一連の業務をAIにより自動化し、業務の効率化を実現することが可能です。
■ファーストアカウンティングのコメント
弊社のパーパスは「制約を取り払うことで、自信と勇気を与える。」というものです。電子帳簿保存法の改正により、現場で対応にあたる経理担当の皆様には、多くの保存要件の確認など、まさに制約と言うべき負担がのしかかっていることと思います。そんな中、JIIMA認証を取得できたことは、我々のソリューションが皆様の制約を取り払うことができるものであると認めていただけたと受け止めております。今後もより安心できる経理AIソリューションをご利用いただけるよう、最大限尽力して参ります。(代表取締役社長 森 啓太郎)
■ファーストアカウンティングについて
ファーストアカウンティングは、AIの力を活用して経理業務の効率化と自動化を実現するための法人向けサービスを展開する企業です。
文字認識技術においては、コンピュータービジョン分野のみならずLLMなどの生成AIや最新技術を研究し、さまざまな学術会議で論文を発表。それらの研究成果を元にサービス開発を行い、多数の大企業のお客様や会計ベンダー様にご提供しています。
私たちのパーパスは「制約を取り払うことで、自信と勇気を与える」です。AI技術を活用してお客様の業務上のさまざまな制約を取り払い、より価値のある業務にフォーカスしていただけるよう力を尽くしてまいります。
社名 :ファーストアカウンティング株式会社(東証グロース:5588)
所在地:東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルA館 3階
設立 :2016年6月
代表 :代表取締役社長 森 啓太郎
URL :https://www.fastaccounting.jp/
■本件に関するお問い合わせ
ファーストアカウンティング株式会社
担当:広報担当
E-mail: press@fastaccounting.co.jp
すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
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